日本医科大学,日本医大,日医大入試科目別対策
日本医科大学,日本医大,日医大の科目別の入試傾向・勉強法・受験対策
について説明します。

日本医科大学の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

傾向
90分で大問4題。’13以降は大問数3題が続いていたが、’17ではテーマ型英作文が大問として独立して1題の追加となった。読解問題と英作文のみの問題構成であり、記述による内容説明等も含まれるため、相変わらず受験生の負担は大きい。読解問題3題の内、必ず1題は問題文が英語で出題される形式となっている。また、’16では脱文挿入問題で位置を問うだけでなくその判断の理由が求められる出題があり、’17では内容真偽問題において同じくその理由が求められるなど、他大学にはあまり見られない設問形式が続いている。英文のテーマは医学や健康に関するものだけでなく、人文・社会科学系の論説文なども出題される。

対策
空所補充や発音・アクセント問題などを含んだ総合力を問う出題形式であるが、下線部和訳や記述式の内容説明は必ず出題されるので、無生物主語構文や比較などが含まれる英文を自然な日本語に訳す訓練を積むこと。テーマ型英作文問題では、必要最低語数は50語と短めではあるが、与えられたテーマに対して一度自身の意見をまとめる必要があり、ここで時間を余分に掛けてしまうことは避けたい。日頃の読解演習の際に、本文中のトピックに対して自分の意見を英語で書いてみる訓練は非常に有効だろう。選択式の問題でも、選んだ答えの根拠を求められる出題が続いているので、根拠を持って問題を解く姿勢を常に持つことが重要である。

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日本医科大学の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

傾向
’16まで90分で全3題だったが、’17は5題となり、[1]と[2]が結果のみを書く誘導問題で[3]~[5]は説明も書かせる記述となっている。難易度は年ごとに大きく変化しており、’17は問題数は増えたものの一つ一つの問題は’16に比べて解きやすく、上位国立大レベル問題集によく載っている典型問題の解法をしっかり身につけ、誘導の意図を意識し与えられている条件や式をじっくり見ながら計算を慎重にやって解けば正答にたどり着く問題がほとんどであった。微分・積分が最頻出で、極限や空間ベクトルや数列の問題、図形の絡んだ総合的な問題も多い。’17も出された複素数平面の問題もこれから増えてくると思われる。

対策
難易度が年によって大きく異なり、思考力を要求する問題やボリュームのある問題となっていることも多く上位国公立~難関国立大レベルの問題であることも多い。’17は問題数が増えたものの一つ一つの問題は上位国公立レベル問題集によく載っている典型問題の解法をしっかりマスターしていれば解ける素直な問題ばかりとなっているが、これからこの傾向が続くのかはわからない。まずは上位国公立大レベルの典型問題はどの単元も一通り固め、難関国公立大レベルの問題集で応用力をつけておこう。過去問、特に問題数は増えたが問題の意図が読みやすく誘導にしっかり乗れば解ける問題ばかりの’17の問題を通し、誘導や時間配分に慣れておこう。

日本医科大学の物理の出題傾向と対策は以下の通りです。

傾向
大問4題で構成され、力学、電磁気、熱力学、原子から出題されている。力学はなめらかな曲面上をすべり、円柱上から飛び出す物体の運動、電磁気は二つの点電荷の電場と電位、ガウスの法則を用いた電場の強さの導出が出題されている。熱力学は、ピストン付きシリンダー内での理想気体の状態変化、原子は核融合反応と半減期が出題されている。例年のような思考力や読解力などを試すような問題は出題されず、典型的な標準問題を中心に出題されているので、日頃の学習の成果がしっかり反映されるだろう。点差がつくのはガウスの法則、核融合での位置エネルギー、放射線の単位などだろう。手早く解けば時間内に解き終わるので、高い得点での争いになる。

対策
標準~やや難の問題をしっかり解いておくこと。’06からは標準的な問題が中心となっているので、解き易くなったが、以前のように難度の高い問題が出題されることも考えられる。また、難度は高くなくても組み合わせレンズや人の目のレンズ、ヤジロベエ、U字管での水棒の単振動、ガウスの法則、重心速度、断熱変化のポアソンの式、フェルマーの原理などのような出題の少ない問題や見慣れないタイプの問題もあるので、苦手な分野ややり残した分野はなくしておくことが大切である。また、日頃から問題を素早く読み、把握し、手早く解くことを心掛けておくことも重要である。高得点での争いになっているので、ケアレスミスに充分注意すること。

日本医科大学の化学の出題傾向と対策は以下の通りです。

傾向
例年、大問4題の出題である。計算問題も含めた問題量がやや多く、問題レベルもやや高い。近年では生命科学や天然物化学に関する問題が頻繁に出題されている。’17では[1]は塩化ナトリウムの格子エネルギー問題、[2]は実験装置を用いた浸透圧実験問題、[3]は芳香族化合物の構造推定問題、[4]は生命科学から、リン酸トリエステル、生体膜、DNAの構造に関しての問題が出題された。例年、やや煩雑な計算問題が見られたり、問題条件が整理しにくい問題が出題されていたが、’17では、難易度の高い受験の定番問題や生命科学関連の知識をしっかりと持っていた受験生にとっては比較的容易に感じただろう。ただしこの易化の傾向が続くとは限らないので、例年通りの対策が必要と考えられる。

対策
例年、やや難易度の高い定番問題や頻出問題を中心とした出題が続いている。問題レベルがやや高いとは言え、受験用の問題集を中心にしてしっかりと演習をしていれば充分に対応できる問題内容である。’17の[4]ではDNAや生体膜の構造といった生命科学の問題が出題された。近年の出題では天然物化学に関する問題も多く感じる。国公立の過去問等で長い文章を読解する力や字数制限のある記述に対して、要点をまとめて整理する力を養う必要がある。受験者のレベルを考えると、ミスが許されず、高得点をとる必要があり、それ相応の演習量が合格には不可欠である。

日本医科大学の生物の出題傾向と対策は以下の通りです。

傾向
大問3題となっている。1題は消化器に関する内容で、肝臓の働き・内胚葉由来器官・系統分類・血しょう中タンパク質・発熱に関して・胃・発生・従属栄養生物が出された。1題は酵素に関する内容で、酵素・アミラーゼ・マルターゼ・酵素反応・基質特異性・コハク酸脱水素酵素とマロン酸・正誤問題が出された。1題はステロイドホルモンに関する内容で、ホルモンと配偶子形成・実験考察問題・硬骨魚類に関する正誤問題・考察問題が出された。いずれも基本的な内容で、教科書に載っている内容となっている。内容に難しい問題が無いので、得点は高くなると考えられる。ケアレスミスをすると命取りである。慎重に解くようにしよう。

対策
語句を正確に覚えておくことは必須条件である。教科書を用いて用語のまとめを行い、問題集の空所補充や語句記入を多くこなして知識の定着を図ろう。次に、図説を用いて各細胞や組織の模式図を覚えるとともに、実験も覚えるようにしよう。特に実験問題は実験そのものを覚えている方が内容を理解しやすく解きやすい。計算問題も基本的な内容が多いので、計算で失点すると致命的となる。代表的な計算問題は問題集を利用して何度も解いて解き方を理解し、覚えるようにしよう。実験問題も同様である。また、分野の偏りがないので、不得意分野を作ることは危険である。生物全範囲に目を通し、しっかりと覚えるようにしよう。

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科目別の受験対策を始めるのが遅くても日本医科大学,日本医大,日医大に合格できる?

日本医科大学,日本医大,日医大を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら日本医科大学,日本医大,日医大に合格できますか? 「10月、11月、12月の模試で日本医科大学,日本医大,日医大がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。

勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。

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