立教大学入試科目別対策

立教大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

立教大学
学習塾・予備校業界 価格満足度 第1位

※調査提供:日本トレンドリサーチ、調査概要:2022年4~5月 サイトのイメージ調査、調査方法: インターネット調査、回答者数:1000、実施対象:全国の男女 ※サービス(商品)の利用の有無は聴取しておりません。

講師

立教大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

立教大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。立教大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

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立教大学受験対策の
ポイント・勉強法

立教大学の一般入試の英語は、大問5題で構成され、マーク式と記述式併用です。

大問1:長文読解問題(語彙・内容一致・和訳・選択問題・字数制限の記述式問題)
大問2:長文読解問題(語彙・内容一致・選択問題)
大問3:文法・語彙問題(誤答選択問題)
大問4:会話文問題(2題構成)
大問5:長文読解問題(空欄補充・記述式問題)

2021年度入試では、試験日が2月11日の文学部の入試以外は、全て英語資格・検定試験のスコア、大学入学共通テストの外国語(英語(リスニング含む))を得点化したものが、英語の得点となります。そのため、立教大学で実施される英語の科目試験は2月11日試験の文学部のみです。

試験時間は75分。問題数は44問で、長文読解は大問3題で出題され、英文の量が1000語以上と多いです。大問1・2は細かいところまで理解できる読解力と速読力が必要です。長文読解問題は、内容把握が問われる問題が多め。大問1では和訳の記述式問題もあります。空欄箇所前後の文脈を把握や、文構造を理解しましょう。大問3は、比較的基本問題や標準問題が多いため、日ごろから単語帳や熟語帳を覚え、点数が取れるようにしましょう。大問4の会話文問題は2題構成で、口語独自の言い回しもみられ、空欄補充問題が多いです。会話表現や会話の定型句は覚えましょう。

立教大学の一般入試の数学は、大問3~4題で構成され、マーク式と記述式併用です。

文系学部(試験日:2月6日・8日・9日・12日・13日)大問3題 試験時間60分
理学部(数学科)大問4題 試験時間90分
理学部(数学科以外)大問3題 試験時間75分
※学部学科により大問数や試験時間が異なります。

文系学部
大問1:小問集合問題(マーク式)、大問2・3:記述式問題
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」。出題範囲から幅広く出題され、「図形に関する問題」は頻出。教科書の基礎を身につけ問題演習を繰り返しましょう。

理学部
大問1:小問集合問題(マーク式)
大問2:数学Ⅱ・Bの融合問題
大問3:数学Ⅱ・Bからの問題
大問4:数学Ⅲからの出題(数学科のみ)
数学科は大問4題構成で、物理学科・化学科・生命理学科は、大問3題構成です。大問1~3は数学科と同様の構成で、大問2~4は記述式問題です。「極限」「微分」「積分」「複素数」「図形と計量」「整数」「確率」「複素数平面」は頻出分野です。融合問題に特化した参考書や問題演習もして、問題形式に慣れましょう。

立教大学の一般入試の国語は、大問3題で構成され、マーク式と記述式併用です。

大問1・2:現代文(評論文・随筆)、大問3:古文

試験時間は75分で、出題範囲は「国語総合(漢文を除く)、現代文B、古典B(漢文を除く)」です。出題難易度はやや易しめから標準レベル。現代文は評論文や随筆からの出題が多く、文章量と問題数は大問1の方が多いです。設問形式は、漢字の読み書き(記述問題)、空欄補充、抜き出し、内容理解、内容一致など。論述問題は出題されません。記述式問題は、本文中から抜き出して答える形式で、漢字問題は勉強の合間や問題演習の中で身につけましょう。文章量が多いため、重要な部分を精読し、それ以外の部分を読み飛ばしができるように、日ごろからさまざまな文章を読みましょう。

立教大学の一般入試の物理は、大問2~4題で構成され(年度による)、マーク式と記述式併用です。

理学部で物理が出題され、物理学科は必須科目です。試験時間は75分。年度により大問数が解答形式が異なります。2020年度入試は、試験時間60分の大問2題で全問記述式でした。どの年度でも、さまざまな分野から標準レベルからやや難しめの問題が出題されます。設問の誘導にうまく乗ることが求められたり、文字で表す式を求める問題が多いです。まずは公式を暗記し、問題演習を繰り返し理解しましょう。センター試験のような問題が多いため、センター試験の過去問も時間があれば取り組みましょう。

立教大学の一般入試の化学は、大問5題で構成され、マーク式と記述式併用です。

理学部で化学が出題され、化学科は必須科目です。試験時間は75分。問題数は19問。化学は幅広い分野から出題され、標準レベルの問題から応用問題まであります。まずは教科書の基礎を身につけ、理論・無機・有機化学の全範囲を網羅しましょう。記述式問題では、理由を求める問題が多く、例として「特定の水溶液を使わなければいけない理由」をを求める問題がありました。自分の言葉で説明できるようにし、問題演習で化学式、化学反応式、構造式などを書けるようにしましょう。

立教大学の一般入試の生物は、大問3~6題で構成され、マーク式と記述式併用です。

数学科は大問3~4題、生命理学科は大問5~6題構成です。試験時間はどちらも75分。標準レベルの問題が多く、基本事項の複合的な問題や、図表を出題されます。知識と思考力が問われるため、暗記するだけでなく、「なぜ」を意識して勉強し、簡潔に説明できるようにしましょう。問題文や長文で、やや複雑です。問題数も多いため、時間配分に注意して過去問演習で出題形式に慣れましょう。

立教大学の一般入試の日本史は、大問2題で構成され、マーク式と記述式併用です。

試験時間は60分で、問題数が50問。時間配分に注意しましょう。出題難易度は標準レベル。複数の時代をまたいだテーマ別の通史で出題され、近世・近現代に関する問題は頻出です。教科書の内容をしっかり覚えていれば解答できる問題が多く、史料問題も脚注や図表の確認で十分です。記述式問題では、人物名や事件名等を正確に書けないと正解にはならないため、重要語句は必ず書けるようにしましょう。 また、年代整序問題もあるため、縦の流れに意識しながら学習しましょう。

立教大学の一般入試の世界史は、大問2~3題で構成され(年度による)、マーク式と記述式併用です。

試験時間は60分で、問題数は50問前後ですが、年度により40問前後のときもありました。立教大学の世界史は、年代を問う問題や年代整序問題が頻出です。出題難易度はやや難しめ。教科書の内容を完璧にしておくことでほとんどの問題は解答できますが、出来事の流れや背景の理解が重要です。前後の出来事も意識して覚えましょう。論述問題は出題されませんが、他大学の入試傾向で論述問題が増えてきているため、出来事の背景や意味を簡潔に説明できるようにしましょう。

立教大学の一般入試の地理は、大問3題で構成され、マーク式と記述式併用です。

立教大学の地理は、文学部(2月11日試験除く)・社会学部・観光学部・コミュニティ福祉学部・現代心理学部・異文化コミュニケーション学部で選択科目です。試験時間は60分。例年、地誌をメインとした標準問題が出題されます。図表やグラフなどの資料を用いた問題が多く、地形図の読図や論述問題もみられます。日ごろから資料集や統計資料を用いて勉強し、資料からの情報読み取り、地理的背景から論理的で簡潔に説明できるぐらいにしましょう。

立教大学の一般入試の公民(政治・経済)は、大問2題で構成され、マーク式と記述式併用です。

試験時間は60分。政治分野・経済分野で各1題ずつの構成で、年度により経済分野2題のときもあるため、注意しましょう。標準レベルから発展レベルの問題まで出題されます。細かい知識が要求され、経済分野の時事問題は発展的な知識が問われます。法律に関する問題は、並び替えや年号の選択、制定年などが問われるため、法律と年号はセットで覚えましょう。似た語句に関する問題もよくみられ、人物を覚える際には行ったこともセットで覚え、関連語句や違いが説明できるぐらいにしましょう。

立教大学 学部別受験対策・勉強法

立教大学の学部別の受験対策はこちらです。

2025年度(令和7年度)立教大学入試に対応した受験対策カリキュラム・学習計画を提供します

2025年度(令和7年度)入試で立教大学合格を目指す受験生のあなたへ。

ただがむしゃらに勉強をしても立教大学に合格することはできません。立教大学に合格するためには、立教大学のそれぞれの入試科目のポイントを押さえた勉強をする必要があります。

立教大学対策カリキュラムのポイント

じゅけラボでは、以下の3つのポイントに着目して、立教大学の2025年度(令和7年度)入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55~60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。

  • ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
  • ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
  • ポイント3立教大学に合格するために必要な対策

実は、多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルや赤本などの過去問から受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。立教大学の受験では中学~高校の基礎固めが重要です。立教大学に合格する方法とは、テクニックではなく、自身の実力に適切なレベルから順に立教大学に合格するために必要な学習内容を、正しい勉強法で効率よくスピーディーに進めることが必要です。

じゅけラボでは、立教大学の入試問題はどんな傾向があり、どんな対策が必要なのかを考慮したカリキュラム・学習計画に加え、効率よく受験勉強を進めるための勉強方法を用意しています。まずは学力テストであなたの現状の学力レベルを把握してレベルに合ったカリキュラムを作成し、立教大学の2025年度入試に合格するために必要な学習計画と正しい勉強方法を提供します。

また、じゅけラボのカリキュラムは、塾や予備校に通っている生徒でも塾や予備校の勉強の邪魔をすることなく取り組むことが可能です。また、正しい勉強方法が具体的に示してあるので、塾なしで家で勉強する場合にも最適です。

あなたにピッタリ合った「立教大学対策のオーダーメイドカリキュラム」から得られる成果とは?

  • 学習計画を自分で立てなくていいから勉強する事だけに集中できるようになります
  • 立教大学に合格する為の最短ルートで、無駄なく学習できるようになる
  • 毎日「何を、どのぐらい」勉強すればいいのか考える必要がなくなります
  • 立教大学に合格する為に足りていない弱点部分を克服できます
  • 自分に合ったカリキュラムだから、途中で挫折せずに学習計画通りに勉強を進める事ができます
  • 今、立教大学の合格ラインに達していなくても合格できる学力を身につける事ができます

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「立教大学に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ

模試の結果が悪かった、E判定だったことで「立教大学に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。

じゅけラボでは、現状の学力から立教大学に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。

受験勉強を始めるのが遅くても立教大学に合格できる?

立教大学を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら立教大学に合格できますか?「10月、11月、12月の模試で立教大学がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。

勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。

立教大学に受かるには必勝の勉強法が必要です。仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、立教大学に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、立教大学合格に向けて全力でサポートします。

立教大学に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!
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大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント

大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。

不登校・高卒認定者・通信制高校の立教大学受験も対応可能

現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、立教大学に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から立教大学受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?

高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば立教大学受験をする事が出来ます。

あと必要なのは単純に学力・偏差値です。立教大学に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、立教大学合格も十分に可能性があります。

浪人生、社会人の方の立教大学合格に向けた受験対策も実施

現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で立教大学受験を目指している方に、立教大学合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。

今の学力から立教大学合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。

しかも、じゅけラボ予備校は立教大学入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。

立教大学合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。

立教大学受験生からのよくある質問

立教大学の入試傾向と受験対策とは?

今の偏差値から立教大学の入試で確実に合格最低点以上を取る為には、入試傾向と対策を知って受験勉強に取り組む必要があります。

立教大学にはどんな入試方式がありますか?

立教大学には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください

立教大学に合格する為の勉強法とは?

立教大学に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に立教大学の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、立教大学に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。

立教大学受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?

答えは「今からです!」立教大学受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から立教大学合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。

高1から立教大学合格に向けて受験勉強したら合格できますか?

高1から立教大学へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から立教大学受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、立教大学に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。

高3の夏からでも立教大学受験に間に合いますか?

可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から立教大学合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。

高3の9月、10月からでも立教大学受験に間に合いますか?

可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から立教大学に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。

高3の11月、12月の今からでも立教大学受験に間に合いますか?

現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が立教大学受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から立教大学合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。

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