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琉球大学理学部はどんなところ?

琉球大学理学部は3学科で構成されています。

 
数理科学科は広範な数理的分野の研究を行います。
物質地球科学科は物理系と地学系から構成され、地球環境とその将来に関する教育研究を総合的に学びます。
海洋自然科学科は、総合的な海洋学と自然科学の基礎を担う化学系、生物学系を学び、地域性を持つ総合的研究を行います。

 
物質地球科学科は物理系(40名)と地学系(25名)に分け、海洋自然科学科は化学系(47名)と生物系(48名)に分けて、それぞれ募集します。
また、2年次に進級する際に他の系へ進路変更の希望が有れば、各系とも3名以内に限り、選考の上、受入れが可能です(特別入試入学者は除く)。

 

 

【琉球大学理学部の学科】

・数理科学科
・物質地球科学科(物理系、地学系)
・海洋自然科学科(化学系、生物系)

 

 

【琉球大学理学部の取得可能資格】

<数理科学科>
・中学校教諭一種免許状(数学)
・高等学校教諭一種免許状(数学)

 

<物質地球科学科、海洋自然科学科>
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高等学校教諭一種免許状(理科)
・学芸員

 

<物理系>
・測量士(卒業単位を修得後、実務経験を必要とする)
・測量士補

 

<化学系>
・毒物劇物取扱責任者
・甲種危険物取扱者の受験資格

 

【琉球大学理学部の主な就職先】

・沖縄県教員
・NECソフト沖縄
・沖縄富士通システムエンジニアリング
・日立公共システムサービス
・東芝インフォメーションシステムズ
・琉球銀行
・沖縄海邦銀行
・沖縄銀行
・大同火災
・損保ジャパン日本興亜
・JAL
・NTT西日本
・東京エレクトロン
・資生堂
・日本郵便
・パナホーム
・沖縄テレビ
・JAおきなわ
・琉球新報
・東海電子
・ウェザーニューズ
・川崎地質
・ヤンマー情報システムサービス
・カワサキモータース
・サンエー
・コスモス薬品
・アサヒビール
・国税庁
・環境省
・気象庁
・沖縄県庁
・沖縄県警察
・沖縄県水産海洋技術センター
・沖縄市役所
・海上保安庁

琉球大学理学部の学費

2019年度:理学部

  入学金 年間授業料
1年 282,000円 535,800円
2年   535,800円
3年   535,800円
4年   535,800円

※授業料は原則口座引落による年間2期(5月7日・10月31日)の分割納入です。
※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料を支払うことになります。
※入学金は銀行振込により納付

琉球大学理学部の所在地

【千原キャンパス】

人文社会学部、国際地域創造学部、教育学部、理学部、工学部、農学部
〒903-0213
沖縄県中頭郡西原町字千原1

<アクセス>

・那覇市内→モノレール首里駅→タクシー(約20分約1500円)
・那覇市内→モノレール首里駅→那覇バスで終点「琉大北口」下車(平日のみ運行。本数少ない。)

琉球大学理学部の周辺地図

琉球大学理学部の受験対策 学習のポイント・勉強法

琉球大学理学部の一般入試は前期日程と後期日程があります。
学科・系によって、必要科目・配点がかなり細かく設定されているので、受験情報の欄をご覧ください。

 

【入試の合格最低点】

2018年度の理学部の前期日程の合格最低点は、
数理科学科=793.6/1500、物質地球科学科(物理系)=609.2/1300、物質地球科学科(地学系)=888.2/1700、海洋自然科学科(化学系)=619.4/1300、海洋自然科学科(生物系)=764/1300

 
2018年度の理学部の後期日程の合格最低点は、
数理科学科=780.6/1500、物質地球科学科(物理系)=非開示/1300、物質地球科学科(地学系)=非開示/1500、海洋自然科学科(化学系)=435.4/900、海洋自然科学科(生物系)=642/1100

 

 

【入試の倍率】

2018年度の理学部の前期日程の倍率は、
数理科学科=2.1倍、物質地球科学科(物理系)=2.0倍、物質地球科学科(地学系)=2.3倍、海洋自然科学科(化学系)=1.4倍、海洋自然科学科(生物系)=2.8倍

 
2018年度の理学部の後期日程の倍率は、
数理科学科=3.3倍、物質地球科学科(物理系)=1.9倍、物質地球科学科(地学系)=4.6倍、海洋自然科学科(化学系)=1.2倍、海洋自然科学科(生物系)=2.6倍

 
2017年度の理学部の前期日程の倍率は、
数理科学科=2.2倍、物質地球科学科(物理系)=1.0倍、物質地球科学科(地学系)=1.1倍、海洋自然科学科(化学系)=1.7倍、海洋自然科学科(生物系)=2.5倍

 
2017年度の理学部の後期日程の倍率は、
数理科学科=3.3倍、物質地球科学科(物理系)=1.3倍、物質地球科学科(地学系)=1.0倍、海洋自然科学科(化学系)=2.2倍、海洋自然科学科(生物系)=2.7倍

琉球大学理学部の受験情報

【琉球大学理学部の一般入試における募集人員】

前期日程:数理科学科=30名、物質地球科学科(物理系)=28名、物質地球科学科(地学系)=20名、海洋自然科学科(化学系)=32名、海洋自然科学科(生物系)=37名

 
後期日程:数理科学科=10名、物質地球科学科(物理系)=7名、物質地球科学科(地学系)=5名、海洋自然科学科(化学系)=10名、海洋自然科学科(生物系)=10名

 

 

【理学部の一般入試(前期日程)の詳細】

●数理科学科

<センター試験> 5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点200点) ※数学ⅠAと ※数学ⅡB
□理科2科目(配点200点) ※物理、化学、生物から2科目
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)

<個別学力検査> 合計600点満点
□数学(120分、配点400点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(100分、配点200点) ※物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目

 

☆配点合計:1500点満点

 

 

●物質地球科学科(物理系)パターンA

<センター試験> 5教科7~8科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点200点) ※数学ⅠAと ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科2or3科目(配点200点) ※理科①『物理基礎と、「化学基礎、生物基礎、地学基礎から1科目」並びに「化学、生物、地学から1科目」』、または、理科②『物理と、「化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」または「化学、生物、地学から1科目」』
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
※理科①において、同一名称を含む科目の選択は認めない
<個別学力検査> 合計400点満点
□数学(120分、配点200点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(100分、配点200点) ※物理基礎・物理

☆配点合計:1300点満点

 

≪パターンA(大学入試センター試験重視)とパターンB(個別学力検査重視)のそれぞれの合計点を比較し、高得点の点数を利用して合否判定を行います。≫

 

 

●物質地球科学科(物理系)パターンB

<センター試験> 5教科7~8科目:合計450点満点
□国語(配点100点)
□地歴・公民(配点50点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点100点) ※数学ⅠAと ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科2or3科目(配点100点) ※理科①『物理基礎と、「化学基礎、生物基礎、地学基礎から1科目」並びに「化学、生物、地学から1科目」』、または、理科②『物理と、「化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」または「化学、生物、地学から1科目」』
□外国語(配点100点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
※理科①において、同一名称を含む科目の選択は認めない
<個別学力検査> 合計850点満点
□数学(120分、配点400点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(100分、配点450点) ※物理基礎・物理

☆配点合計:1300点満点

 
≪パターンA(大学入試センター試験重視)とパターンB(個別学力検査重視)のそれぞれの合計点を比較し、高得点の点数を利用して合否判定を行います。≫

 

●物質地球科学科(地学系)

<センター試験> 5教科7~8科目:合計1300点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点400点) ※数学ⅠAと ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科2or3科目(配点400点) ※理科①『「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」並びに「物理、化学、生物、地学から1科目」』、または、理科②『物理、化学、生物、地学から2科目』
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
※理科①において、同一名称を含む科目の選択は認めない
<個別学力検査> 合計400点満点
□数学(120分、配点200点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(100分、配点200点) ※物理基礎・物理、化学基礎・化学、地学基礎・地学から1科目

 

☆配点合計:1700点満点

 

 

●海洋自然科学科(化学系)

<センター試験> 5教科7~8科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点200点) ※数学ⅠAと ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科2or3科目(配点200点) ※化学と ※「物理基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」または「物理、生物、地学から1科目」
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目

<個別学力検査> 合計400点満点
□数学(120分、配点200点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(100分、配点200点) ※化学基礎・化学

 

☆配点合計:1300点満点

 

●海洋自然科学科(生物系)

<センター試験> 5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点200点) ※数学ⅠAと ※数学ⅡB、簿記会計、情報関係基礎から1科目
□理科2科目(配点200点) ※物理、化学、生物、地学から2科目
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目

<個別学力検査> 合計400点満点
□数学(120分、配点100点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」
□理科(100分、配点300点) ※生物基礎・生物

 

☆配点合計:1300点満点

 

 

【理学部の一般入試(後期日程)の詳細】

●数理科学科

<センター試験> 5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点200点) ※数学ⅠAと ※数学ⅡB
□理科2科目(配点200点) ※物理、化学、生物から2科目
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)

<個別学力検査> 合計600点満点
□数学(120分、配点600点) ※数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」

 

☆配点合計:1500点満点

 

 

●物質地球科学科(物理系)

<センター試験> 5教科7~8科目:合計1300点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点400点) ※数学ⅠAと数学ⅡB
□理科2or3科目(配点400点) ※物理と ※「化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」または「化学、生物、地学から1科目」
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目

<個別学力検査>

個別学力検査は課さない

 

☆配点合計:1300点満点

 

●物質地球科学科(地学系)

<センター試験> 5教科7~8科目:合計1300点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点400点) ※数学ⅠAと数学ⅡB
□理科2or3科目(配点400点) ※理科①『「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」並びに「物理、化学、生物、地学から1科目」』、または、理科②『物理、化学、生物、地学から2科目』
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目
※理科①において、同一名称を含む科目の選択は認めない
<個別学力検査> 合計200点満点
□小論文(120分、配点200点)

 

☆配点合計:1500点満点

 

 

●海洋自然科学科(化学系)

<センター試験> 5教科7~8科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点200点) ※数学ⅠAと数学ⅡB
□理科2or3科目(配点200点) ※化学と ※「物理基礎、生物基礎、地学基礎から2科目」または「物理、生物、地学から1科目」
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目

<個別学力検査>

個別学力検査は課さない

 
☆配点合計:900点満点

 

 

●海洋自然科学科(生物系)

<センター試験> 5教科7科目:合計900点満点
□国語(配点200点)
□地歴・公民(配点100点) ※世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理政治経済から1科目
□数学2科目(配点200点) ※数学ⅠAと数学ⅡB
□理科2科目(配点200点) ※物理、化学、生物、地学から2科目
□外国語(配点200点) ※英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目

<個別学力検査> 合計200点満点
□小論文(120分、配点200点)

 

☆配点合計:1100点満点

琉球大学理学部 入試科目別受験対策・勉強法

【数学】(試験時間120分)

琉球大学理学部の2018年度の前期日程における数学は大問4つで構成されています。
記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」です。

 
琉球大学の理系数学は、数学Ⅲの範囲と確率が非常に頻出です。
これらの分野に絞って徹底的に対策するのが最善策でしょう。
証明問題や図示問題も出る可能性が高いので、過去問で慣れておきましょう。
全体的な問題の難易度は、基礎・標準レベルが中心と言えます。

【物理】(試験時間100分)

琉球大学理学部の2018年度の前期日程における物理は大問3つで構成されています。
記述式です。
琉球大学の物理は例年、大問1が複数分野からの小問集合、大問2が力学、大問3が電磁気という傾向にあります。
優先的に力学、電磁気を対策しておきましょう(力学と電磁気は大問1の小問集合の中にも出てきます)。
波動、熱力学、原子に関しては小問集合の中で出てくると思っておいてください。
波動と熱はほぼ毎年出ています。

【化学】(試験時間100分)

琉球大学理学部の2018年度の前期日程における化学は大問6つで構成されています。
記述式です。
琉球大学の化学は、他の国立大の化学と比べると計算問題は少ししか出ません。
逆に、構造式や化学反応式を書く問題、論述問題、知識問題の割合は多めだと言えます。
標準的な難易度ですが、問題数は多めなので、まんべんなく苦手分野を作らないようにしておきたいです。

【生物】(試験時間100分)

琉球大学理学部の2018年度の前期日程における生物は大問4つで構成されています。
記述式です。
琉球大学の生物は、知識問題も論述問題もともにたくさん出ます。
まずは教科書レベルの知識を正確に暗記し、そして論述を意識して深い理解をしておくことが求められます。

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