東洋大学入試科目別対策
東洋大学の科目別の
入試傾向・勉強法・受験対策
について説明します。

東洋大学の一般入試の英語は、大問5題で構成され、全問マーク式です。
2020年度入試は、以下のような構成となりました。

大問1・2:読解問題(空欄補充、内容説明、同意表現、内容真偽など)
大問3:文法・語彙問題(空欄補充)
大問4:会話文問題(空欄補充)
大問5:文法・語彙問題(語句整序)

出題難易度は基礎から標準レベルです。例年、長文読解、文法語法、会話文、整序などから構成されるオーソドックスな問題構成です。一部の長文読解問題にはやや難解な内容もみられます。 基礎的な読解力があれば十分に解答は可能ですが、試験時間が60分かつ設問も多めなので素早い解答が求められます。文法・語彙問題と会話文問題は、頻出の構文や会話表現は抑え、2000語レベルの単語帳と1000語レベルの熟語帳を完璧にし、出来るだけ満点が狙えるようにしましょう。

東洋大学の一般入試の文系数学は、大問4題で構成され、全問マーク式です。

文系数学の出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A」で、小問集合問題が1題、テーマごとの大問が3題の構成です。例年、「微分積分法」は必出です。出題難易度は、教科書レベルで基礎問題が大半です。基本事項の理解と同レベルの問題演習を繰り返しましょう。

東洋大学の一般入試の理系数学は、大問3題で構成され、全問マーク式です。

理系数学の出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」で、学部学科により「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」との選択です。3問目は数学Ⅲから、4問目はそれ以外の分野の問題で、学科に応じて選択します。教科書レベルの基礎問題が多く、基本事項の理解と同レベルの問題演習を繰り返しましょう。 

東洋大学の一般入試の国語は、大問2題で構成され、全問マーク式です。

大問1:現代文(評論)、大問2:古文(中古・中世の作品)の構成で、試験時間は60分。各設問数は19問前後。現代文は標準レベル、古文は基礎から標準レベルの出題難易度です。

現代文の問題形式は、空欄補充・漢字問題・適切な文の挿入・内容説明・内容不一致です。空欄補充問題は、語句や語彙、接続詞の空欄補充が多いです。空欄補充問題と文の挿入問題は、空欄箇所の前後の文の流れを把握しましょう。段落ごとに意味や内容を読み取り、要点を理解することで内容説明問題や内容不一致問題は解答できます。問題演習で読解力を上げましょう。

古文の問題形式は、文法問題・空欄補充・単語の意味・解釈問題・内容説明・内容不一致です。内容説明・内容不一致問題は、文法・単語などの基礎を固めて文章を読み、内容を理解しましょう。空欄補充問題は、助詞や助動詞の文法問題が多いです。解釈問題は、指定された文章を現代語訳した場合に最適なものを選択する問題で、古文単語・文法を理解していれば解答できます。古文は全体を通して、基礎問題が多いため、古文単語や文法を中心に基礎を固め、過去問演習で出題形式に慣れましょう。

東洋大学の一般入試の物理は、大問3題で構成され、全問マーク式です。

例年、大問1:小問集合問題、大問2:力学、大問3:電磁気の構成で、大問1では原子や波動、熱力学に関する問題もありました。2020年度入試より、記述式からマーク式に変わり、文章から解答を導き出すことができます。試験時間は60分で、出題難易度は標準レベル。複数の分野にまたがる融合問題もあるため、総合的な知識が必要です。教科書の基本事項を身につけ、問題演習を繰り返し知識を定着させましょう。

東洋大学の一般入試の化学は、大問5~8題で構成され、全問マーク式です。

2020年度は入試日程により大問数が異なり、2019年度入試は大問6題でした。2021年度入試は、全問マーク式です。ここ数年で入試傾向が大きく変わっているため、注意が必要です。試験時間は60分。例年、理論分野を中心に無機・有機とまんべんなく問われます。出題難易度は教科書の基礎レベルですが、問題数が多いため時間配分に注意しましょう。教科書の基本事項を身につけ、数年分の過去問演習で様々な問題形式や出題傾向に対応できるようにしましょう。

東洋大学の一般入試の生物は、大問6~9題で構成され、全問マーク式です。

生物は、年度や入試日程により大問数が異なり、ほぼすべての単元から出題されます。問題は基礎レベルのものが多く、正確な知識を必要とする問題もあります。生物用語は正確に把握しましょう。試験時間60分に対して設問数が多いため、時間配分に注意が必要です。年度により計算を求める問題もあるため、暗記と計算練習を繰り返しましょう。

東洋大学の一般入試の日本史は、大問3題で構成され(年度による)、全問マーク式です。

2018年度入試までは大問4題構成で、2019年度・2020年度入試は大問3題構成です。2020年度入試では、例年と異なり、史料問題・地図問題・グラフの読み取り問題が出題されました。標準レベルの出題が多く、正誤問題では細かい知識を要求するやや難解なレベルの設問も混じっています。特に、正誤問題において「該当するものがない場合は*をマークせよ」「3つの短文を読み、その正誤についての組み合わせ(例:○○○、○×○、×○○)を答える」ものなど特殊な問題が難易度を上げています。

問題数は40~48問で、試験時間は60分。時間配分に注意が必要です。教科書の基本事項を身につけ、正誤問題が多い問題集をメインに知識を定着させ、過去問演習に取り組みましょう。

東洋大学の一般入試の世界史は、大問3題で構成され(年度による)、全問マーク式です。

2019年度・2020年度入試は大問3題構成で、年度により大問2題構成もありました。例年、アジア地域・ヨーロッパ地域から半々の割合で出題され、政治史・外交史を中心に問われます。領土に関する問題は頻出です。問題形式は正誤問題が多く、正文・誤文の判定、正解の語句の組み合わせ、複数の短文についての正誤判定などです。時代順に並べる配列問題や地図・史料問題も出題され、総合的な世界史の知識が必要です。

教科書の内容を網羅し、資料集を用いて歴史の流れを正確に把握しましょう。試験時間は60分。さまざまな問題形式に対応できるよう、問題演習を繰り返し、時間配分を身につけましょう。

東洋大学の一般入試の地理は、大問4題で構成され、全問マーク式です。

全分野からまんべんなく問われ、試験時間は60分です。例年、ほぼすべての大問で地図・分布図・グラフの読み取り問題があるため、難易度は標準からやや難しめです。時間配分に注意が必要です。問題形式はさまざまで、応用問題もあります。教科書の基本事項を完璧にし、地域ごとの情報をまとめましょう。テーマにより詳細な知識が問われるため、過去問演習で出題傾向を把握し、間違えた箇所は教科書や資料集で確認しましょう。

東洋大学の一般入試の公民(政治・経済)は、大問4題で構成され、全問マーク式です。

例年、政治分野2題・経済分野2題の大問4題構成で、出題範囲からまんべんなく問われます。「憲法」「市場」「人権」が頻出です。基礎知識を問う問題が多く、時事問題やグラフ・図表を用いた問題もあります。大学入学共通テスト対策で対応可能で、正誤問題は問題演習で正確な知識を身につけましょう。科目の特性上、試験は偏差値換算のため(一部入試方式を除く)、高得点でないと厳しいです(世界史より平均点は低い)。

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