愛知淑徳大学
引用元:愛知淑徳大学ホームページ

愛知淑徳大学入試科目別対策

愛知淑徳大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

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愛知淑徳大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

愛知淑徳大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。愛知淑徳大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

愛知淑徳大学の一般入試A方式とB方式の英語は、大問5題で構成され(年度による)、マーク式です。
各大問では、下記のような問題が出題されています。
 
・語彙問題:1題
-空欄補充、正誤問題など
・文法・語法問題:1題
-空欄補充問題など
・語句整序問題:1題
-など
・会話文問題:1題
-空欄補充・パラフレーズ問題など
・長文読解問題:1題
-空欄補充、パラフレーズ問題、発音・アクセントなど
 

<語彙問題>
語定義が書かれて単語を選択するものと、逆の単語が書かれて語定義を選択するものと両タイプの問題が出題されています。教科書に載っている基本的な単語をちゃんと習得していれば解ける問題です。過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
 
<文法・語法問題>
文法・語法問題以外に、単語、熟語、文法の教科書に載っている基本的なものはしっかりと覚えておき、幅広い出題があるため、ジャンルに偏りなく全体的に勉強しておきましょう。教科書の基本文法・語法を徹底しておけば、問題なく解けるため、ここでミスなく点数を稼ぎましょう。
 
<語句整序問題>
英文英答問題となっているため、難しく感じるものもあるかもしれません。イディオムや重要構文が入っているものもあり、熟語集などを使用して過去問演習も行い、多くの問題を解いて意味を推測しながら文構造を考えていくことに慣れていきましょう。
 
<会話文問題>
会話文問題では、比較的長めの会話文が出題されます。日常的な状況での会話表現や受け答えなどはもちろん、他の場面での会話文をたくさん読み、過去問演習と他の大学の会話文問題なども利用して勉強していきましょう。特殊な表現もあまり見られないため、応答表現の基本的な会話表現は身につけておけば問題ありません。
 
<長文読解問題>
長文読解問題では、2ページにわたる長文となっているため、速読力が必要です。センター試験の長文のような出題もあり、しっかりとポイントをおさえて読み解くと解答できるやさしめな問題もみられます。速読力・読解力をしっかりと過去問演習の中で身につけ、論説文だけでなく、小説やエッセイなどさまざまなテーマを呼んでいきましょう。英文の構造は簡単ですので、基本単語、熟語や構文をしっかるとおさえておけば問題ありません。内容説明や内容の正誤問題もみられるため、速読力をつけて英文の趣旨や問われた設問の内容が書かれているポイントを素早く理解して見つけるように、過去問演習で身につけていきましょう。
愛知淑徳大学一般入試の数学は選択科目となり、マーク式です。
 
 
出題範囲は、数学Ⅰ・Ⅱ・Aとなります。出題範囲をまんべんなく問われた設問となりますが、基本的な内容を理解していれば解ける標準問題です。教科書の基本事項を徹底的に理解しておき、センター試験の問題や過去問演習で計算ミスを減らし、復習していきましょう。
愛知淑徳大学の一般入試のA方式・B方式の国語は、大問4題で構成され(年度による)、マーク式です。
各大問では下記のような出題がされています。
 
・現代文:1題 必須問題
-知識・読解力・空欄補充などの問題
・古文:1題 必須問題
-語意・内容理解・文学史などの問題
・漢文:1題 選択問題
・現代文:1題 選択問題
※漢文と現代文はどちらかを選択解答。
 
 
<現代文>
大問1題目の現代文は必須問題となり、大問4題目の現代文は選択問題となっています。各大問の設問は10問前後となり、漢字や空欄補充、語彙、内容把握などの設問になっています。難易度としてはどちらの大問も標準レベルでオーソドックスな問題です。しかし、丁寧に読み進めていかないと主旨や筆者の主張が理解できない場合もあり、難易度の高い設問もいくつかみられます。過去問や問題集に取り組む際に、筆者の主張を丁寧に捉えながら問題分を読み進めて設問に答えていくように練習しておきましょう。過去問演習で出題形式に慣れておき、センター試験の過去問で漢字や語意についても復習していくといいでしょう。試験時間は60分となっているため、時間配分には気をつけましょう。
 
<古文>
大問2題目の古文は必須問題となり、出題形式は選択問題となっています。文字数は850字程度で、前年度は評論的な文章の出典から出題されました。和歌は見られず、問題の難易度としたら標準レベルです。内容把握や文学史、文法などさまざまな出題がみられます。重要古語と文法はしっかりとおさえておけば、読み慣れていない形式の問題文でも読み進めていくことができます。慣用句や敬語、助動詞などは頻出問題となるため、過去問演習で復習し、出題形式に慣れておきましょう。
 
<漢文(選択問題)>
大問3題目の漢文は、大問4題目の現代文と選択問題となっています。漢文は基本事項をしっかりとおさえておき、過去問演習で出題傾向や出題形式に慣れておき、何度も復習をしていきましょう。
愛知淑徳大学一般入試の化学は選択科目または必須科目となり、マーク式です。
・健康栄養学科は必須科目となります(生物基礎と選択)
 
 
高校の教科書レベルの問題となっています。出題範囲は化学基礎となり、今まで勉強してきたことができているかどうか幅広く問われます。教科書レベルの基本的な内容は正確に理解しておき、化学の二大反応である中和反応と酸化・還元反応については、物質の性質と反応の量的な関係の両面から勉強し、過去問演習をして理解しておきましょう。
愛知淑徳大学一般入試の生物は選択科目となり、マーク式です。
・健康栄養学科は必須科目となります(化学基礎と選択)
 
 
高校の教科書レベルの問題となっています。出題範囲は生物基礎となり、今まで勉強してきたことができているかどうか幅広く問われます。基本事項はしっかりとおさえておき、教科書に載っている用語の関連した事項も一緒に覚えておく必要があります。問題演習を何度も繰り返し、出題形式に慣れておき、読み取る力や考え方を身につけましょう。
愛知淑徳大学一般入試の日本史は選択科目となり、マーク式です。
 
 
出題範囲は日本史Bとなり、幅広い時代や分野について出題されます。史料や地図を用いた出題もよくみられるため、教科書にのっている地図や史料には目を通しておきましょう。苦手分野がないように、時代の流れの中の因果関係を含めた正確な把握をし、年代や人物などを関連させて覚えていき、過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
愛知淑徳大学一般入試の世界史は選択科目となり、マーク式です。
 
 
出題範囲は世界史Bとなり、教科書に載っている基本事項をしっかりおさえておき、全体的な時代の流れを縦横関係を意識して覚えましょう。センター試験対策をしつつ、同時に幅広く過去問を通して復習していくことが必要です。

愛知淑徳大学の学部別の受験対策はこちらです。

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愛知淑徳大学合格を2023年度(令和5年度)入試で目指す受験生のあなたへ。ただがむしゃらに勉強をしても愛知淑徳大学に合格することはできません。愛知淑徳大学合格のためには、今の学力から愛知淑徳大学に合格するために必要な学習、教科・入試科目ごとの入試傾向と対策を踏まえた学習をする必要があります。

実は多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルから受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。また、受験勉強では時間が命。限られた時間を有効に利用するためには正しい勉強方法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボの受験対策では、まず学力テストであなたの現状の学力レベルを把握してレベルに合った学習内容からスタートして愛知淑徳大学に合格するために必要な学習内容と学習計画でカリキュラムを作成し、入試科目別に正しい勉強法を提供します。

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