大阪工業大学工学部受験対策の
ポイント・勉強法
大阪工業大学工学部は、偏差値が40.0~50.0と学科や入試日程で差があります。一般入試ではどの学部も45.0となっています。合格最低点は6割前後、センター試験得点率は6~7割前後となっています。前期日程の倍率は建築学科が一番高くて9倍前後、センター利用入試ではどの学科も7~9倍となっています。都市デザイン学科、建築学科、機械工学科は倍率も偏差値も高くなっていますが、電気電子システム工学科と電子情報システム工学科は倍率が上昇傾向にあるため、油断できません。
また、工学部は学科により数学や理科の出題範囲や選択科目が異なるため、自分の受験する学科を早い段階で決めて一般入試の前期日程で合格が狙えるようにセンター試験勉強と同時に過去問演習をして7~8割以上の点数が取れるようにしておきましょう。
大阪工業大学工学部 入試科目別受験対策・勉強法
大阪工業大学工学部の一般入試は、大問5題で構成され(年度による)、マーク式です。 各大問では、下記のような問題が出題されています。
・長文読解問題:2題 -読解・空欄補充・内容一致など ・読解問題:2題 -ビジュアル情報を絡めた読解問題 ・語句整序問題:1題 -選択問題
<長文読解問題> 長文読解問題は、大問1題目、大問4題目で出題され、大問1題目は主に読解問題、大問4題目で空欄補充や内容一致、語句の言いかえなどが出題されています。標準レベルの問題ですが、時間配分に気を付けなければならないため、筆者の主張を大きく把握する力をつけましょう。英文や設問は基本単語、熟語や構文をしっかりとおさえておけば問題ないため、過去問演習で出題形式に慣れておき、速読力をつけて英文の趣旨や問われた設問の内容が書かれているポイントを素早く理解して見つけるようにしましょう。
<読解問題> 長文とまではいかないような英文で、表やグラフ、メールなどのビジュアル情報と絡めた出題が多いです。頻出問題ですので、過去問演習で出題形式とビジュアル情報の読み取りかたに慣れましょう。設問から必要とされているものをしっかりと読み取ることができれば問題ありません。
<語句整序問題> 語法や熟語表現の知識から英文を組み立てる出題と、各文法における基本例文レベルの知識から英文を組み立てる出題がよくみられます。過去問演習も行い、多くの問題を解いて意味を推測しながら文構造を考えていくことに慣れ、典型的な表現は覚えていきましょう。
大阪工業大学工学部の一般入試の数学は、学科ごとの指定科目で大問を選択し、合計大問4題を解答することになります。解答方法は記述式です。
・数学①は数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(都市デザイン工学科、建築学科、機械工学科、電気電子システム工学科、電子情報システム工学科) ・数学②は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(応用化学科、環境工学科、生命工学科)
・大問1・2題目 共通問題 ・大問3・4題目 数学①指定学科の解答問題 ・大問5・6題目 数学②指定学科の解答問題
出題範囲は、数学①と②で学科により異なりますが、解答する大問数は4題となります。それぞれの指定範囲のすべての内容から出題されます。教科書にある練習問題などと同じようなものとなっているため、計算ミスがないように基本事項はおさえておき、過去問演習をこなしていけば問題ありません。
大阪工業大学工学部の一般入試の物理は選択科目となり、記述式です。
出題範囲は物理基礎・物理となり、教科書に載っている基本事項と公式をしっかりおさえておき、過去問演習で出題形式に慣れておきましょう。
大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部の一般入試の化学は選択科目となり、記述式です。
出題範囲は化学基礎・化学となり、教科書レベルの基本的な内容は正確に理解しておき、過去問演習を繰り返して理解しておきましょう。
大阪工業大学工学部の一般入試の生物は選択科目となり、マーク式です。
出題範囲は生物基礎・生物となり、今まで勉強してきたことができているかどうか幅広く問われます。基本事項はしっかりとおさえておき、教科書に載っている用語の関連した事項も一緒に覚えておきましょう。
大阪工業大学工学部合格に必要な勉強時間はどれくらい?
大阪工業大学工学部に合格するために必要な受験勉強時間は、3000時間が目安です。
大阪工業大学工学部合格のためには、高校1年生から受験勉強を開始するのが望ましいです。受験勉強をいつから始めるのが良いかと気にする高校生が多いですが、思い立った時か初め時です。少しずつで良いので今から大阪工業大学工学部に向けて受験勉強をスタートしましょう。
高1から受験勉強を始める場合の勉強時間は、平日1時間、休日2〜3時間が目安です。長期休暇も宿題とは別に1日1〜2時間の勉強時間を確保できるとベストです。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約350時間の勉強時間になります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日3時間、休日4〜5時間です。長期休暇は3〜5時間程度は勉強時間を確保しましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1200時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日4時間、休日7時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5〜7時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、試験まで約1400時間です。
高2から受験勉強を始める場合は、休日や余裕がある日に少し多めに学習時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。
もっとも、受験科目や科目数、開始時期、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。最難関の私立大学である大阪工業大学工学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
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大阪工業大学工学部対策カリキュラムのポイント
じゅけラボでは、以下の3つのポイントに着目して、大阪工業大学工学部の2025年度(令和7年度)入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55~60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。
- ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
- ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
- ポイント3大阪工業大学工学部に合格するために必要な対策
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大阪工業大学工学部の入試日程
大阪工業大学工学部の入試日程
一般入試[前期A日程]
出願期間 |
2022年(令和4年)12月20日 (火)~2023年(令和5年)1月16日 (月) |
試験日 |
2023年(令和5年)1月26日 (木)・1月27日 (金) |
合格発表 |
2023年(令和5年)2月7日 (火) |
一般入試[前期AC日程]
出願期間 |
2022年(令和4年)12月20日 (火)~2023年(令和5年)1月16日 (月) |
試験日 |
2023年(令和5年)1月26日 (木)・1月27日 (金) |
合格発表 |
2023年(令和5年)2月16日 (木) |
一般選抜[B日程・BC日程]
出願期間 |
2022年(令和4年)12月20日 (火)~2023年(令和5年)1月25日 (水) |
試験日 |
2023年(令和5年)2月4日 (土) |
合格発表 |
2023年(令和5年)2月16日 (木) |
一般選抜[C日程]
出願期間 |
2022年(令和4年)12月20日 (火)~2023年(令和5年)1月13日 (金) |
試験日 |
個別試験は課さない |
合格発表 |
2023年(令和5年)2月16日 (木) |
一般選抜[後期D日程・DC日程]
出願期間 |
2023年(令和5年)2月15日 (水)〜 2月25日 (土)〔消印有効〕 |
試験日 |
2023年(令和5年)3月6日 (月) |
合格発表 |
2023年(令和5年)3月14日 (火) |
一般選抜[後期C日程]
出願期間 |
2023年(令和5年)2月15日 (水)〜 2月28日 (火)〔消印有効〕 |
試験日 |
個別試験は課さない |
合格発表 |
2023年(令和5年)3月14日 (火) |
大阪工業大学工学部の受験情報
大阪工業大学工学部の入試方式
募集人員
■工学部 900人 (都市デザイン学科 100人、建築学科 150人、機械工学科 140人、電気電子システム工学科 125人、電子情報システム工学科 110人、応用化学科 130人、環境工学科 75人、生命工学科 70人)
【都市デザイン学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:28人 AC日程:(28人) B日程:14人 BC日程:(14人) 後期日程 D日程:7人 DC日程(7人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:4人 後期日程 後期C日程:2人
【建築学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:42人 AC日程:(42人) B日程:21人 BC日程:(21人) 後期日程 D日程:11人 DC日程(11人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:6人 後期日程 後期C日程:3人
【機械工学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:39人 AC日程:(39人) B日程:20人 BC日程:(20人) 後期日程 D日程:10人 DC日程(10人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:6人 後期日程 後期C日程:3人
【電気電子システム工学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:35人 AC日程:(35人) B日程:18人 BC日程:(18人) 後期日程 D日程:9人 DC日程(9人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:5人 後期日程 後期C日程:3人
【電子情報システム工学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:31人 AC日程:(31人) B日程:15人 BC日程:(15人) 後期日程 D日程:8人 DC日程(8人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:12人 後期日程 後期C日程:12人
【応用化学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:36人 AC日程:(36人) B日程:18人 BC日程:(18人) 後期日程 D日程:9人 DC日程(9人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:5人 後期日程 後期C日程:3人
【環境工学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:21人 AC日程:(21人) B日程:11人 BC日程:(11人) 後期日程 D日程:5人 DC日程(5人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:3人 後期日程 後期C日程:2人
【生命工学科】 ・一般入試 前期日程 A日程:20人 AC日程:(20人) B日程:10人 BC日程:(10人) 後期日程 D日程:4人 DC日程(4人) ・センター方式 前期日程 前期C日程:3人 後期日程 後期C日程:2人
※AC日程、BC日程、DC日程は、A日程・B日程・D日程のそれぞれの募集人員の内に含む
一般入試 前期日程 【A・B日程】 <都市デザイン、建築、機械工、電気電子システム工、電子情報システム工学科> ・数学①、外国語、理科の合計3科目450点満点で合否判定を行います。 ・数学①150点、外国語150点、理科150点 ・数学①は、「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」で記述式 ・外国語は、英語でマーク式 ・理科は、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目、記述式
<応用化学科、環境工学科、生命工学科> ・数学②、外国語、理科の合計3科目450点満点で合否判定を行います。 ・数学②150点、外国語150点、理科150点 ・数学②は、「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」で記述式 ・外国語は、英語でマーク式 ・理科は、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目 ・理科は物理、化学は記述式、生物はマーク式
後期日程 【D日程】 <都市デザイン、建築、機械工、電気電子システム工、電子情報システム工学科> ・数学①、外国語、理科の高得点2科目300点満点で合否判定を行います。 ・数学①150点、外国語150点、理科150点 ・数学①は、「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」で記述式 ・外国語は、英語でマーク式 ・理科は、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目、記述式 ・2教科のみの受験も可能
<応用化学科、環境工学科、生命工学科> ・数学②、外国語、理科の高得点2科目300点満点で合否判定を行います。 ・数学②150点、外国語150点、理科150点 ・数学②は、「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」で記述式 ・外国語は、英語でマーク式 ・理科は、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目 ・理科は物理、化学は記述式、生物はマーク式
センター利用入試 前期日程 【AC・BC日程】 <都市デザイン、建築、機械工、電気電子システム工、電子情報システム工学科> ・A・B日程の合計450点とセンター試験の合計450点の総計900点満点で合否判定を行います。 ・独自試験の数学①、外国語、理科の合計3科目450点満点 ・数学①150点、外国語150点、理科150点 ・数学①は、「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」で記述式 ・外国語は、英語でマーク式 ・理科は、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目、記述式 ・センター試験の数学Ⅱ・B、理科、選択科目1科目の合計3科目450点満点 ・数学Ⅱ・B 150点、理科150点、選択科目1科目150点 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から高得点1科目 ・選択科目は、「国語(現代文)」「英語(リスニングテスト含む)」から高得点1科目
<応用化学科、環境工学科、生命工学科> ・A・B日程の合計450点とセンター試験の合計450点の総計900点満点で合否判定を行います。 ・独自試験の数学②、外国語、理科の合計3科目450点満点 ・数学②150点、外国語150点、理科150点 ・数学②は、「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」で記述式 ・外国語は、英語でマーク式 ・理科は、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目 ・理科は物理、化学は記述式、生物はマーク式 ・センター試験の数学Ⅱ・B、理科、選択科目1科目の合計3科目450点満点 ・数学Ⅱ・B 150点、理科150点、選択科目1科目150点 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から高得点1科目 ・選択科目は、「国語(現代文)」「英語(リスニングテスト含む)」から高得点1科目
【前期C日程】 <理系型>(総合型と併願可) ・センター試験の数学、外国語、理科の合計3科目400点満点で合否判定を行います。 ・数学200点、外国語100点、理科100点 ・数学は「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」 ・外国語は英語+リスニングテスト ・理科は「物理」「化学」「生物」から1科目
<総合型>(理系型と併願可) ・センター試験の数学、選択科目①から2科目、選択科目②から1科目の合計4科目400点満点で合否判定を行います。 ・数学は「数学Ⅱ・B」 ・選択科目①は「数学Ⅰ・A」「外国語(英語+リスニングテスト)」「物理」「化学」「生物」「地学」から高得点2科目 ・選択科目②は「国語(現代文)」「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理・政治・経済」から高得点1科目
後期日程 【後期C日程】 ・センター試験の数学、高得点科目2科目の合計3科目400点満点で合否判定を行います。 ・数学は「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」 ・選択科目は「外国語(英語+リスニングテスト)」「国語(現代文)」「物理」「化学」「生物」「地学」から高得点2教科2科目
【DC日程】 <都市デザイン、建築、機械工、電気電子システム工、電子情報システム工学科> ・D日程の合計300点とセンター試験の合計300点の総計600点満点で合否判定を行います。 ・独自試験はD日程の内容 ・2教科のみの受験も可能 ・センター試験の数学Ⅱ・B、理科、選択科目1科目の合計3科目300点満点 ・数学Ⅱ・B 100点、理科100点、選択科目1科目100点 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から高得点1科目 ・選択科目は、「国語(現代文)」「英語(リスニングテスト含む)」から高得点1科目
<応用化学科、環境工学科、生命工学科> ・D日程の合計300点とセンター試験の合計300点の総計600点満点で合否判定を行います。 ・独自試験はD日程の内容 ・2教科のみの受験も可能 ・センター試験の数学Ⅱ・B、理科、選択科
大阪工業大学工学部はどんなところ?
大阪工業大学の工学部は、次代を先取りした実践的工学教育に取り組み、国際的な視点に立ち、課題に立ち向かう実践的なエンジニアの育成を目的としています。
入学生の学力多様化への対応も充実しており、数学や物理が苦手でも潜在的素養や興味を持つことで、広い分野の専門知識を学習することができます。
また、高大連携プログラムの強化により、教員用養成プログラムなども充実しています。先端科学技術分野の教育・研究を支援する研究センターも充実しています。
【都市デザイン工学科】 科学技術に関する高度な専門知識と幅広い教養、国際瀬戸コミュニケーション能力などを兼ね備えた技術のプロフェッショナルを育成しています。
都市デザイン工学科は専門基礎科目以外に、共通領域、デザイン・計画領域、構造領域、コンクリート・材料領域、地盤領域、河川・海岸領域の6つの領域に分類され、それぞれの基礎から応用までを学び、技術者になるための資格取得などが多くあることが特徴です。
都市デザイン工学科のプログラム ・都市デザイン工学プログラム ・空間情報学プログラム ・建築材料学プログラム ・水理学プログラム など
【建築学科】 早い段階から実践的な教育を行い、幅広い分野をバランスよく学び、即戦力の専門技術者を育成しています。
建築学科は、計画・設計、建築環境、構造、材料の4つの分野を総合的に学習し、現代建築に必要な強(構造)・用(機能性)・美(デザイン)の3つの要素がバランスよく設計できるように、幅広い分野を学習します。
また、西日本でもトップクラスの規模となる八幡工学実験場では、さまざまな実験を行い向上心と向学心を養います。
建築学科のプログラム ・設計演習プログラム ・実践教育プログラム ・資格取得支援プログラム など
【機械工学科】 基盤技術として認識されている機械工学の知識と技術を習得し、高度専門技術者および研究者となる人材を育成しています。
機械工作実習や実験をカリキュラムにバランスよく配置し、1・2年次から解析力を養うために数学や部土、情報力を同時に学び、高度な機械工学の知識と技術、実践力を養います。
また、それぞれの将来の関心・目的に合わせてJABEE認定を受けた教育プログラムの「発展コース」と、本学科固有の教育プログラムに基づく「実践コース」のどちらかを2年次に選択します。
機械工学科のプログラム ・JABEE認定教育プログラム ・機械工学プログラム ・実習・実験プログラム など
機械工学科のコース ・発展コース ・実践コース
【電気電子システム工学科】 多義にわたる専門知識を身につけ、研究の実践によって将来幅広い分野でエレクトロニクスエンジニアとして活躍することができる人材を育成しています。
幅広い電気電子工学分野を「エネルギー・電気機器」「材料・物性・デバイス」「システム科学・通信」の3つに分類し、それぞれの分野を先進の設計ツールなどを利用して体系的に理解し、課題解決能力を養成します。
電気電子システム工学科のプログラム ・新エネルギー(環境)プログラム ・ロボットプログラム ・パワーエレクトロニクスプログラム ・ナノテクノロジープログラム ・LSIデザインプログラム など
【電子情報システム工学科】 電子工学に立脚した情報システム工学の研究を教育を通じて、快適・安全・安心な「超スマート社会」の実現に向けた高度なシステム構築に貢献するエンジニアを育成しています。
電子情報システム工学科は、「自動走行」「スマート防災」「スマートハウス」「スマートグリッド」「スマート医療」の5つを「超スマート」のキーワードとして、それぞれの基盤となる技術や工学基礎から学び、実現に向けて専門知識とスキルを身につけ、社会の課題解決へとつながる力を身につけます。
電子情報システム工学科のプログラム ・スマートハウスプログラム ・自動走行・モビリティサービスプログラム ・スマートグリッド・スマートインフラプログラム ・スマート医療・スマートヘルスケアプログラム ・スマート防災プログラム
【応用化学科】 化学と実社会を常に結びつける視点を持ち、基礎から応用まで幅広く学び、持続可能な社会に貢献できる化学技術者を育成しています。
全教員バックアップ体制で基礎から応用を実験を通して学習し、6つの科学領域で「グリーンケミストリー」実現に向けて力を身につけていきます。
応用化学科のプログラム ・合成化学プログラム ・有機機能科学プログラム ・高分子材料化学プログラム ・無機材料化学プログラム ・分子認識化学プログラム ・物質生命科学プログラム
【環境工学科】 「都市の衛星機能を守る」ためのさまざまな分野の知識・技術を学び、その技術を駆使して「持続可能な地球」を実現する技術者を育成しています。
1年次から少人数制のゼミを履修し、李厘的な学修と演習による実証的学習を合わせて科学的な理解と実践力を身につける技術者教育を行っています。
環境工学科のプログラム ・オリエンテーションプログラム ・少人数制教育プログラム ・環境エネルギープログラム ・資源循環プログラム ・自然環境プログラム
【生命工学科】 生命科学と医工学の分野を学び、工学・ものづくりの分野で活躍することができる人材を育成しています。
生命工学科は、専門の学位を取得した専任・特任教員がそろっていることが特徴です。生命科学系と医工学の2つの履修モデルによって、自身の関心・興味を将来につなげる力に変えます。
生命工学科のプログラム ・医療分野プログラム ・食品分野プログラム ・生命科学プログラム
■取得可能な資格 【都市デザイン工学科】 ・技術士、技術士補 ・測量士、測量士補 ・1級土木施行管理技士 ・2級土木施行管理技士 ・1級管工事施行管理技士 ・2級管工事施行管理技士 ・1級造園施行管理技士 ・2級造園施行管理技士 ・土地家屋調査士
【建築学科】 ・一級建築士 受験資格 ・二級建築士 受験資格 ・木造建築士 受験資格 ・技術士補 受験資格
【機械工学科】 ・教育職員免許状 中学校1種:数学 高等学校1種:数学・工学 ・技術士補(発展コース修了者に限る) ・非破壊検査技師者 ・CAD利用技師者 ・3D利用技師者 ・機械設計技師者 ・自動車整備管理者 ・エネルギー管理士 ・作業環境測定士 ・基本情報技師者 ・工業標準化品質管理推進責任者 など
【電気電子システム工学科】 ・陸上特殊無線技士(1級) ・海上特殊無線技士(2級) ・陸上無線技術士(1級)受験資格 ・電気通信主任技術者 受験資格 ・電気主任技術者 受験資格
【電子情報システム工学科】 ・陸上特殊無線技士(1級) ・海上特殊無線技士(2級・3級) ・陸上無線技術士(1級)受験資格 ・電気通信主任技術者 受験資格
【応用化学科】 ・教職員免許 中学校1種:理科 高等学校1種:理科、工業 ・毒物劇物取扱責任者 ・危険物取扱者 受験資格
【環境工学科】 ・教職員免許 中学校1種:理科 高等学校1種:理科、工業 (以下すべて受験資格が得られる資格) ・危険物取扱者 ・ビオトーブ管理士 ・土木施行管理技士 ・建築施行管理技士 ・管工事施行管理技士 ・造園施行管理技士
【生命工学科】 ・教職員免許 中学校1種:理科 高等学校1種:理科、工業 ・食品衛生管理者(食品衛生監視員) ・バイオ技術者 ・ME(医工学)技術者 ・危険物取扱者 受験資格
■就職・卒業後の進路 企業( 研究職など )、技術サービス、電気・通信、食品、製薬、運輸・鉄道、電気、メーカー、専門職、教員、公務員(地方・国家)など
大阪工業大学工学部の所在地
【大宮キャンパス】工業学部、知的財産学部 〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1
・鉄道 地下鉄谷町線 「千林大宮駅」または「太子橋今市駅」下車→徒歩 京阪本線 「千林駅」または「滝井駅」下車→徒歩
・バス JR大阪駅前バス停 大阪シティバス 34系統 守口車庫前方面行→「中宮」下車→徒歩
大阪工業大学工学部の周辺地図
「大阪工業大学工学部に合格できる」
あなただけの学習プランをご用意します。
大阪工業大学工学部受験に必要な全科目を受講できて
1ヶ月16,280円(税込)
「大阪工業大学工学部に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ
模試の結果が悪かった、E判定だったことで「大阪工業大学工学部に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の学力から大阪工業大学工学部に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
受験勉強を始めるのが遅くても大阪工業大学工学部に合格できる?
大阪工業大学工学部
大阪工業大学工学部を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら大阪工業大学工学部に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で大阪工業大学工学部がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、大阪工業大学工学部に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、大阪工業大学工学部合格に向けて全力でサポートします。
大阪工業大学工学部に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!
大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の大阪工業大学工学部受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、大阪工業大学工学部に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から大阪工業大学工学部受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば大阪工業大学工学部受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。大阪工業大学工学部に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、大阪工業大学工学部合格も十分に可能性があります。
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浪人生、社会人の方の大阪工業大学工学部合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で大阪工業大学工学部受験を目指している方に、大阪工業大学工学部合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から大阪工業大学工学部合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は大阪工業大学工学部入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
大阪工業大学工学部合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
大阪工業大学の他の学部
大阪工業大学以外の工学部・関連学部を偏差値から探す
大阪工業大学以外の工学部に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
大阪工業大学工学部受験生からのよくある質問
- 大阪工業大学工学部の入試傾向と受験対策とは?
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- 大阪工業大学工学部にはどんな入試方式がありますか?
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大阪工業大学工学部には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
大阪工業大学工学部の受験情報
- 大阪工業大学工学部に合格する為の勉強法とは?
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大阪工業大学工学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に大阪工業大学工学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、大阪工業大学工学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
大阪工業大学工学部対策講座
- 大阪工業大学工学部受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?
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答えは「今からです!」大阪工業大学工学部受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から大阪工業大学工学部合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
じゅけラボの大学受験対策講座
- 高1から大阪工業大学工学部合格に向けて受験勉強したら合格できますか?
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高1から大阪工業大学工学部へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から大阪工業大学工学部受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、大阪工業大学工学部に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
大阪工業大学工学部合格に特化した受験対策
- 高3の夏からでも大阪工業大学工学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から大阪工業大学工学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの大阪工業大学工学部受験勉強
- 高3の9月、10月からでも大阪工業大学工学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から大阪工業大学工学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの大阪工業大学工学部受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも大阪工業大学工学部受験に間に合いますか?
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現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が大阪工業大学工学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から大阪工業大学工学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの大阪工業大学工学部受験勉強