大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
東京学芸大学入試科目別対策
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東京学芸大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント
東京学芸大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。東京学芸大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。
教育学部の英語は、A類英語コース、B類英語コースで課される大学内共通型の学力検査です。個別試験における英語の配点は、A類英語450点、B類英語500点であり、いずれも合否に大きく関わる高配点科目です。
出題範囲は英語コミュニケーションI・II・III、論理・表現I・II・IIIで、ディクテーションを含みます。試験時間は約120分で、そのうち筆記試験が90分、ディクテーションが約10分です。A類英語・B類英語では面接も課され、配点は50点です。面接には英語によるものが含まれるため、筆記で読む・書く力を作り、面接で聞く・話す力へつなげる必要があります。
筆記試験では、英語コミュニケーションと論理・表現の範囲から、読解、文法・語法、英文構成、内容説明、表現力が問われます。英語教員を志す受験生として、英文を正確に読むだけでなく、筆者の主張や根拠を論理的に説明する力が必要です。
ディクテーションが含まれる点も大きな特徴です。音声を聞いて語句・文構造を正確に再現する力が評価されるため、リスニングの概要把握だけでなく、冠詞、時制、前置詞、複数形まで聞き取る精度が求められます。
面接では英語による応答を含むため、志望理由や教育への関心を英語で短く説明する準備が必要です。筆記試験と面接を別々に考えず、読んだ内容を英語で要約し、自分の意見を述べる練習が重要になります。
失点しやすいのは、長文読解で段落の主旨をつかまずに設問へ進み、内容一致や説明問題で根拠を取り違えるパターンです。また、ディクテーションでは、聞こえた単語だけを書いて文法的な形を整えないと失点につながります。英語面接でも、暗記した志望理由だけでは追加質問に対応しにくくなります。
長文対策では、1段落ごとに要点を英語または日本語で短くまとめましょう。筆者の主張、理由、例、反論を分けると、内容説明や要約に対応しやすくなります。
文法・語法は、整序や英作文で使える形にします。構文を覚えたら、同じ構文を使って教育、異文化理解、言語学習に関する短文を自分で作ると、知識を表現力に転用しやすくなります。
ディクテーション対策では、短い英文を聞き、書き取った後にスクリプトと照合します。聞き取れなかった箇所を、音の連結、弱形、文法語、語彙不足に分類すると、次に補強すべき点が明確になります。
面接対策では、志望理由、英語学習歴、将来の教師像、授業で大切にしたいことを英語で30秒から1分で話す練習を行います。答えた後に理由と具体例を一文ずつ加えられるようにしておくと、追加質問にも落ち着いて対応しやすくなります。
教育学部の数学は、A類数学コース、B類数学コース、B類情報コース、E類情報教育コースで課される大学内共通型の学力検査です。個別試験における数学の配点は、A類数学450点、B類数学1,000点、B類情報400点、E類情報教育500点で、いずれのコースでも合否への影響が大きい科目です。
試験時間は120分です。出題範囲は数学I、数学II、数学III、数学A、数学B、数学Cで、数学Aは図形の性質・場合の数と確率、数学Bは数列・統計的な推測、数学Cはベクトル・平面上の曲線と複素数平面です。
B類数学では、共通テスト1,200点に対して、数学の学力検査1,000点と小論文100点が加わります。A類数学でも数学450点と小論文50点の合計500点で評価されるため、数学答案の完成度が総合点を大きく左右します。
数学IIIまで含む広い範囲から、計算力、論証力、図形処理、関数の扱い、確率、数列、ベクトル、複素数平面を総合的に使う問題が想定されます。答えだけでなく、途中式と考え方を採点者に伝える答案力が必要です。
教員養成系の数学として、公式を使うだけでなく、なぜその処理が成立するのかを説明できる力が求められます。小論文を併課する数学コースでは、数学に関する課題を論述するため、数学的な考え方を言葉で説明する力も重要になります。
情報系コースで数学を課す場合は、計算処理の正確さに加えて、論理的な手順を整理する力が重視されます。確率、数列、統計、ベクトルなど、情報分野と関係しやすい単元は特に丁寧に仕上げる必要があります。
失点しやすいのは、数学IIIの微積分や複素数平面で計算だけを進め、条件の読み落としや式変形の誤りを起こすパターンです。確率や数列では、場合分けの根拠を書かずに答えだけを出すと、途中点を取りにくくなります。図形・ベクトルでも、図の印象だけで角度や位置関係を決めると誤答につながります。
まず全範囲を単元別に復習し、その後、120分で複数大問を解く演習へ移りましょう。演習後は、計算ミス、方針ミス、場合分け不足、記述不足を分けて記録すると、次に直すべき課題が明確になります。
微積分は、グラフの概形、増減、面積、接線、極限を一連の手順で処理します。途中式を省略せず、どの条件からどの式を導いたかを答案に残すことで、記述式の得点を安定させやすくなります。
確率・数列・統計的な推測は、表、樹形図、漸化式、期待値や分布の考え方を使って条件を整理します。問題文を読んだ直後に、対象、条件、求める量を三つに分けると、数え落としや重複を減らせます。
図形・ベクトルでは、座標、ベクトル、三角比のどの道具で処理するかを先に決めます。図の印象に頼らず、点の位置、角度、長さ、内積、条件式を対応させて書く練習を重ねることが大切です。
数学コースの小論文対策では、数学の学び、問題解決、説明の価値、教育場面での数学的活動について、具体例を用いて論じる練習を行います。計算問題の解法を言葉で説明する練習は、答案記述だけでなく論述対策にもつながります。
教育学部の国語は、A類国語コース、B類国語コース、B類書道コースで課される大学内共通問題です。個別試験における国語の配点は、A類国語コース400点、B類国語コース1,200点、B類書道コース400点です。
B類国語では共通テスト1,000点に対して国語の学力検査が1,200点であり、2次国語の答案力が合否に強く影響します。出題範囲は、現代の国語、言語文化、論理国語、文学国語、国語表現、古典探究で、試験時間は120分です。
国語コースでは小論文も課され、A類国語は50点、B類国語は100点です。国語の読解・記述と、国語教育や日本語教育に関する論述を分けて準備する必要があります。
出題範囲が現代文、表現、古典を含むため、文章の主旨を読む力と、古典の語句・文法・解釈を処理する力の両方が必要です。国語教育を志す受験生として、単に答えを出すだけでなく、本文の根拠を説明できる答案が求められます。
国語表現が範囲に含まれるため、読解内容を日本語として整った形で記述する力も評価対象になります。主語と述語の対応、指示語の内容、引用の範囲、設問に対する結論を明確に書くことが重要です。
古典探究が含まれるため、古文・漢文の基礎知識を現代語訳や内容説明に使える状態にする必要があります。文法事項だけを覚えるのではなく、文脈上の人物関係や心情、論理の流れを説明する練習が必要です。
失点しやすいのは、現代文で本文の表現をそのまま抜き出すだけになり、設問の要求に合わない答案です。問いが理由、内容、対比、筆者の主張のどれを求めているかを先に決める必要があります。古典では、助動詞や敬語の処理を飛ばすと、人物関係や主語を取り違えやすくなります。
現代文は、評論・随筆・文学的文章を読んだ後、各段落の役割を「問題提起」「具体例」「対比」「結論」に分けて書きましょう。根拠範囲を決めてから答案を書くと、本文から離れた説明を減らせます。
記述答案では、傍線部周辺だけで判断せず、段落全体や場面全体から必要な要素を集めます。根拠が複数箇所に分かれる場合は、答案に入れる要素を先にメモし、主語と述語が対応する文に整えることが大切です。
古文・漢文は、単語、文法、句法を短文で確認した後、本文全体の人物関係や主張を説明します。訳だけで終えず、なぜその解釈になるのかを文法事項と結び付けて言語化しましょう。
120分演習では、解答順と時間配分を固定します。現代文、古文、漢文、記述問題のうち、得点源にできる分野から処理し、最後に記述答案の主語・述語・根拠不足を見直す流れを作ります。
小論文を併課する募集単位では、国語教育や日本語教育について、学習者の理解、言葉の役割、読解指導、表現指導を自分の言葉で説明できるようにします。国語の学力検査で扱う読解力を、小論文では教育的視点に変換することが重要です。
教育学部の理科は、A類理科コース、B類理科コース、A類現代教育実践コース環境教育プログラムで課される大学内共通型の学力検査です。個別試験における配点は、A類理科400点、B類理科1,000点、環境教育プログラム400点です。
A類理科では基礎科目群から1科目、専門科目群から1科目の計2科目を選択します。ただし、同一名称を含む組み合わせは選べません。B類理科では、物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から2科目を選択します。環境教育プログラムでは、理科2科目または地理歴史・公民1科目を選択します。
試験時間は2科目合計120分です。B類理科では理科2科目が各500点で、専門科目の比重が非常に高くなります。2科目を限られた時間で処理するため、知識の正確さだけでなく、時間内に答案を完成させる力が重要です。
理科は2科目を短時間で処理するため、知識、計算、実験考察をバランスよく扱う力が必要です。基礎科目と専門科目の組み合わせでは、基本概念の理解と発展的な処理をつなげて解くことが求められます。
物理では、力学、電磁気、波動、熱などで式の意味を説明しながら解く力が重要です。公式を覚えるだけでなく、どの条件でその式を使うのかを判断し、図や力の向きをもとに式を立てる必要があります。
化学では、理論計算、有機・無機の知識、反応式、実験操作を結び付ける力が問われます。物質量、濃度、反応係数、構造式などを正確に扱い、実験条件から必要な情報を取り出すことが大切です。
生物では、生命現象のしくみを図表や実験結果から説明する力が必要です。地学では、地球、気象、天文、地質の現象を、図や数値と対応させて理解します。いずれの科目でも、用語を並べるだけでなく、原因、過程、結果を筋道立てて説明する記述力が得点差になります。
失点しやすいのは、片方の科目に時間を使いすぎて全体得点を下げるパターンです。また、実験考察で結果だけを見て条件設定や対照実験の意味を取り違えると、記述の根拠が弱くなります。計算問題では、単位や有効数字、比例関係の扱いを誤ると、途中まで合っていても失点につながります。
選択する2科目を決めたら、各科目で頻出単元の標準問題を時間内に解く練習を行いましょう。2科目合計120分のため、1科目ごとに解答時間の上限を決め、解ける問題から先に処理する手順を作ることが重要です。
物理・化学では、公式や反応式を覚えるだけでなく、条件から式を立てる練習を行います。途中式に物理量や化学量の意味を書き添えると、計算過程の誤りを見つけやすくなります。
生物・地学では、図表、グラフ、実験結果を説明文に変える練習を行います。用語を並べるのではなく、原因、過程、結果の順に書くと記述答案が安定します。
実験考察問題では、何を変え、何を一定にし、何を測定したのかを最初に整理しましょう。条件、結果、考察を分けて書くことで、知識だけに頼らない根拠ある答案になります。
理科コースの小論文対策では、理科教育、観察・実験、探究活動、安全管理、科学的思考をテーマに短い論述を作ります。専門知識を学校教育の場面にどう生かすかを説明できるようにしておくと、学力検査と小論文の対策をつなげやすくなります。
教育学部の地理歴史・公民は、A類社会コース、B類社会コース、A類現代教育実践コース環境教育プログラムで課される大学内共通型の学力検査です。個別試験における配点は、A類社会300点、B類社会300点、環境教育プログラムでは選択した学力検査等として400点です。
A類社会・B類社会では、歴史総合・日本史探究、歴史総合・世界史探究、地理総合、公共から1科目を選択します。環境教育プログラムでは、理科2科目または地理歴史・公民1科目のどちらかを選択します。試験時間はいずれも120分です。
A類社会・B類社会では小論文も課されるため、専門科目の知識を得点化するだけでなく、社会科教育や主権者教育、地域学習、環境教育への関心と結び付けて準備する必要があります。
社会科系の学力検査では、用語知識だけでなく、歴史的背景、地理的条件、公共的な課題を説明する力が必要です。選択科目ごとに、資料を読み、因果関係や特色を文章で示す準備が欠かせません。
日本史・世界史では、出来事の年代暗記だけでなく、制度、社会変化、国際関係、文化の意味を説明する力が問われます。歴史総合を含むため、日本史・世界史を別々に扱うだけでなく、近現代の世界的なつながりを整理することが重要です。
地理総合や公共では、現代社会の課題を資料や概念で説明する力が重視されます。環境、人口、都市、地域、政治、経済、公共性といったテーマを、教育課題や社会課題として考える姿勢が求められます。
失点しやすいのは、用語を覚えていても、出来事の背景や結果を書けないパターンです。資料問題でも、資料の数値や記述を使わずに一般知識だけで答えると、設問の根拠が不足します。公共や地理では、意見文のように書くのではなく、概念、制度、統計、地域差などの客観的根拠を使って説明する必要があります。
まず選択科目を早期に決め、120分で解く形式に合わせて論述練習を行いましょう。暗記した事項を、原因、経過、結果、意義の順に短く説明する練習を入れると、記述問題で知識を使いやすくなります。
歴史選択では、近現代史を中心に、日本と世界の出来事を同じ年表に整理します。国際関係や社会制度の変化を横につなげることで、歴史総合を含む出題に対応しやすくなります。
地理・公共選択では、統計資料、地図、グラフ、制度説明を読み、資料から分かることを一文でまとめる練習を行います。答案では、資料の読み取り、背景知識、結論の順で書くと論理が明確になります。
資料問題では、資料から読み取れる事実と、自分の知識で補う内容を分けて書くことが大切です。数値、地域差、時期、制度の違いを根拠として示すと、単なる感想ではなく学力検査の答案として評価されやすくなります。
小論文を併課する募集単位では、社会科教育、主権者教育、地域学習、環境教育など、学力検査の知識を教育場面へつなげる練習を行います。社会科を通じて児童・生徒にどのような見方や考え方を育てたいかを説明できるようにしておきましょう。
教育学部の情報は、B類情報コース、E類情報教育コースで課される学力検査です。個別試験における情報系の学力検査等の配点は、B類情報400点、E類情報教育500点です。
面接はB類情報50点、E類情報教育50点で、口頭試問を含みます。情報分野の専門知識だけでなく、情報教育への関心や教育に関わる適性も評価されるため、筆記対策と面接対策をつなげて準備する必要があります。
共通テスト配点はB類情報・E類情報教育ともに1,100点です。個別試験では情報の学力検査と面接を合わせて450点または550点となるため、共通テスト後は情報分野の説明力と口頭試問対策を中心に仕上げます。
情報系の学力検査では、データの扱い、アルゴリズム、プログラム的思考、情報社会、ネットワーク、情報セキュリティなどについて、概念を正確に理解し説明する力が必要です。
教育学部の情報系募集単位では、単なる操作技能ではなく、情報を使って問題を解決する過程を説明する力が重視されます。手順、条件分岐、反復、データの整理を言語化できるようにしておくことが重要です。
面接の口頭試問では、情報分野の基礎知識と、情報教育への関心を結び付けて答える力が問われます。知識を一問一答で終えず、学校教育の中でどのように扱うかまで考える必要があります。
失点しやすいのは、用語だけを覚えていて、仕組みや具体例を問われたときに説明が浅くなるパターンです。アルゴリズムやデータ処理では、図や表を使って処理手順を示す必要があります。また、口頭試問で情報技術の利便性だけを述べると、教育的な視点が不足しやすくなります。
情報の基本事項を、用語、仕組み、具体例、教育場面の四つに分けて整理しましょう。たとえば暗号化や個人情報保護を学ぶときは、技術的な仕組みと学校で扱う際の注意点をセットにします。
アルゴリズム対策では、処理の流れをフローチャートや疑似コードで書きます。書いた後に、具体的な入力値を入れて処理結果を追跡すると、条件設定や繰り返し処理の誤りを見つけやすくなります。
データ活用では、平均、分布、相関、可視化、標本の偏りを文章で説明します。グラフを見たら、読み取れる事実と、そこから言える限界を分けて書くことで、データを根拠にした答案になりやすくなります。
プログラム的思考では、入力、処理、出力を分けて整理します。条件分岐や繰り返しの条件を曖昧にしないよう、処理の順番を表にして確認すると、答案や口頭説明の精度が上がります。
面接対策では、情報教育で育てたい力、情報モラル、ICT活用、探究学習、生成AIとの向き合い方について、1分以内で答える練習を行います。答えの最後に、自分が教師または教育支援人材としてどう関わるかを加えると、専門知識と教育への適性を結びつけて示しやすくなります。
小論文は、A類国語、A類社会、A類数学、A類理科、A類家庭、A類現代教育実践コース学校教育プログラム、環境教育プログラム、B類国語、B類社会、B類数学、B類理科、B類家庭、B類書道、C類、D類養護教育、E類各コースなど、多くの募集単位で課されます。
配点は募集単位ごとに異なり、A類では30点から300点、B類では30点から300点、C類は150点、D類養護教育は300点、E類では500点の募集単位が多く、E類表現教育では1400点と特に高配点です。志望する募集単位によって小論文の重みが大きく変わるため、出願先に合わせた対策が必要です。
テーマは、国語教育、日本語教育、社会科教育、数学、理科、生活科学、学校内外の教育、環境教育、書写・書道教育、特別支援教育、健康課題、生涯学習、文化遺産教育、社会福祉、多文化共生、芸術表現など、募集単位の専門分野に直結します。
小論文では、課題文や資料の要点を正確に読み、専門分野の視点から論理的に述べる力が問われます。教育学部の入試であるため、知識の量だけでなく、教職や教育支援に向かう姿勢も答案に反映させる必要があります。
専門テーマ型では、生活科学、社会福祉、多文化共生、健康課題、表現教育など、各コースで学ぶ内容に関連する課題が中心になります。一般論ではなく、専門領域の基本概念を使って考えることが重要です。
教育課題型では、学校内外の教育、主体的に学ぶ態度、多様な人々との協働、教師への意欲・適性が評価されます。自分の経験を使う場合も、課題文の趣旨と結び付けて説明する必要があります。
失点しやすいのは、課題文を要約せずに自分の意見から書き始めるパターンです。設問の要求から外れやすくなるため、まず課題文の主張、問題点、根拠を整理してから自分の立場を示しましょう。また、教育への意欲だけを強調すると、論理や専門性が弱い答案になりやすくなります。
志望募集単位の小論文概要に合わせ、頻出テーマを10本程度に整理します。各テーマについて、問題点、背景、具体例、教育的意義、自分の立場を一枚のメモにまとめると、答案の材料を素早く取り出せます。
答案は、課題文の要点、自分の立場、理由、具体例、結論の順で構成します。段落ごとに役割を決めると、長い答案でも論点がぶれにくくなります。
専門用語を使うときは、その意味と答案内での役割を一文で説明します。用語を並べるだけでは説得力が不足するため、具体的な教育場面、社会課題、学習者への関わり方と結び付けて書くことが大切です。
添削では、内容の良し悪しだけでなく、設問に答えているか、課題文の語句を根拠として使えているか、専門分野の視点が入っているかを確認します。直前期は、制限時間内に構想メモから清書まで終える練習を行い、書き終えた後に主語と述語、段落のつながり、結論の明確さを見直しましょう。
実技検査は、A類音楽、A類美術、A類保健体育、B類音楽、B類美術、B類保健体育、B類書道などで課されます。配点は、A類音楽400点、A類美術350点、A類保健体育200点、B類音楽1,000点、B類美術500点、B類保健体育200点、B類書道600点です。
音楽では共通試験と音楽実技、美術では小論文またはデッサン、保健体育では基礎運動技能テスト、書道では漢字の書、仮名の書、漢字仮名交じりの書、実用の書が扱われます。実技が高配点の募集単位では、共通テスト後の最重要対策になります。
音楽では楽典、聴音、新曲視唱を含む共通試験があり、声楽、ピアノ、管弦打楽器、作曲、音楽学などで課題が分かれます。書道や美術では、課題条件に従って時間内に作品を完成させる力が必要です。
実技は、技能そのものに加えて、課題条件を読み取り、時間内に安定して表現する力が問われます。音楽では基礎的な読譜力、聴音力、演奏の完成度、美術・書道では構成、観察、筆づかい、表現の意図が重要です。
保健体育では、ボール運動、器械運動、陸上運動などの基礎運動技能が対象です。特定競技だけに偏らず、複数種目で基本動作を再現する準備が必要です。
美術では、A類美術は図工・美術教育に関する小論文または静物デッサン、B類美術は美術史に関する小論文または石膏デッサンを選択します。技能型と論述型のどちらで得点を作るかを早期に決めることが大切です。
失点しやすいのは、普段できる技能を本番条件や制限時間で再現できないパターンです。音楽では演奏曲だけに偏ると、楽典、聴音、新曲視唱で失点しやすくなります。美術・書道では、完成度を上げようとして時間配分を誤ると、作品全体のバランスが崩れます。
実技対策では、本番と同じ用具・時間・課題条件で練習します。練習後に、技能、構成、表現、時間配分を分けて振り返ることで、当日の再現性を高められます。
音楽は、楽典、聴音、新曲視唱、演奏課題を分けて練習計画を作ります。演奏課題は録音し、音程、リズム、発音、フレーズ、暗譜の安定性を確認しましょう。
美術・書道は、制作前の構成メモを短時間で作る練習を入れます。作品完成後は、余白、濃淡、線、構図、題意との対応を確認し、最初の構想と仕上がりがずれていないかを点検します。
保健体育は、基礎運動技能を種目別に分け、動画でフォームを確認します。動作の成功だけでなく、姿勢、リズム、切り替え、安定性を整えることで、本番でも大きく崩れにくくなります。
面接は、A類音楽、A類美術、A類保健体育、A類英語、学校心理プログラム、国際教育プログラム、A類ものづくり技術、A類幼児教育、B類音楽、B類美術、B類保健体育、B類技術、B類英語、B類情報、C類、D類養護教育、E類カウンセリング、E類情報教育、E類生涯スポーツなどで課されます。
配点は募集単位によって異なり、面接は50点から500点程度です。E類生涯スポーツでは、学力検査等として書類300点と面接300点が扱われます。面接配点が大きい募集単位では、共通テスト後の準備で大きな差が生まれます。
口頭試問を含む募集単位では、専門分野の基礎知識と志望理由の一貫性が問われます。A類幼児教育では幼児教育課題が面接に含まれ、E類生涯スポーツでは出願時提出書類が点数化されます。
面接では、志望理由、学びたい内容、将来像、教育への関心、これまでの経験を一貫した形で説明する力が求められます。教員養成課程では教師への意欲、教育支援課程では教育支援人材としての適性を示すことが重要です。
口頭試問では、専門領域に関する基礎事項を短く説明する力が必要です。数学、理科、情報、技術、ものづくり、幼児教育、カウンセリングなどでは、知識を自分の言葉で説明する練習が欠かせません。
英語コースの面接では英語による応答が含まれます。国際教育や多文化共生に関わる募集単位では、異文化理解や教育の多様性について、自分の経験と学びを結び付けて話す力が必要です。
失点しやすいのは、志望理由が抽象的で、募集単位との対応が弱くなるパターンです。また、口頭試問で結論から話せないと、知識があっても伝わりにくくなります。提出書類と面接で話す内容がずれることも、評価を不安定にする要因です。
面接対策では、志望理由、学びたい授業・分野、将来像、高校での経験、教育課題への関心をそれぞれ1分で話す練習を行います。答えは丸暗記せず、キーワードを決めて自然に説明できるようにします。
口頭試問対策では、専門分野の基本用語を一問一答で終えず、定義、具体例、教育との関係まで説明します。模擬面接では、答えに対する追加質問を受ける練習を入れると、応答の深さが増します。
英語面接がある場合は、志望理由、英語学習経験、理想の授業、異文化理解について英語で答えます。短く正確な英文で答え、理由と具体例を一文ずつ加える型を作りましょう。
書類点数化がある場合は、志望理由、活動報告、証明資料の内容を面接で説明できるようにします。活動の実績だけでなく、そこから何を学び、大学でどう発展させるかを整理すると、書類と面接の一貫性が高まります。
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東京学芸大学には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
東京学芸大学に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に東京学芸大学の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、東京学芸大学に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
答えは「今からです!」東京学芸大学受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から東京学芸大学合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
高1から東京学芸大学へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から東京学芸大学受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、東京学芸大学に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から東京学芸大学合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から東京学芸大学に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が東京学芸大学受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から東京学芸大学合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
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