青山学院大学社会情報学部受験対策の
ポイント・勉強法
青山学院大学社会情報学部の一般選抜<個別日程>(A方式)での独自問題は「外国語(英語)」、(B方式とC方式)の独自問題は「数学」(入試方式により出題範囲が異なる)、(D方式)の独自問題は「総合問題」です。各入試方式で、大学入学共通テストの指定科目の受験も必須です。2021年度入試は例年と大きく異なるため、注意しましょう。独自問題は、どの科目も大学入学共通テストより配点率が高く、200点満点です。
2017年度の青山学院大学社会情報学部の一般入学試験<全学部日程>の合格最低点は、 社会情報学科 A方式=268点(350点満点:倍率13.4倍)B方式=293点(400点満点:倍率6.1倍)でした。 2017年度の青山学院大学社会情報学部の一般入学試験<個別日程>の合格最低点は、 社会情報学科 A方式=238点(350点満点:倍率9.8倍)B方式=236点(350点満点:倍率5.9倍)でした。 2017年度の青山学院大学社会情報学部の大学センター試験利用入試の合格最低点は、 社会情報学科=261.5点(300点満点:倍率10.6倍)でした。
青山学院大学社会情報学部 入試科目別受験対策・勉強法
青山学院大学社会情報学部の一般選抜<個別学部日程>の英語は、大問5題で構成され、全問マーク式です。
大問1:語彙問題(同義語選択)
大問2:文法問題(空欄補充)
大問3:文法・語法問題(正誤問題)
大問4:長文読解問題(3択)
大問5:会話文問題(空欄補充)
試験時間は90分で、社会情報学部は一般選抜<個別学部日程>のA方式で外国語が独自問題で出題されます。出題難易度は標準レベルですが、大問3の文法・語法問題の正誤問題は難易度が高めです。単語帳・熟語帳などで正確で細かい知識を身につけましょう。大問4の長文読解問題は、設問も全て英語です。語彙力を上げ、問われる内容を正確に把握しましょう。
青山学院大学社会情報学部の英語の一般入試(A方式)は、大問4つで構成されています。 大問1は英単語問題です。指定された英単語の類義語を4択から選ぶ形式です。10問全てマーク式で、難易度は標準です。 大問2は文法問題です。7問全てマーク式です。特に関係代名詞はしっかり理解しておきましょう。 大問3は間違い探し問題です。英文の中で間違っている個所を見つける形式です。4択のマーク式で、8問あります。 大問4は長文問題ですが、500語前後の4つの長文を読まないといけないのでかなりヘビーです。25問全てマーク式です。 青山学院大学社会情報学部の英語の出題傾向として、大問3までは標準レベルの語彙文法問題なので「あれ?結構簡単だな」と思うかもしれませんが、最後の大問4にとんでもないラスボスが待ち受けています。 合計2000語ほどの英文を読まないといけないので、大問3まではなるべく時間を浪費せずに電光石火で進めましょう。
青山学院大学社会情報学部の一般選抜<個別学部日程>の数学は、大問4~5題で構成され、マーク式と記述式併用です。
B方式:大問4題「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」試験時間80分
C方式:大問5題「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」試験時間90分
社会情報学部の一般選抜<個別学部日程>の数学は、入試方式により出題範囲と試験時間が異なります。「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」は、大問1・2がマーク式問題、大問3・4が記述式問題で、「場合の数」「確率」「微分積分法」「図形と方程式」が頻出です。「数学Ⅲ」を含む出題範囲は、大問1・2がマーク式問題、大問3~5が記述式問題で、「確率」「微分積分法」「ベクトル」が頻出です。どちらの出題範囲も、出題難易度は基礎から標準レベル。難問はないため、基礎を固めて教科書の章末問題までを完璧に解けるレベルにしましょう。
青山学院大学社会情報学部の一般選抜<個別学部日程>では、入試方式により総合問題の独自問題が出題されます。
・D方式 総合問題(日本語の文章やデータから、論的に考察し表現する力を問う)試験時間90分
2021年度入試の一般選抜<個別学部日程>では、D方式で総合問題が課されます。科目試験は、大学入学共通テストで「国語・地理歴史・公民から1科目」と「外国語(英語)」が合否判定に使用されます。
青山学院大学社会情報学部合格に必要な勉強時間はどれくらい?
青山学院大学社会情報学部に合格するために必要な受験勉強時間は、3科目受験で2000〜2500時間、2科目受験で1500〜2000時間が目安です。
青山学院大学社会情報学部合格のためには、高2から受験勉強を開始するのが望ましいです。いつから始めるか気になっている高校生は、今から青山学院大学社会情報学部に向けて受験勉強をスタートしましょう。
高1から受験勉強を始める場合の勉強時間は、平日1時間、休日2〜3時間が目安です。長期休暇も宿題とは別に1日1〜2時間の勉強時間を確保できるとベストです。
高1の冬休みから受験勉強を開始したとして、3月までの3ヶ月間で約140時間の勉強時間になります。
高2の受験勉強時間の目安は、3科目受験で平日2〜3時間、休日4〜5時間、長期休暇は3〜5時間程度が目安です。この勉強時間で進めると、1年間で約1100時間です。
2科目受験だと、平日2〜3時間、休日3時間、長期休暇は3時間程度は勉強時間を確保しましょう。この勉強時間で進めると、1年間で約900時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、3科目受験で平日3〜4時間、休日5時間、長期休暇は5時間程度が目安です。この勉強時間で進めると、試験まで約1300時間です。
2科目受験だと、平日3時間、休日4時間、長期休暇は4時間程度は勉強時間を確保しましょう。この勉強時間で進めると、1年間で約1000時間です。
高2から受験勉強を始める場合は、休日や余裕がある日に少し多めに学習時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。
もっとも、受験科目や科目数、開始時期、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。難関私大である青山学院大学社会情報学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
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青山学院大学社会情報学部に合格するには、青山学院大学社会情報学部の入試科目に対して苦手科目・苦手分野で合格ボーダーライン以上得点を取れるように、入試傾向や現在の自分自身の成績や学力を踏まえて戦略的に勉強に取り組まなければなりません。 しかし、青山学院大学社会情報学部合格に向けて予備校や塾に行くにしても予備校代や塾代が高いだけでなく、講座ごとの申し込みになる為、合わないと思ってもすぐに辞める事が出来ない所が多いようです。
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青山学院大学社会情報学部合格を目指す受験生のあなたへ。 青山学院大学社会情報学部では全学部で様々な入試方式や日程が設けられており、学部、入試方式、日程によって受験科目が異なります。
青山学院大学社会情報学部対策カリキュラムのポイント
じゅけラボでは、以下の3つのポイントに着目して、青山学院大学社会情報学部の2025年度(令和7年度)入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55~60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。
- ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
- ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
- ポイント3青山学院大学社会情報学部に合格するために必要な対策
実は、多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルや赤本などの過去問から受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。青山学院大学社会情報学部の受験では中学~高校の基礎固めが重要です。青山学院大学社会情報学部に合格する方法とは、テクニックではなく、自身の実力に適切なレベルから順に青山学院大学社会情報学部に合格するために必要な学習内容を、正しい勉強法で効率よくスピーディーに進めることが必要です。
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青山学院大学社会情報学部の入試日程
青山学院大学社会情報学部の入試日程
一般選抜(全学部日程)
出願期間 |
2023年(令和5年)1月6日(金)〜1月23日(月)郵送必着 |
試験日 |
2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 |
2023年(令和5年)2月14日(火) |
一般選抜(個別学部日程)
出願期間 |
2023年(令和5年)1月6日(金)〜1月25日(水)郵送必着 |
試験日 |
2023年(令和5年)2月9日(木) |
合格発表 |
2023年(令和5年)2月14日(火) |
大学入学共通テスト利用入学者選抜
出願期間 |
2023年(令和5年)1月6日(金)〜1月17日(火)郵送必着 |
試験日 |
個別試験は課さない |
合格発表 |
2023年(令和5年)2月18日 (土) |
青山学院大学社会情報学部の受験情報
青山学院大学社会情報学部の入試方式
入学定員
■社会情報学部 社会情報学科 220人
一般選抜
【全学部日程】
《A方式》
外国語150点、国語100点、選択科目1科目100点の合計350点満点
外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」
国語「国語総合(古文・漢文除く)」
選択科目は、「世界史B」「日本史B」「政治・経済」「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」から1科目
《B方式》
外国語150点、数学①150点、数学②100点
外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」
数学①「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」、②「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
【個別学部日程】
《A方式》
大学入学共通テストの国語100点・選択科目1科目100点と、独自試験の外国語200点の総合で合否判定
・大学入学共通テスト
国語「国語(近代以降の文章)」
選択科目は「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
・独自試験の外国語は「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間90分)
《B方式》
大学入学共通テストの国語100点・外国語100点と、独自試験の数学200点の総合で合否判定
・大学入学共通テスト
国語「国語(近代以降の文章)」
外国語「英語(リーディング、リスニング)」
・独自試験の数学は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間80分)
《C方式》
大学入学共通テストの数学100点・外国語100点と、独自試験の数学200点の総合で合否判定
・大学入学共通テスト
数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
外国語「英語(リーディング、リスニング)」
・独自試験の数学は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」
《D方式》
大学入学共通テストの選択科目1科目100点・外国語100点と、独自試験の総合問題200点の総合で合否判定
・大学入学共通テスト
選択科目は「国語(近代以降の文章)」「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
外国語「英語(リーディング、リスニング)」
大学入学共通テスト利用入学者選抜
大学入学共通テストの選択科目2科目200点、外国語100点の合計300点満点
選択科目は「国語(近代以降の文章)」「世界史B」「日本史B」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から2科目(地理歴史・公民からは1科目のみ)
外国語「英語(リーディング、リスニング)」
青山学院大学社会情報学部はどんなところ?
青山学院大学社会情報学部は、2008年4月に創設されました。 社会情報学部は人文科学・社会科学・情報科学を融合させ、文系と理系の枠に捉われない多角的な視点から現代社会の問題点をえぐり、その問題解決を自らが図ることのできる高度な人材養成を目的としています。
【学科】 ・社会情報学科
【将来の進路例】
・数理や情報に強い「金融アナリスト」
・組織に明るい「情報システムスペシャリスト」
・タフで心豊かな「組織マネージャー」
・学習者心理や学習環境デザインに強い「数学・情報教員」
・経済や経営に精通した「ビジネスパーソン」
・WEBテクノロジーを駆使できる新進気鋭の「ディレクター」
・インターネットを核とした次世代ビジネスを創出できる国際派「プロデューサー」
など
【青山学院大学社会情報学部の取得可能資格】
・中学校教諭1種免許状=数学 ・高等学校教諭1種免許状=数学、情報 ・学芸員 ・社会教育主事 ・司書 ・司書教諭 ・社会調査士
【青山学院大学社会情報学部の主な就職先】
・SCSK ・ヤフー ・KDDI ・みずほフィナンシャルグループ ・三菱東京UFJ銀行 ・三井住友銀行 ・帝国ホテル ・JTBグループ ・三越伊勢丹グループ ・ニトリ ・日本電気 ・スズキ ・ベネッセコーポレーション ・小学館集英社プロダクション ・教員 ・公務員
青山学院大学社会情報学部の所在地
【相模原キャンパス】〒252-5258 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1
●アクセス ≪鉄道≫ JR横浜線「淵野辺駅」から徒歩約7分
青山学院大学社会情報学部の周辺地図
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青山学院大学社会情報学部
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大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
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浪人生、社会人の方の青山学院大学社会情報学部合格に向けた受験対策も実施
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浪人生向け受験対策
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青山学院大学の他の学部
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青山学院大学社会情報学部受験生からのよくある質問
- 青山学院大学社会情報学部の入試傾向と受験対策とは?
-
- 青山学院大学社会情報学部にはどんな入試方式がありますか?
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- 青山学院大学社会情報学部に合格する為の勉強法とは?
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青山学院大学社会情報学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に青山学院大学社会情報学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、青山学院大学社会情報学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
青山学院大学社会情報学部対策講座
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-
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青山学院大学社会情報学部合格に特化した受験対策
- 高3の夏からでも青山学院大学社会情報学部受験に間に合いますか?
-
可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から青山学院大学社会情報学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの青山学院大学社会情報学部受験勉強
- 高3の9月、10月からでも青山学院大学社会情報学部受験に間に合いますか?
-
可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から青山学院大学社会情報学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの青山学院大学社会情報学部受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも青山学院大学社会情報学部受験に間に合いますか?
-
現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が青山学院大学社会情報学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から青山学院大学社会情報学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの青山学院大学社会情報学部受験勉強