東京藝術大学美術学部受験対策の
ポイント・勉強法
東京藝術大学の美術学部は偏差値が60.0となり、芸術学科が一番偏差値と得点率が高いです。センター試験得点率は6～8割前後です。倍率は学科により差があり、建築科・先端芸術表現科・芸術学科で4～5倍前後、工芸科は9倍前後、その他学科は11～17倍以上と非常に高い倍率です。芸術学科以外の学科は学力検査がセンター試験のみとなり、個別学力検査では実技試験のみ。センター試験をメインにした受験対策をしましょう。実技試験では一次試験、二次試験とあり2日間に渡り行われるものもあるため、試験時間内に課題を完成させること・2日間集中力を途切れさせないようにすること・体力をつけておくことを意識して、各実技試験で自分の個性をアピールできるように練習していきましょう。
東京藝術大学美術学部 入試科目別受験対策・勉強法
東京藝術大学美術学部の個別学力検査では、英語が芸術学科で出題されます。
美術学部は芸術学科でのみ出題され、第一次試験で英語、ドイツ語、フランス語より出願時に選択します。どの分野もまんべんなく出題され、出題難易度は標準レベルです。教科書の基本事項をしっかりと理解して過去問演習で出題形式になれておきましょう。
東京藝術大学美術学部の一般入試の日本史は、芸術学科で出題されます。
出願時に世界史との選択となり、出題範囲は日本史Bです。出題範囲をまんべんなく出題され、出題難易度は標準レベルとなります。教科書の基本事項をしっかりと理解して過去問演習で出題形式になれておきましょう。
東京藝術大学美術学部の一般入試の世界史は、芸術学科で出題されます。
出願時に日本史との選択となり、出題範囲は世界史Bです。出題範囲をまんべんなく出題され、出題難易度は標準レベルとなります。教科書の基本事項をしっかりと理解して過去問演習で出題形式になれておきましょう。
東京藝術大学美術学部の個別学力検査では、実技試験、小論文があります。
美術学部 ・絵画科 日本画専攻：第一次試験 鉛筆素描／第二次試験 着彩写生 油画専攻：第一次試験 素描／第二次試験 絵画 ・彫刻科：第一次試験 素描／第二次試験 彫刻Ⅰ・Ⅱ（塑造） ・工芸科：第一次試験 鉛筆写生／第二次試験 平面表現・立体表現 ・デザイン科：第一次試験 鉛筆写生（石膏像デッサン、構成デッサン）／第二次試験 デザインⅠ（色彩）・Ⅱ（形体） ・建築科：空間構成、総合表現 ・先端芸術表現科：第一次試験 素描または小論文／第二次試験 総合実技 ・芸術学科：第一次試験 学力検査／第二次試験 小論文または鉛筆素描（石膏像）
美術学部の実技試験は上記のようになり、小論文があるのは先端芸術表現科のみです。 実技試験では、各試験で造形力や柔軟な思考力があるかが評価されます。それぞれ当日に与えられた物・テーマを条件に従って構成していくため、試験時間内に仕上げる各試験の表現能力が必要です。普段から各実技試験の内容に沿って、試験時間を気にしながら完成させるように練習していきましょう。また、実技試験は2日間に渡るものもあるため、集中力・体力もつけておきましょう。 小論文は、学科の学習内容に応じた出題から、自身の意見を記述するものとなるため、誤字脱字がないように、内容がまとめられているかなど何度も書き練習しておきましょう。
東京藝術大学美術学部合格に必要な勉強時間はどれくらい？
東京藝術大学美術学部に合格するために必要な受験勉強時間は、2000〜3000時間が目安です。
共通テスト7科目、二次試験（個別学力試験）2科目を想定した場合、2500時間が学習時間の目安です。
東京藝術大学美術学部合格のためには、少なくとも高2の夏休みからの受験勉強開始が必須です。いつから始めるか気になっている高校生は、今から東京藝術大学美術学部に向けて受験勉強をスタートしましょう。
高1から受験勉強を始める場合の勉強時間は、平日1時間、休日2〜3時間が目安です。長期休暇も宿題とは別に1日1〜2時間の勉強時間を確保できるとベストです。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約350時間の勉強時間になります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日2〜3時間、休日4〜5時間です。長期休暇は3〜5時間程度は勉強時間を確保しましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1000時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日3〜4時間、休日6時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、二次試験までで1500時間です。
高2から受験番協を始める場合は、休日や余裕がある日に少し多めに学習時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。
もっとも、受験科目や科目数、開始時期、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。東京藝術大学美術学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
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東京藝術大学美術学部に合格するには、東京藝術大学美術学部の入試科目に対して苦手科目・苦手分野で合格ボーダーライン以上得点を取れるように、入試傾向や現在の自分自身の成績や学力を踏まえて戦略的に勉強に取り組まなければなりません。 しかし、東京藝術大学美術学部合格に向けて予備校や塾に行くにしても予備校代や塾代が高いだけでなく、講座ごとの申し込みになる為、合わないと思ってもすぐに辞める事が出来ない所が多いようです。
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2025年度（令和7年度）東京藝術大学美術学部入試に対応した受験対策カリキュラム・学習計画を提供します
東京藝術大学美術学部合格を目指す受験生のあなたへ。 東京藝術大学美術学部では全学部で様々な入試方式や日程が設けられており、学部、入試方式、日程によって受験科目が異なります。
東京藝術大学美術学部対策カリキュラムのポイント
じゅけラボでは、以下の３つのポイントに着目して、東京藝術大学美術学部の2025年度（令和7年度）入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55～60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。
- ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
- ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
- ポイント3東京藝術大学美術学部に合格するために必要な対策
実は、多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルや赤本などの過去問から受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。東京藝術大学美術学部の受験では中学～高校の基礎固めが重要です。東京藝術大学美術学部に合格する方法とは、テクニックではなく、自身の実力に適切なレベルから順に東京藝術大学美術学部に合格するために必要な学習内容を、正しい勉強法で効率よくスピーディーに進めることが必要です。
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東京藝術大学美術学部の入試日程
東京藝術大学美術学部の入試日程
一般選抜 前期日程
| 出願期間 |
2024年（令和6年）1月22日（月）〜2月2日（金） |
| 試験日 |
2024年（令和6年）2月25日（日）～2月28日（水）・3月3日（日）～3月10日（日） |
| 合格発表 |
2024年（令和6年）3月14日 （木） |
東京藝術大学美術学部の受験情報
東京藝術大学美術学部の入試方式
募集人員
■美術学部 234人
一般入試 前期日程 絵画科 日本画専攻 25人／油画専攻 55人 彫刻科 20人 工芸科 30人 デザイン科 45人 建築科 15人 先端芸術表現科 24人 芸術学科 20人
一般入試 前期日程 【絵画科】 日本画専攻 ・第一次試験は個別学力検査の成績で合否判定を行い、第二次試験は第二次個別学力検査までの成績とセンター試験の成績、出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の国語、外国語、選択科目1科目の合計3教科600点 ・国語200点、外国語200点、選択科目1科目200点 ・国語は「国語」 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 ・選択科目は、地理歴史・公民、数学、理科から1科目 ・地理歴史・公民は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目、または「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目（理科の「基礎を付した科目」については2科目で1科目とみなす）
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、「鉛筆素描」2段階評価 ・第二次試験は、「着彩写生」4段階評価
油画専攻 ・第一次試験は個別学力検査の成績に、センター試験の成績、出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います。第二次試験は第二次試験までの個別学力検査の成績とセンター試験の成績、出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の国語、外国語、選択科目1科目の合計3教科600点 ・国語200点、外国語200点、選択科目1科目200点 ・国語は「国語」 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 ・選択科目は、地理歴史・公民、数学、理科から1科目 ・地理歴史・公民は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目、または「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目（理科の「基礎を付した科目」については2科目で1科目とみなす）
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、「鉛筆素描」2段階評価 ・第二次試験は、「絵画・面接」5段階評価
【彫刻科】 ・第一次試験は個別学力検査の成績で合否判定を行い、第二次試験は第二次個別学力検査までの成績とセンター試験の成績、出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の国語、外国語、選択科目1科目の合計3教科600点 ・国語200点、外国語200点、選択科目1科目200点 ・国語は「国語」 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 ・選択科目は、地理歴史・公民、数学、理科から1科目 ・地理歴史・公民は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目、または「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目（理科の「基礎を付した科目」については2科目で1科目とみなす）
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、「素描」4段階評価 ・第二次試験は、「彫刻Ⅰ、彫刻Ⅱ（塑造）」4段階評価
【工芸科】 ・第一次試験は個別学力検査の成績で合否判定を行い、第二次試験は第二次個別学力検査までの成績とセンター試験の成績、出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の国語、外国語、選択科目1科目の合計3教科600点 ・国語200点、外国語200点、選択科目1科目200点 ・国語は「国語」 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 ・選択科目は、地理歴史・公民、数学、理科から1科目 ・地理歴史・公民は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目、または「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目（理科の「基礎を付した科目」については2科目で1科目とみなす）
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、「鉛筆写生」4段階評価 ・第二次試験は、「平面表現、立体表現」5段階評価
【デザイン科】 ・第一次試験は個別学力検査の成績で合否判定を行い、第二次試験は第二次個別学力検査までの成績とセンター試験の成績、出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の国語、外国語、選択科目1科目の合計3教科600点 ・国語200点、外国語200点、選択科目1科目200点 ・国語は「国語」 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 ・選択科目は、地理歴史・公民、数学、理科から1科目 ・地理歴史・公民は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目、または「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目（理科の「基礎を付した科目」については2科目で1科目とみなす）
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、「鉛筆写生」4段階評価 ・第二次試験は、「色彩、形体」それぞれ4段階評価
【建築科】 ・第一次試験のみとなり、個別学力検査等の成績に、センター試験の成績と出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の国語、地理歴史、数学、理科、外国語の合計5教科800点 ・国語200点、地理歴史100点、数学2科目各100点、理科100点、外国語200点 ・国語は「国語」 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 ・地理歴史は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ・A」と「数学Ⅱ・B」の2科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、「空間構成」3段階評価、「総合表現」4段階評価
【先端芸術表現科】 ・第一次試験は個別学力検査等の成績とセンター試験の成績で総合的にかつ個別に合否判定を行い、第二次試験は第二次個別学力検査までの成績と出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の国語、外国語、選択科目1科目の合計3教科600点 ・国語200点、外国語200点、選択科目1科目200点 ・国語は「国語」 ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 ・選択科目は、地理歴史・公民、数学、理科から1科目 ・地理歴史・公民は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目、または「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目（理科の「基礎を付した科目」については2科目で1科目とみなす）
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、「素描または小論文」4段階評価 ・第二次試験は、「総合実技」5段階評価
【芸術学科】 ・個別学力検査600点満点と、センター試験600点満点の合計1,200点満点に、出願書類の審査を加え、総合的に合否判定を行います ＜センター試験＞ ・センター試験の選択科目3教科3科目の合計600点満点 ・選択科目3教科3科目各200点 ・選択科目は、国語、地理歴史、数学、理科、外国語から3教科3科目 ・国語は「国語」 ・地理歴史は「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」から1科目 ・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目 ・理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目、または「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目（理科の「基礎を付した科目」については2科目で1科目とみなす） ・外国語は「英語＋リスニング」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
＜個別学力検査＞ ・第一次試験は、外国語、地理歴史、小論文または鉛筆素描の合計600点満点 ・外国語200点、地理歴史200点、小論文または鉛筆素描200点
東京藝術大学美術学部はどんなところ？
東京藝術大学の美術学部は、多様な世界の芸術文化と交流し、伝統を継承しつつ優れた芸術家、研究者、教育者を育成します。
教育研究を多面的に行い、日本の芸術文化の独自性を深め、世界の芸術文化と交流しあい、新たな分野の教育にも力をいれています。
美術学部の共通プログラム ・地域住民参加によるワークショッププログラム ・地域産業との共同研究プログラム ・基礎的研究プログラム ・異分野まで視野に入れた融合研究プログラム ・国際交流プログラム
■取得できる資格（学部共通） ・教育職員免許状、または学芸員資格（履修希望者から選考された学生のみ）
【絵画科】 絵画科の専攻 ・日本画専攻 ・油画専攻
＜日本画専攻＞ 伝統技術・精神を継承し、発展させることができる人材を育成します。
日本画の基本的な技法を通して材料の理解と造形感覚を体得し、幅広く日本画について学び作家として創造活動ができる能力、指導できる能力を身につけます。
＜油画専攻＞ 伝統的技術から先端技術にまたがる表現媒体を駆使した芸術家・研究者を育成します。
油絵具による写実的表現を基軸とし、写真や映像など多様なメディアまで拡張された表現に対する研究を行い、これらを包括する教育研究プログラムとして、絵画造形全般の基礎から油画実技までさまざまなメディア体験を通して幅広い表現を学びます。
【彫刻科】 幅広い造形の研究に重点をおき、豊かな感性を持つ人材を養成します。
1・2年次を基礎教育として塑造、石彫、木彫、金属の実技実習を行い、3年次から4素材領域に分かれて学生の資質を活かす特色のある創作研究を展開します。
【工芸科】 基本を学び、多様化する社会における価値観や技術を吸収し、さらなる発展をなし得るアーティストを育成します。
工房制作を中心とした少人数制による個人指導で、美術全般と工芸領域に関わる基礎的な表現力、造形感覚を養い、2年次から専門領域特有の素材・技法の魅力を体験していきます。
工芸科の専攻 ・彫金専攻 ・鍛金専攻 ・鋳金専攻 ・漆芸（漆工・木工）専攻 ・陶芸（陶・磁・ガラス造形）専攻 ・染織専攻
【デザイン科】 「生活の用と美」「伝統と革新」という教育理念をもとに、時代を創造する人材を育成します。
既存の専門領域の枠にとらわれず、各専門課題を共通して学び総合的な視野を養い、作品制作と専門と式が一体となるようなカリキュラム進行となります。
【建築科】 将来日本の建築界を代表することができる建築家を育成します。
建築設計に教育の軸をおき、建築家として必要な総合的な能力を養い、感受性の鋭さや表現の独自性を追求していきます。
【先端芸術表現科】 「美術」の分野を超える教育研究の実践を目指し、芸術の持つ意味を研究します。
きめ細やかな指導体制により理論と実践を鍛え、地域や社会に深く根差したアートプロジェクトや国際的なプロジェクトに積極的に参画しています。
【芸術学科】 美学・美術史に重点を置き、美術に関わる幅広い分野で活躍する人材を育成します。
作品制作を体験し、美学・美術史学を通して諸芸術に関する認識を深め、必要な語学能力も習得します。
■就職・卒業後の進路 企業（デザイン職など）、制作活動、出版、美術館・博物館、専門領域の研究者、建設、設計事務所、、専門技術サービス、教員、公務員（地方・国家）など
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入学金 |
授業料 |
諸会費等 |
| 1年 |
338,400円 |
535,800円 |
|
| 2年 |
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535,800円 |
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| 3年 |
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535,800円 |
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| 4年 |
|
535,800円 |
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※その他諸経費、教材費等が必要です
東京藝術大学美術学部の所在地
【上野キャンパス】 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
・鉄道 JR上野駅（公園口）、またはJR鴬谷駅 下車→徒歩10分 地下鉄 銀座線・日比谷線 上野駅 下車→徒歩15分 千代田線・根津線 下車→徒歩10分 京成電鉄 京成上野駅 下車→徒歩15分
・バス 都営バス 上26系統（亀戸←→上野公園）谷中バス停 下車→徒歩3分
東京藝術大学美術学部の周辺地図
「東京藝術大学美術学部に合格できる」
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「東京藝術大学美術学部に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ
模試の結果が悪かった、E判定だったことで「東京藝術大学美術学部に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の学力から東京藝術大学美術学部に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
受験勉強を始めるのが遅くても東京藝術大学美術学部に合格できる？
東京藝術大学美術学部
東京藝術大学美術学部を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら東京藝術大学美術学部に合格できますか？
「10月、11月、12月の模試で東京藝術大学美術学部がE判定だけど間に合いますか？」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、東京藝術大学美術学部に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、東京藝術大学美術学部合格に向けて全力でサポートします。
東京藝術大学美術学部に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた！合格を目指すなら今すぐ行動です！
大学受験対策いつから始める？学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1～高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の東京藝術大学美術学部受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、東京藝術大学美術学部に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から東京藝術大学美術学部受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか？
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば東京藝術大学美術学部受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。東京藝術大学美術学部に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、東京藝術大学美術学部合格も十分に可能性があります。
不登校・高卒認定者・通信制高校からの大学受験はこちら
浪人生、社会人の方の東京藝術大学美術学部合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で東京藝術大学美術学部受験を目指している方に、東京藝術大学美術学部合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から東京藝術大学美術学部合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材（参考書・問題集）と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は東京藝術大学美術学部入試に必要な全ての科目を学べて１ヶ月16,280〜18,480円（税込）の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
東京藝術大学美術学部合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
東京藝術大学の他の学部
東京藝術大学以外の美術学部・関連学部を偏差値から探す
東京藝術大学以外の美術学部に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
東京藝術大学美術学部受験生からのよくある質問
- 東京藝術大学美術学部の入試傾向と受験対策とは？
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- 東京藝術大学美術学部にはどんな入試方式がありますか？
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東京藝術大学美術学部には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
東京藝術大学美術学部の受験情報
- 東京藝術大学美術学部に合格する為の勉強法とは？
-
東京藝術大学美術学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に東京藝術大学美術学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、東京藝術大学美術学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
東京藝術大学美術学部対策講座
- 東京藝術大学美術学部受験に向けていつから受験勉強したらいいですか？
-
答えは「今からです！」東京藝術大学美術学部受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から東京藝術大学美術学部合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
じゅけラボの大学受験対策講座
- 高１から東京藝術大学美術学部合格に向けて受験勉強したら合格できますか？
-
高１から東京藝術大学美術学部へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から東京藝術大学美術学部受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、東京藝術大学美術学部に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
東京藝術大学美術学部合格に特化した受験対策
- 高３の夏からでも東京藝術大学美術学部受験に間に合いますか？
-
可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から東京藝術大学美術学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高３の夏からの東京藝術大学美術学部受験勉強
- 高３の9月、10月からでも東京藝術大学美術学部受験に間に合いますか？
-
可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から東京藝術大学美術学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高３の9月、10月からの東京藝術大学美術学部受験勉強
- 高３の11月、12月の今からでも東京藝術大学美術学部受験に間に合いますか？
-
現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が東京藝術大学美術学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から東京藝術大学美術学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高３の11月、12月からの東京藝術大学美術学部受験勉強
