富山大学入試科目別対策
富山大学の科目別の
入試傾向・勉強法・受験対策
について説明します。

富山大学の一般入試の英語は、大問3題で構成され(年度や学部による) 、全問記述式です。 各大問では、下記のような問題が出題されています。
 
・長文読解:2題 -和訳や、段落や全体の内容理解など ・英作文:1題 -限られた字数で的確に英文を整理する 
長文読解 富山大学の入試問題では、長文読解の割合が高いため、長文読解に苦手意識を持っている受験生は、特に力を入れて練習しておきましょう。 語句のレベルは標準的です。 まずは、一つ一つの英文の構造を正確に把握するための練習を、構文集などを使って行いましょう。主語と動詞、修飾関係、接続語などを明確に説明できることを目指しましょう。それに加え、長文を短時間で読解するための読み込みを行えば十分でしょう。 また、和訳の問題が多いので読解力はもちろんですが、自分の回答を簡潔にまとめられるようにしておきましょう。
英作文 50語ほどの英文を書きます。比較的多くの情報を与えられるので、書くことに困ることはないと思いますが、語数が限られているので、簡潔にまとめられるようにしましょう。 問われている状況をしっかり理解して、登場人物になりきってみるといいかもしれません。長い文を書くので時制などのミスには気をつけましょう。
富山大学の一般入試の理系数学は、大問3題で構成され(年度や学部による)、全問記述式です。 各大問では、下記のような問題が出題されています。
 
・第1,2問:年度による ・第3問:数Ⅲからの出題が多い
 
出題分野は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(数列、ベクトル)・Ⅲで、整数、平面ベクトル、空間ベクトル、三角関数、図形と方程式、データの分析、対数、確率、数列、数学Ⅲの微分・積分(極限、増減、極値、面積、定積分の計算など)、複素数平面など、広範囲から出題されています。例年、数Ⅱ確率、数学Ⅲの微分・積分からも多く出題されています。 特に微積は3年の履修分野で演習量が足りない受験生が多いため、早めの練習に取り掛かりましょう。 とはいえ、富山大学の入試問題は応用的なものもあるものの、ほとんどが標準レベルで教科書や授業の範囲内に収まっています。教科書の復習と、対応する難易度の問題集、過去問を確実に解けるようにする練習で高得点を狙うことができます。
また、富山大学の理系数学は記述式であるため、答えだけでなく、途中式や論理展開、グラフ・図・表を正確に記述することにより、部分点をもらえる可能性があるため、採点者が読み取りやすく書く練習をしておきましょう。そして、問題演習で自己採点を行う際には、答え合わせだけではなく模範の解法を確認して、自分の力で再現できるようにしておきます。 富山大学の試験時間は90分あり、問題数もそれほど多くないので、落ち着いて一問ずつ解いていきましょう。誘導が丁寧なので、そこを意識するとスムーズに解けると思います。
 
 
富山大学の一般入試の文系数学は、大問3題で構成され(年度による)、全問記述式です。 文系数学は、人間発達科学部の人間環境システム学科(理系)と経済学部(選択科目)で出題され、出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」です。理系数学に比べて難易度は低く、より基本的な内容を確実に解けるよう練習をしておきましょう。 教科書や授業の標準レベルの問題を確実に解けるようにしておけばかなり高得点を狙うことができます。少し取り組みにくい問題もあるとは思いますが、しっかり式を見て解いていきましょう。
富山大学の一般入試の国語は、現代文、古文が出題範囲です。大問2題で構成され(年度による)、全問記述式です。 各大問では、下記のような問題が出題されています(出題される学部は人文学部のみ)。 
 
・評論文:漢字の読み書き、空欄補充、指示語が指す内容、内容把握など ・古文:主述の把握、口語訳、内容把握など
 
漢字 覚えていれば得点できる漢字の書き取り問題は、落とさないよう受験勉強序盤で一通り練習しておきましょう。 間違えやすい漢字が出題されているので、押さえておきましょう。
 
現代文 文章量や問題数が多く、時間はシビアになると思われます。50字以上で答える問題が複数あるので、多い字数で回答する練習をしておきましょう。本文から抜き出して答える問題が多く見られるので、丁寧に本文を読み、言葉同士のつながりを意識していくことが大切です。
 
古文 文章量は標準的ですが、問題の量は多めです。ただ、長い文章で答えるような問題は出ていません。主述関係や、同義な単語を問われる問題が多く見られるので、意識していきましょう。口語訳の問題で重要な文法などを問われます。
富山大学一般入試の物理は、大問3問で構成され(年度による)、全問記述式です。
 
多くの年度で、第1問が力、第2問が電気について出題されています。第3問については、波動や熱が出題されています。各問とも問題数が多く、時間はシビアになると思われます。ですが、誘導が丁寧なので、落ち着いて一つずつ解いていきましょう。計算過程をかく問題があるので、解答を見て書き方を練習しておきましょう。
富山大学一般入試の化学は、大問4問で構成され(年度による)、全問記述式です。
 
 例年、有機化合物の問題が出ているので、苦手な人は対策しておきましょう。計算過程を書く計算問題が数問あるので、解答を見て解き方だけでなく、回答の書き方を練習することが大切です。また、空欄補充の問題が多いので、教科書などの語句をしっかりと理解しておきましょう。
富山大学一般入試の生物は、大問5問で構成され(年度による)、全問記述式です。
 
 様々な単元からまんべんなく出題されています。記号で答える問題が多いですが、きちんと理解をしていないと答えられないものばかりですので、しっかりと学習しておきましょう。60字程度で説明をさせる問題が例年出ているので、長い文章で答えることに慣れておくとスムーズに解けると思います。また、実験に関する問題が出題されているので、問題をしっかり読んで状況を想像することも大切です。
富山大学一般入試の地学は、全問記述式です。
 
出題範囲は「地学基礎・地学」となります。過去問演習で出題傾向に慣れておき、教科書の基本事項をしっかりと定着させていきましょう。また、記述式となるため、ケアレスミスがないようにしましょう。
富山大学一般入試では、一部学部で小論文や実技、総合問題、面接が課せられます。
小論文 ・芸術文化学部(募集区分b)(前期・後期日程) ・人文学部(後期日程 90分) ・人間発達科学部 発達教育学科(後期日程 120分) 人間環境システム学科(後期日程 120分) ・経済学部(後期日程 90分) 学部によりますが、300〜800字で1、2問課せられます。その学部に関連したことがテーマに挙げられやすいので、進学する学部に関心を持っておきましょう。いきなり長文を書くことは難しいので、しっかり練習して本番に備えておきましょう。
 
実技 ・人間発達科学部 人間環境システム学科 実技系(体育実技) ・芸術文化学部(募集区分a) 体育実技では、基礎運動能力検査及び1種目の運動技能検査が行われ、瞬発力、敏捷性、持久力等が評価されます。 芸術文化学部の募集区分aで実技試験となり、鉛筆でのデッサン(180分)が課せられ、観察力や構成力、基礎描写力が評価されます。
総合問題 ・都市デザイン学部 都市・交通デザイン学科(前期日程) 材料デザイン工学科(後期日程) ・工学部 生命工学コース(後期日程) 読解力、情報分析力、問題発見力、問題解決力、表現力が総合的に評価されます。
面接 ・医学部 医学科(前期・後期日程)、看護学科(後期日程) ・工学部(後期日程) ・都市デザイン学部 都市・交通デザイン学科(後期日程) ・薬学部(後期日程) 思考力、協調性、積極性、将来性や各学部学科で学ぶための適性や意欲が評価されます。

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