信州大学入試科目別対策

信州大学の科目別の入試傾向
勉強法と受験対策について

信州大学

引用元:信州大学ホームページ

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信州大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント

信州大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。信州大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。

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信州大学受験対策の
ポイント・勉強法

【英語】(試験時間90分)

信州大学(経法学部、医学部)の2018年度の前期日程における英語は大問4つで構成されています。
記述式です。

 

大問1は長文問題。設問としては、空所補充、和約、内容を理解して数十字で説明する問題があります。
大問2は長文問題。動詞を適切な名詞形に変える問題、語句整序、内容説明などの設問があります。
大問3は長文問題。英文の内容について英語で答える問題です。質問も全て英語で書かれています。
大問4は長文問題。前置詞、空所補充などの設問があります。

 

信州大学の英語は大問4つとも長文読解となっています。
その中でも大問3は初見だと戸惑う可能性があるので、過去問を利用して必ず慣れておきましょう。
長文だらけですが、センター試験レベルの語彙力があれば十分読める内容ではあると思います。
語句整序、文法、内容説明…といったように設問形式は幅広いと言えます。

 

 

【英語】(試験時間90分)

信州大学教育学部の2018年度の前期日程における英語は大問2つで構成されています。
記述式です。

 

信州大学教育学部の英語は英文読解力と英文論述力が求められる試験内容となっています。
やや独特な問題形式をしているので、必ず過去問をチェックしておきましょう。
英語で記述する自由英作文の練習をこなしておきましょう。

【文系数学】(試験時間120分)

信州大学(経法学部、保健学科)の2018年度の前期日程における数学は大問4つで構成されています。
記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B「数列、ベクトル」です。
大問1は二次関数の取り扱いに関する基礎的な力を見る問題。
大問2は確率、場合の数、整数の取り扱いに関する基礎的な力を見る問題。
大問3は平面ベクトルに関する基礎的な力を見る問題。
大問4は数列に関する基礎的な力を見る問題。
信州大学の文系数学は難易度としては標準レベルの問題が中心です。
典型的な良問もよく見られるので、そういった問題でいかに失敗をしないかがポイントとなりそうです。
ベクトル、数列、微分積分、確率あたりが頻出分野なので、これらの分野を中心に対策するのが良いと思います。

 

 

【数学】(試験時間120分)

信州大学教育学部の2018年度の前期日程における数学は大問4つで構成されています。
記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」です。

 

指数対数、空間ベクトル、微分積分といった分野の問題が出題されました。

 

 

【数学】(試験時間180分)

信州大学理学部数学科の2018年度の前期日程における数学は大問6つを解く形です。
記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」です。
大問1は解く必要がありません。
大問2は確率、場合の数、整数の取り扱いに関する基礎的な力を見る問題。
大問3は平面ベクトルに関する基礎的な力を見る問題。
大問4は数列に関する基礎的な力を見る問題。
大問5は微分積分を用いて関数を取り扱う力を見る問題。
大問6は平面上の領域に関する基礎的な理解、ならびに不等式についての基礎的な力を見る問題。
大問7は複素数、整数の性質に関する応用力、ならびに論証力を見る問題。

 

信州大学の理学部数学科の数学は難易度としては標準レベルの問題が中心ですが、試験時間180分ということで問題量が多いです。
前半の3つの大問は文系数学と同じ問題を使用しています。
最後の複素数の問題が難しいです。

 

【数学】(試験時間120分)

信州大学医学部医学科の2018年度の前期日程における数学は大問5つを解く形です。
記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」です。
大問1は解く必要がありません。
大問2は解く必要がありません。
大問3は平面ベクトルに関する基礎的な力を見る問題。
大問4は数列に関する基礎的な力を見る問題。
大問5は微分積分を用いて関数を取り扱う力を見る問題。
大問6は平面上の領域に関する基礎的な理解、ならびに不等式についての基礎的な力を見る問題。
大問7は複素数、整数の性質に関する応用力、ならびに論証力を見る問題。

 

信州大学の医学部の数学は難易度としては標準レベルの問題が中心ではあります。
最後の複素数の問題が難しいです。

 

【数学】(試験時間120分)

信州大学工学部の2018年度の前期日程における数学は大問4つを解く形です。
記述式です。
出題範囲は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B「数列、ベクトル」です。
大問1は解く必要がありません。
大問2は確率、場合の数、整数の取り扱いに関する基礎的な力を見る問題。
大問3は平面ベクトルに関する基礎的な力を見る問題。
大問4は数列に関する基礎的な力を見る問題。
大問5は微分積分を用いて関数を取り扱う力を見る問題。
大問6は解く必要がありません。
大問7は解く必要がありません。

 

信州大学の工学部の数学は難易度としては標準レベルの問題が中心です。
平面ベクトルの問題がやや難しいです。

【国語】(試験時間90分)

信州大学経法学部の2018年度の前期日程における国語は大問3つで構成されています。
記述式です。
古文と漢文は出ないので、対策する必要はありません。

信州大学の国語は大問3つとも現代文となっています。
数十字で説明しないといけない論述問題が多いので、色んな国立大学の国語の過去問を解いて論述問題に慣れておくと良いでしょう。
漢字問題は書きだけでなく、読みも出ていますが、読み書き共に結構簡単な部類です。

 

【国語】(試験時間90分)

信州大学教育学部の2018年度の前期日程における国語は大問5つで構成されています。
記述式です。
大問1は漢字問題。基礎~標準レベルの漢字の読み書きです。
大問2は現代文。
大問3は現代文。
大問4は古文。
大問5は漢文。

【物理】(試験時間90分)(医学科は理科2科目で150分)

信州大学(教育学部、理学部、医学科、工学部、繊維学部)の2018年度の前期日程における物理は大問4つで構成されています。
記述式です。
問題量が多めでやや難しい問題も。

 

大問1は力学分野。運動方程式、力学的エネルギー、相対速度、放物線運動、物体の衝突を正しく理解しているかを問われています。
大問2は波動分野。屈折の法則、回折格子の干渉条件、全反射について理解しているかなどについて問われています。
大問3は電磁気分野。コンデンサーの働きとコンデンサーに蓄えられる電気量や電位の考え方などについて問われています。
大問4は熱力学分野。ピストンにかかる力のつり合い、仕事、内部エネルギー、熱量、熱力学第1法則を正しく理解しているかを問われています。

【化学】(試験時間90分)(医学科は理科2科目で150分)

信州大学(教育学部、理学部、医学科、工学部、繊維学部、農学部)の2018年度の前期日程における化学は大問4つで構成されています。
記述式です。
標準レベルの問題が中心なので、教科書レベルの基本事項を着実に身に付けることが大切です。

 

 

大問1は理論分野。コロイド溶液の性質、浸透圧の理解度、化学平衡に関する理解度を問われています。
大問2は理論と無機を絡めた問題。無機化合物に係る基礎的知識、電気分解における基礎的な理解度、および状態変化における熱化学の理解度を問われています。
大問3は有機分野。芳香族化合物を題材に、有機化合物の構造と反応性に対する理解度を問われています。
大問4は有機分野。デンプンとセルロースについての出題です。

【生物】(試験時間90分)(医学科は理科2科目で150分)

信州大学(教育学部、医学科、繊維学部、農学部)の2018年度の前期日程における生物は大問4つで構成されています。
記述式です。
標準レベルの典型的な問題が中心なので、教科書レベルの基本事項を着実に身に付けることが大切です。
また、論述問題だらけなので、100字程度の論述問題に慣れておきましょう。

 

 

大問1は、動物の生殖と発生に関する問題。
大問2は、生物多様性を脅かす4つの危機に関する基本事項についての理解を問いつつ、それぞれの事例を想定しながら論理的に答えを導く思考力を問う問題です。
大問3は、ヒトの免疫系に関する基礎的な知識を問い、その知識に基づいて免疫とヒトの病気の関係について考察させる問題です。
大問4は、光に対する応答を中心とした植物の環境応答に関する基礎知識を問う問題です。

信州大学 学部別受験対策・勉強法

信州大学の学部別の受験対策はこちらです。

2025年度(令和7年度)信州大学入試に対応した受験対策カリキュラム・学習計画を提供します

2025年度(令和7年度)入試で信州大学合格を目指す受験生のあなたへ。

ただがむしゃらに勉強をしても信州大学に合格することはできません。信州大学に合格するためには、信州大学のそれぞれの入試科目のポイントを押さえた勉強をする必要があります。

信州大学対策カリキュラムのポイント

じゅけラボでは、以下の3つのポイントに着目して、信州大学の2025年度(令和7年度)入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55~60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。

  • ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
  • ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
  • ポイント3信州大学に合格するために必要な対策

実は、多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルや赤本などの過去問から受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。信州大学の受験では中学~高校の基礎固めが重要です。信州大学に合格する方法とは、テクニックではなく、自身の実力に適切なレベルから順に信州大学に合格するために必要な学習内容を、正しい勉強法で効率よくスピーディーに進めることが必要です。

じゅけラボでは、信州大学の入試問題はどんな傾向があり、どんな対策が必要なのかを考慮したカリキュラム・学習計画に加え、効率よく受験勉強を進めるための勉強方法を用意しています。まずは学力テストであなたの現状の学力レベルを把握してレベルに合ったカリキュラムを作成し、信州大学の2025年度入試に合格するために必要な学習計画と正しい勉強方法を提供します。

また、じゅけラボのカリキュラムは、塾や予備校に通っている生徒でも塾や予備校の勉強の邪魔をすることなく取り組むことが可能です。また、正しい勉強方法が具体的に示してあるので、塾なしで家で勉強する場合にも最適です。

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「信州大学に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ

模試の結果が悪かった、E判定だったことで「信州大学に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。

じゅけラボでは、現状の学力から信州大学に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。

受験勉強を始めるのが遅くても信州大学に合格できる?

信州大学を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら信州大学に合格できますか?「10月、11月、12月の模試で信州大学がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。

勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。

信州大学に受かるには必勝の勉強法が必要です。仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、信州大学に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、信州大学合格に向けて全力でサポートします。

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大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント

大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。

不登校・高卒認定者・通信制高校の信州大学受験も対応可能

現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、信州大学に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から信州大学受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?

高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば信州大学受験をする事が出来ます。

あと必要なのは単純に学力・偏差値です。信州大学に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、信州大学合格も十分に可能性があります。

浪人生、社会人の方の信州大学合格に向けた受験対策も実施

現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で信州大学受験を目指している方に、信州大学合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。

今の学力から信州大学合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。

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信州大学合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。

信州大学受験生からのよくある質問

信州大学の入試傾向と受験対策とは?

今の偏差値から信州大学の入試で確実に合格最低点以上を取る為には、入試傾向と対策を知って受験勉強に取り組む必要があります。

信州大学にはどんな入試方式がありますか?

信州大学には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください

信州大学に合格する為の勉強法とは?

信州大学に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に信州大学の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、信州大学に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。

信州大学受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?

答えは「今からです!」信州大学受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から信州大学合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。

高1から信州大学合格に向けて受験勉強したら合格できますか?

高1から信州大学へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から信州大学受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、信州大学に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。

高3の夏からでも信州大学受験に間に合いますか?

可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から信州大学合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。

高3の9月、10月からでも信州大学受験に間に合いますか?

可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から信州大学に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。

高3の11月、12月の今からでも信州大学受験に間に合いますか?

現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が信州大学受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から信州大学合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。

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