東京大学経済学部受験対策の
ポイント・勉強法
個別試験全体の特徴
- 東京大学経済学部を一般選抜で目指す場合は、文科二類の第2次学力試験を突破する力が必要です。個別学力検査は国語・数学・地理歴史・外国語の4教科で構成され、暗記量だけではなく、資料や文章を読み取り、自分の言葉で論理を組み立てる力まで問われます。
- 配点は国語120点、数学80点、地理歴史120点、外国語120点です。そのため、国語・地理歴史・外国語の3教科が合否への影響を大きく持ち、数学は差がつく局面で取り切る科目として扱うのが有効です。
科目構成上の注意点
- 文科二類の問題は学部固有問題ではなく、国語・数学・地理歴史・外国語のすべてが文科各類共通問題です。経済学部志望だからといって経済分野に寄った対策に偏るのではなく、文科二類受験者として必要な総合力を科目横断で整える必要があります。
- 地理歴史は日本史・世界史・地理から2科目を選ぶ方式です。選択後に完成度を上げるだけでなく、論述の書き方や資料読解の処理手順を共通化しておくと、2科目の学習効率が大きく上がります。
- 外国語は英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1科目選択です。英語では聞き取り試験と一部マークシート問題があり、記述対策だけでは仕上がりません。選択言語ごとに要求される表現力の形式が異なるため、早い段階で受験言語を固定する必要があります。
高配点科目への向き合い方
- 国語は現代文・古文・漢文に加えて文科のみの文学的文章まで課されるため、読解の幅が狭いと得点が安定しません。日々の学習では、設問ごとに必要な根拠を本文から拾い、指定字数内で要点を削らずにまとめる訓練を続けることが重要です。
- 地理歴史は120点を2科目で分けて戦う形になるため、1科目だけを得意にしても不十分です。選択した2科目を同じ水準まで引き上げ、資料読解・用語指定・短い論述・やや長い論述のすべてに対応できる状態を作る必要があります。
- 外国語は要約・作文・和訳・読解が中心で、英語では客観問題も混ざります。長文を読めるだけでは得点につながりにくいため、読解内容を日本語または受験言語で書き換える訓練まで一続きで行うべきです。
優先すべき対策方針
- 最優先は、国語・地理歴史・外国語で記述の型をそろえることです。本文や資料から根拠を抜き出し、設問条件に合わせて要素を並べ替え、簡潔に書くという流れを共通手順として身につけると、科目ごとの失点をまとめて減らせます。
- 次に、数学は完答狙いよりも、立式の正確さと部分点を落とさない答案作成を重視してください。100分で複数題を処理するため、難問に固執するより、見通しが立つ問題から論理を明示して得点を積み上げる方が合格戦略として安定します。
- 最後に、東大の文科共通問題として、どの科目でも知識の再生よりも知識の運用が求められます。そのため、覚えた内容を一問一答で閉じず、説明文・比較文・因果関係の整理文に変換する学習へ毎回つなげることが合格に直結します。
東京大学経済学部 入試科目別受験対策・勉強法
配点
- この科目の個別学力検査における配点は120点です。文科各類共通問題であり、国語・地理歴史と並ぶ高配点科目です。英語選択者には聞き取り試験があり、一部は記号選択式問題で出題されます。
個別学力検査の構成
- 外国語は120分で、英語選択者には30分程度の聞き取り試験が加わります。英語は記述式問題と記号選択式問題を組み合わせた構成で、要約、英作文、和訳、長文読解が含まれます。
- 令和7年度の公表内容からは、英語1(A)が要約、2(A)・2(B)が作文、4(B)が和訳、5が長文読解に対応しており、1(B)・3(A)~(C)・4(A)・5(D)は記号選択式問題として扱われています。
出題傾向
- 要約問題では、各段落の構成と段落間のつながりを踏まえて、文章全体の論理展開を正確にたどる力が問われます。単語や文を切り貼りするのではなく、主要論点をつかんで圧縮する処理が必要です。
- 作文問題では、和文英訳と自分の考えを述べる英作文の両面が問われます。情報を過不足なく伝える正確さに加えて、読み手に明確に伝わる論理的な英文を組み立てる力が求められます。
- 和訳問題では、語句の意味、文構造、文法事項の基礎を踏まえつつ、前後の文脈を見て自然な日本語に落とし込む力が問われます。長文読解では、全体の流れを把握しながら、細部のニュアンスや書き手・登場人物の価値観まで読み取る総合力が必要です。
- 聞き取り試験を含むため、紙面上の読解だけでは完成しません。音声から情報を取り、内容理解を答案処理へつなぐ力まで整える必要があります。
失点しやすいパターン
- 長文を細かく訳すことに集中しすぎて、文章全体の論理展開を見失うと、要約や内容把握で崩れやすくなります。東大英語では、部分理解の積み上げだけでは十分ではありません。
- 英作文で、文法ミスを恐れて内容が薄くなる答案も不利です。安全な語彙だけを使っても、論理が弱いと評価されにくくなります。
- 和訳で一文ごとの対応にこだわり、日本語として不自然な答案になると減点されやすくなります。語順を追うだけでなく、文脈に応じて意味のまとまりを作る必要があります。
- 聞き取りを後回しにすると、試験直前まで音声処理の感覚が育ちません。読解中心の学習だけでは、本番で情報を取りこぼしやすくなります。
対策
- 長文演習では、段落ごとの役割を日本語で一言要約してから本文全体を100字前後でまとめてください。要約を読解練習の終点に置くことで、段落構成を見る習慣が定着します。
- 英作文は、まず日本語の論点を二つか三つに分けてから英文を書いてください。内容の骨格を先に作ると、語彙や構文の難しさに引きずられず、論理の通った答案にしやすくなります。
- 和訳では、主語・述語・修飾関係を確認したうえで、文脈に合う自然な日本語へ整えてください。逐語訳を作って終えるのではなく、最後に日本語として読み直す工程を必ず入れることが重要です。
- 聞き取り対策では、音声を聞いたあとに内容を日本語で要約し、設問形式に応じて答える練習を続けてください。音を聞き取る練習と意味を保持する練習を分けずに行うと、本番形式に近づきます。
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配点
- この科目の個別学力検査における配点は80点です。文科各類共通問題であり、4教科の中では配点はやや低いものの、答案の論理性で差がつきやすい科目です。
個別学力検査の構成
- 文科各類共通の数学は100分です。記述式で解答を作る方式で、計算結果だけでなく、解法の筋道を答案に表すことが前提になります。
- 出題範囲は数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学Cです。基本事項の確認で終わる問題ではなく、複数分野の知識を結びつけて定式化し、途中過程を論理的に示す力が問われます。
出題傾向
- 東京大学の数学では、問題の本質を数学的な考え方で把握し、条件を整理して式や図に落とし込む力が重視されます。単元別の典型解法をそのまま当てはめるより、与えられた条件から何を固定し、何を文字で置くかの判断が重要です。
- また、解答の道筋を他者が理解できるように、論理的かつ簡潔に表現する力が求められます。そのため、正答に近い方針でも、飛躍が大きい答案や計算の根拠が曖昧な答案は得点を積みにくい傾向があります。
- さらに、幅広い分野の知識・技術を統合して総合的に問題を捉える力が問われます。数式処理の速さだけでなく、図形的な見方、場合分け、関数的な見通しを切り替える柔軟さが必要です。
失点しやすいパターン
- 解法を思いついた瞬間に式だけを書き進めると、条件の置き忘れや場合分け漏れが起きやすくなります。東大数学では、初手の整理不足が後半の計算ミスより大きな失点につながります。
- 途中で方針変更をしたのに、答案上で筋道を立て直せていない答案も危険です。採点者に伝わる流れになっていないと、途中点を確保しにくくなります。
- 難しい問題に時間を使い過ぎて、着手しやすい問題の途中式まで雑になると全体得点が落ちます。100分の中では、完答数よりも、着手した問題で論理を明示して部分点を積む姿勢が重要です。
対策
- 日々の演習では、解き始める前に「何を求める問題か」「使えそうな条件は何か」「どの分野の見方で整理するか」を3行でメモしてから手を動かしてください。こうすると、定式化の精度が上がり、方針の迷走が減ります。
- 答案練習では、式変形の節目ごとに短い説明を添えてください。たとえば、対称性を使ったのか、範囲を絞ったのか、置換を入れたのかを一言書くだけで、論理の骨格がはっきりします。
- 復習では、正解した問題でも「別解ではなく、もっと短く筋道を見せる書き方がないか」を検討してください。東大数学では、解けることに加えて、採点者に伝わる形へ整理する力が得点の安定につながります。
- 過去問演習では、時間を区切って解き、途中で見切る判断も含めて練習してください。高配点科目の学習時間を確保しつつ数学で失点を抑えるには、難問に執着しない試験運営まで準備しておく必要があります。
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配点
- この科目の個別学力検査における配点は120点です。文科各類共通問題であり、地理歴史・外国語と並ぶ高配点科目なので、読解の幅と記述の精度を同時に引き上げる必要があります。
個別学力検査の構成
- 文科各類共通の国語は150分です。令和7年度は、現代文の論理的文章、古文、漢文、文科のみを対象とする文学的文章の4問構成でした。
- 解答はすべて記述式です。現代文では長めの要約的記述が含まれ、古文・漢文では本文理解と表現の説明が求められ、文学的文章では人物の心情や関係の読み取りを簡潔にまとめる力が必要になります。
出題傾向
- 現代文では、文章全体の論旨を追いながら、抽象的な議論を具体例と結びつけて説明する力が問われます。部分の言い換えだけでは足りず、段落同士のつながりを踏まえて要点を圧縮する処理が中心です。
- 古文では、語彙・文法の基礎知識を土台にして、登場人物の行動や心情を本文に即して読み取る問題が出ます。和歌表現や鍵になる場面の意味を説明させる設問があり、逐語訳だけでは対応しにくい構成です。
- 漢文では、基本句法と語彙理解を前提に、比喩や主張の骨格を説明する問題が出ます。文意を追うだけでなく、筆者の考えを文章全体の流れの中でつかむことが求められます。
- 文学的文章では、会話やしぐさの背後にある感情の揺れを読み取り、本文の表現を踏まえて簡潔に記述する力が問われます。本文中の細部を拾うだけでなく、人物同士の関係の変化を一文でまとめる力が必要です。
失点しやすいパターン
- 現代文で設問の対象段落だけを追い、文章全体の主張との関係を書けない答案は点が伸びません。特に長めの記述では、要素を並べるだけで因果や対比が見えないと、内容理解が浅い答案になります。
- 古文と漢文で、単語や句法の意味は取れていても、誰が何をどう感じたかを主語付きで整理できないと、本文理解のずれがそのまま記述ミスに直結します。
- 文学的文章で、印象語だけで心情を書いてしまうと失点しやすくなります。本文中の具体的な言動を根拠として示さずに、気持ちを推測だけでまとめる答案は弱く見えます。
対策
- 現代文では、各段落の役割を「問題提起・具体例・対比・結論」のように短く整理してから記述練習に入ってください。そうすると、設問が一段落を指定していても、文章全体の論理の中でその箇所を位置づけられるようになります。
- 古文・漢文では、本文の主語と述語の対応、転換点、評価語を本文上に印して読み進めてください。基礎文法の復習を本文読解に直結させることで、知識がそのまま記述の正確さに結びつきます。
- 文学的文章では、会話文の直前直後にある叙述を必ず根拠として押さえてください。人物の感情を一語で言い切る前に、なぜその感情になるのかを本文の事実関係で支える習慣を作ると、答案の説得力が上がります。
- 過去問演習では、書いた答案を本文根拠ごとに見直し、「本文のどの表現を使えばもっと短く、正確に書けるか」を検討してください。東大国語では、読めることと書けることの差がそのまま得点差になるためです。
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配点
- 地理歴史全体の個別学力検査における配点は120点です。文科各類共通問題で、日本史・世界史・地理のうち2科目を選択して解答する方式なので、日本史を選ぶ場合はもう1科目との合計で120点を争います。
個別学力検査の構成
- 地理歴史は150分で、日本史・世界史・地理の問題冊子が一体となっています。令和7年度の日本史は4問構成で、文章資料を読みながら論述する問題が中心でした。
- 各問では、設問条件に合わせて歴史的背景や因果関係をまとめる力が求められます。単純な年代暗記ではなく、ある事象がなぜ起こり、他の事象とどう結びつくかまで書く構成です。
出題傾向
- 日本史では、基礎的な歴史事象を個別に記憶しているだけでなく、それらを関連づけて統合的に運用できるかが問われます。古代文化受容、中世社会関係、近世政治秩序、近代化の特色といったように、時代は分かれていても毎回「背景と結果」を説明する力が必要です。
- 設問では、受験までに身につけた知識と、問題文で与えられた情報を結びつけて考察することが求められます。そのため、教科書知識をそのまま書くだけでは足りず、与えられた資料の文脈に合わせて知識を使い直す姿勢が重要です。
- 論理的な文章表現も重視されます。特定のキーワードを入れて短くまとめる問題でも、要素を列挙するだけでなく、因果関係や対比が見える文章にする必要があります。
失点しやすいパターン
- 設問で問われている視点を外し、知っている事項を広く書きすぎる答案は評価されにくくなります。特に東大日本史では、知識量を示すより、設問で指定された切り口に沿って整理することが重要です。
- 史料やリード文の情報を使わず、教科書の説明をそのまま再生すると、論点がずれやすくなります。問題文が示した比較軸や背景条件を拾えていない答案は、理解不足と見なされやすいです。
- 時代の前後関係が曖昧なまま書くと、因果が逆転しやすくなります。東大では「何が前提で、何が結果か」を明確にできないと、内容自体を知っていても得点になりにくいです。
対策
- 通史学習では、出来事ごとに「背景・展開・結果」の3点セットで整理してください。年号と用語を覚える段階で終わらせず、因果関係まで口頭で説明できる形にすると、論述への移行がスムーズになります。
- 史料問題では、まず史料から読める情報を短く抜き出し、その後で既習知識を接続してください。史料と知識を同時に扱う手順を固定すると、設問の要求に合った答案を作りやすくなります。
- 論述練習では、指定語句を無理に詰め込むのではなく、主語と述語が明確な一文でつなぐ練習を重ねてください。短い字数でも因果が通る文章を書けるようになると、日本史の得点は安定します。
- 復習では、「時代の近い別テーマ」と比較して整理し直してください。たとえば政策・制度・社会構造の変化を横断的に見直すと、関連づけて考える力が伸び、東大型の設問に強くなります。
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配点
- 地理歴史全体の個別学力検査における配点は120点です。文科各類共通問題で、日本史・世界史・地理のうち2科目を選択して解答する方式なので、世界史を選ぶ場合はもう1科目との合計で120点を争います。
個別学力検査の構成
- 地理歴史は150分で実施され、令和7年度の世界史は3問構成でした。第1問はまとまった論述、第2問は資料や画像を用いた分析、第3問は史料・図表を用いた10問の設問で構成されています。
- 設問ごとに求められる答案の長さや形式が異なり、長めの記述と短答を行き来する構成です。そのため、知識の深さだけでなく、設問形式に応じて答案の密度を調整する力が必要です。
出題傾向
- 世界史では、大きな歴史構造を比較しながら論理的に考える問題が出ます。令和7年度では多民族国家の変容、外交の多面的理解、都市の役割と経済・文化の発展といったテーマが扱われ、単地域の細部だけではなく広域的な見取り図が問われました。
- 資料・画像・外交文書・図表などを読み解かせる設問があり、知識をそのまま書くより、資料が何を示しているかを判断してから歴史的背景と結びつける力が重視されます。
- 論述では、指定語句を使って類型化したり、共通点と相違点を整理したりする力が必要です。単なる通史再現ではなく、比較の軸を自分で立てて文章化できるかが得点差になります。
失点しやすいパターン
- 地域ごとの知識はあるのに、比較の軸を示さずに並列的に書く答案は弱くなります。東大世界史では、何を基準に似ているのか、何が違うのかを先に立てないと論述が散漫になります。
- 資料読解で、資料そのものから読めることと既習知識による補足を区別せずに書くと、設問の要求から外れやすくなります。特に画像や文書を使う問題では、まず資料の意味を押さえる必要があります。
- 短答問題で用語だけ覚えていても、その語がどの文脈で重要かを説明できないと、長い論述に接続できません。短答と論述を別の力として扱うと、学習が分断されやすくなります。
対策
- 通史を学ぶときは、王朝・国家・都市・宗教・交易圏の変化を比較表で整理してください。比較の視点を持って知識を蓄えると、東大型の論述で構造を示しやすくなります。
- 資料問題の演習では、資料から読める事実を先に箇条書きし、その後で歴史的背景を2段階で接続してください。こうすると、知識先行で読み違える失点を減らせます。
- 論述練習では、冒頭で比較軸や論点を一度明示してから本文を書く訓練を行ってください。先に骨格を置くことで、指定語句を入れても文章が崩れにくくなります。
- 短答対策でも、正答だけ覚えるのではなく、その用語がどの時代・地域・テーマで現れるかを一文で説明してください。短答を論述の素材として管理できるようになると、答案全体の密度が上がります。
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配点
- 地理歴史全体の個別学力検査における配点は120点です。文科各類共通問題で、日本史・世界史・地理のうち2科目を選択して解答する方式なので、地理を選ぶ場合はもう1科目との合計で120点を争います。
個別学力検査の構成
- 地理歴史は150分で実施され、令和7年度の地理は3問構成でした。各大問は設問A・Bに分かれ、図表・地図・統計・具体的な社会事象を用いて説明させる形式です。
- 令和7年度は、地球環境変化、繊維産業と観光、日本の都市域の発展と人口移動・情報化が扱われました。自然地理と人文地理を分けて覚えるだけでは対応しにくく、両者を関連づけて記述する力が必要です。
出題傾向
- 地理では、現象の原因と仕組みを理解し、自分の言葉で説明する力が重視されます。用語を答えるだけではなく、図表から読み取れる変化をもとに、人間活動や地域社会との関係を論じる問題が中心です。
- 資料の扱いが大きな比重を占めます。気温変化の地図、河川流量や土砂量の図、産業や観光に関するデータ、都市域の地図などを組み合わせて考察させるため、地図帳知識だけでは足りません。
- また、現代的なテーマが扱われやすく、環境問題、国際分業、インバウンド、都市化、感染症拡大と人口移動、情報通信技術といった内容を地理的視点で説明することが求められます。
失点しやすいパターン
- 資料を見ずに知識だけで答えると、問題で示された地域差や変化の幅を答案に反映できません。東大地理では、資料から読めることを起点にしない答案は得点が伸びにくいです。
- 自然環境と人間活動を別々に書いてしまう答案も弱くなります。設問は両者のつながりを問うことが多いため、相互作用を示せないと説明が浅く見えます。
- 具体例を挙げずに一般論で終えると、論点がぼやけます。資料のどの部分が根拠になっているかを示せないと、説得力が不足します。
対策
- 統計・地図・図表を読む練習を日常学習に組み込んでください。教科書本文を読むだけでなく、資料集の図版を見て「何が増え、何が減り、地域差がどこに出るか」を文章化する習慣を作ると、東大型の設問に直結します。
- 一つのテーマを学ぶときは、「自然条件→人間活動→社会・経済への影響」という順に因果を整理してください。こうすると、環境問題や都市問題の説明で、地理らしい答案を書きやすくなります。
- 記述練習では、資料から読める事実を先に一文でまとめ、その後で地理用語を使って理由を補う書き方を徹底してください。根拠と説明を分けて書くと、答案の筋道が明確になります。
- 現代的テーマについては、ニュースで触れた内容を地理用語で説明し直す練習が有効です。社会現象を地理的に捉え直す習慣がつくと、初見テーマへの対応力が上がります。
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東京大学経済学部合格に必要な勉強時間はどれくらい?

東京大学経済学部に合格するために必要な受験勉強時間は、3500〜4000時間が目安です。
これは、共通テスト7,8科目、二次試験(個別学力試験)3,4科目を想定した学習時間です。
東京大学経済学部合格のために、受験勉強をいつから始めるかということを気にされている高校生は多いと思います。東京大学経済学部合格のためには高1からの受験勉強開始が必須です。入学直後から受験勉強を開始できる高校生は少ないですが、夏休みくらいから受験を見通した学習を進めていきましょう。
高1の受験勉強時間の目安は、平日2時間、休日3時間です。長期休暇も宿題とは別に最低でも1日3時間の勉強時間を確保しましょう。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約600時間が高1の受験勉強の目安となります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日3時間、休日5時間です。長期休暇は休日と同じ5時間程度は勉強時間を確保して、授業内容の復習を含めて受験勉強を進めていきましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1300時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日4〜5時間、休日7〜8時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5〜8時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、二次試験までで1700〜2000時間です。
もっとも、受験科目や科目数、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。最難関の国立大である東京大学経済学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
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2027年度(令和9年度)東京大学経済学部入試に対応した受験対策カリキュラム・学習計画を提供します
東京大学経済学部合格を目指す受験生のあなたへ。 東京大学経済学部では全学部で様々な入試方式や日程が設けられており、学部、入試方式、日程によって受験科目が異なります。
東京大学経済学部対策カリキュラムのポイント
じゅけラボでは、以下の3つのポイントに着目して、東京大学経済学部の2027年度(令和9年度)入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55~60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。
- ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
- ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
- ポイント3東京大学経済学部に合格するために必要な対策
実は、多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルや赤本などの過去問から受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。東京大学経済学部の受験では中学~高校の基礎固めが重要です。東京大学経済学部に合格する方法とは、テクニックではなく、自身の実力に適切なレベルから順に東京大学経済学部に合格するために必要な学習内容を、正しい勉強法で効率よくスピーディーに進めることが必要です。
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面接対策
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小論文対策
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東京大学経済学部の入試日程
東京大学経済学部の入試日程
一般選抜 前期日程
| 出願期間 |
2026年(令和8年)1月26日(月)~2月4日(水) |
| 試験日 |
2026年(令和8年)2月25日(水)・26日(木) |
| 合格発表 |
2026年(令和8年)3月10日(火) |
東京大学経済学部の受験情報
東京大学経済学部の入試方式
一般選抜(前期日程)(文科二類/2026年度)
年度:2026年度東京大学入学者募集要項(前期日程)
補足:一般選抜は経済学部への直接募集ではなく、教養学部文科二類として募集されます。前期課程2年修了後、進学選択により経済学部〔経済学科・経営学科・金融学科〕へ進学します。
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:353人(2026年度)
- 志願者数:986(2025年度)
- 受験者数:877(2025年度)
- 合格者数:358(2025年度)
- 倍率(受験者数÷合格者数):2.5(2025年度)
東京大学経済学部はどんなところ?
東京大学経済学部は、経済学・経営学の代表的な教育研究機関として、国際的な視野に立って実業界・官界・学界などで活躍する人材の養成を目的に掲げています。社会の複雑な現象を理論と実証の両面から捉える力を重視する学部です。
学部学生は前期課程を経て3年次から本郷キャンパスで学び、経済学科・経営学科・金融学科のいずれかに所属します。講義は主に日本語で行われ、経済・経営・金融を体系的に学ぶ構成です。卒業時には学士(経済学)が授与されます。
専門教育では専門科目1〜4や演習を通じて基礎から発展へ進み、学科横断で必要な知識を積み上げます。経済学図書館・計算機室を使えるほか、CIRJEやCARFなどの研究拠点に近い環境で、研究や実務に接続した学びに触れられます。
少人数の演習や専門科目を通じて、理論的理解と資料読解、分析、発信の力を育てます。経済学・経営学・金融学の3学科を擁し、関心に応じて専門性を深められる点が特色で、卒業後は企業、官公庁、研究分野など幅広い進路が開かれています。
学科・専攻(コース)の概要
- 経済学科:経済理論と政策問題を中心に、資源配分や所得分配、景気や成長の決定要因を分析します。
- 経営学科:経営管理、人事、商品開発、市場開拓、会計、経営史など、企業経営に関わる理論と実践を学びます。
- 金融学科:資産運用、企業金融、リスク管理、金融規制、金融システムや通貨政策を統一的に把握・分析する学科です。
難易度(前年度の入試結果に基づく指標)
2025年度実績では、一般選抜(前期日程)(文科二類)の受験者は877人、合格者は358人で、倍率は2.5でした。合格最低点は550点満点中332.24点、最低点得点率は60.4%です。東京大学では経済学部への直接募集ではなく、まず文科二類として入学し、前期課程修了後に進学選択で経済学部へ進む仕組みである点も、公式情報から確認できます。
※難易度指標は大学公式の入試結果に基づき掲載しています。偏差値等の推定は行っていません。
取得できる資格・主な卒業後の進路
取得を目指せる資格
- 教員免許状の個人申請に必要な「学力に関する証明書」の発行対象
要確認:取得を目指せる免許状の種類・教科の一覧が経済学部公式ページで確認できませんでした。
主な卒業後の進路
- 実業界
- 官界・公務
- 金融等の実務分野
- 学界・研究
- 教育分野
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入学金 |
授業料・施設料 |
| 1年 |
282,000円 |
535,800円 |
| 2年 |
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535,800円 |
| 3年 |
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535,800円 |
| 4年 |
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535,800円 |
東京大学経済学部の所在地
●本郷キャンパス 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 ・本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)より徒歩8分 ・本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)より徒歩6分 ・湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)より徒歩8分 ・東大前駅(地下鉄南北線)より徒歩1分 ・春日駅(地下鉄三田線)より徒歩10分
東京大学経済学部の周辺地図
東京大学経済学部
東京大学経済学部受験に必要な全科目を受講できて
1ヶ月18,480円(税込)
「東京大学経済学部に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ
模試の結果が悪かった、E判定だったことで「東京大学経済学部に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の学力から東京大学経済学部に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
受験勉強を始めるのが遅くても東京大学経済学部に合格できる?
東京大学経済学部
東京大学経済学部を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら東京大学経済学部に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で東京大学経済学部がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、東京大学経済学部に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、東京大学経済学部合格に向けて全力でサポートします。
東京大学経済学部に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!
大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の東京大学経済学部受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、東京大学経済学部に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から東京大学経済学部受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば東京大学経済学部受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。東京大学経済学部に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、東京大学経済学部合格も十分に可能性があります。
不登校・高卒認定者・通信制高校からの大学受験はこちら
浪人生、社会人の方の東京大学経済学部合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で東京大学経済学部受験を目指している方に、東京大学経済学部合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から東京大学経済学部合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は東京大学経済学部入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
東京大学経済学部合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
東京大学の他の学部
東京大学以外の経済学部・関連学部を偏差値から探す
東京大学以外の経済学部に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
東京大学経済学部受験生からのよくある質問
- 東京大学経済学部の入試傾向と受験対策とは?
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- 東京大学経済学部にはどんな入試方式がありますか?
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東京大学経済学部には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
東京大学経済学部の受験情報
- 東京大学経済学部に合格する為の勉強法とは?
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東京大学経済学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に東京大学経済学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、東京大学経済学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
東京大学経済学部対策講座
- 東京大学経済学部受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?
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答えは「今からです!」東京大学経済学部受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から東京大学経済学部合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
じゅけラボの大学受験対策講座
- 高1から東京大学経済学部合格に向けて受験勉強したら合格できますか?
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高1から東京大学経済学部へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から東京大学経済学部受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、東京大学経済学部に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
東京大学経済学部合格に特化した受験対策
- 高3の夏からでも東京大学経済学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から東京大学経済学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの東京大学経済学部受験勉強
- 高3の9月、10月からでも東京大学経済学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から東京大学経済学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの東京大学経済学部受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも東京大学経済学部受験に間に合いますか?
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現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が東京大学経済学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から東京大学経済学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの東京大学経済学部受験勉強