東京大学理学部(理科一類・二類)受験対策の
ポイント・勉強法
東京大学理学部志望者の第2次学力試験攻略
理学部を目指す場合も入試は科類単位で受験する
- 東京大学では一般選抜で理学部へ直接出願するのではなく、理科一類または理科二類などの科類で入学し、前期課程を経て学部・学科へ進学します。そのため、理学部志望者の入試対策も理科各類共通の第2次学力試験を基準に組み立てます。
- 理科一類からは理学部10学科すべてが主な進学先に含まれ、理科二類からは地球惑星環境学科、化学科、生物化学科、生物学科、生物情報科学科が主な進学先に含まれます。志望学科と科類の対応を踏まえたうえで、入試段階では同じ理科各類用問題への対応力を高めることが中心になります。
数学・理科・外国語の120点科目を軸に得点力を作る
- 第2次学力試験440点のうち、数学・理科・外国語が各120点、国語が80点です。数学・理科・外国語だけで360点を占めるため、理学部志望者はこの3教科を得点の中心に据える必要があります。
- ただし、国語も80点あり、現代文・古文・漢文をすべて記述式で解きます。理系科目の演習時間を確保しながらも、国語を直前期だけで処理せず、短時間の記述練習を継続して失点幅を抑えることが重要です。
理科は2科目を150分で処理する力が合否を左右する
- 理科は物理・化学・生物・地学から2科目を選び、2科目合わせて150分、120点です。1科目ごとに独立した試験時間が設定されていないため、科目間の時間配分まで含めて完成させる必要があります。
- 令和8年度では、どの理科科目も単なる知識再生ではなく、与えられた設定・実験・観測結果を基礎法則へ結び付ける問題が中心でした。そのため、教科書事項を覚えた後は、初見の設定を図・式・文章へ変換する演習を優先します。
東大では途中の論理を答案として表現できることが重要
- 数学では、問題を数学的に整理して定式化する力に加え、解答までの道筋を論理的かつ簡潔に表現する力が明示的に求められています。答えが合うだけの演習から、採点者が追える記述答案を作る演習へ早期に切り替える必要があります。
- 国語・英語でも、本文の理解内容を自分の言葉で要約・説明する問題が出題されます。したがって、理系科目を含めて「根拠を読み取り、必要な情報を選び、短く正確に表現する」という共通技能を鍛えることが東京大学対策の軸になります。
東京大学理学部(理科一類・二類) 入試科目別受験対策・勉強法
英語の傾向と対策
- 外国語の第2次学力試験の配点は120点です。英語を選択した場合は一部にマークシート形式が含まれ、約30分の聞き取り試験を含む120分の試験となります。
個別学力検査の構成
- 令和8年度は、要約、英作文、記号選択式の読解・語法問題、英文和訳、長文読解など複数形式で構成されました。公式の出題意図では英語1(A)が要約、英語2(A)・2(B)が作文、英語4(B)が和訳、英語5が長文読解として位置付けられています。
- 筆記だけでなく聞き取り試験も含まれるため、読む・書く・聞く力を120分の中で切り替えて処理する必要があります。
出題傾向
- 英文を大局と細部の両方から読む力が必要です。長文では文章全体の流れを把握すると同時に、細かな表現に含まれるニュアンスや書き手・登場人物の価値観まで読み取ることが求められます。
- 日本語での要約力も評価されます。重要概念を把握し、論理関係を崩さず日本語へ圧縮する問題が出題されます。
- 英作文では情報伝達と論理性の両方を問います。和文英訳では日本語の内容を過不足なく伝え、自由英作文では自分の意見を適切な語句で論理的かつ説得的に表現する力が必要です。
失点しやすいパターン
- 長文を一文ずつ日本語へ直すだけでは、文章全体の論旨や人物の態度を問う問題に対応できません。段落間のつながりを追いながら読む必要があります。
- 英作文で難しい語彙や構文を使おうとすると、文法ミスによって伝達内容が不明確になりやすくなります。まず意味を正確に伝える英文を優先することが重要です。
- リスニングを直前期にまとめて行うと、筆記との切り替えを含む本番の処理速度が上がりません。日常的に英文音声を聞いて情報を保持する練習が必要です。
対策
- 長文は各段落を一文の日本語で要約し、最後に文章全体の主張を100字程度でまとめてください。重要情報と具体例を区別する作業が要約問題と長文読解の両方に直結します。
- 和文英訳では、日本文の意味を「主語・動作・因果関係」に分け、確実に使える英文へ組み直してください。答案完成後は時制、単複、冠詞、前置詞を個別に点検します。
- 自由英作文は主張、理由、具体例の3要素を短時間で配置してから書き始めてください。添削後は誤文だけでなく全文を書き直し、同じ内容をより簡潔な英文で再現します。
- リスニングは聞き流さず、1回目で概要、2回目で固有名詞・数値・論理関係を取る練習を行ってください。過去問形式の演習では筆記問題と組み合わせ、120分全体の時間配分まで再現します。
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数学の傾向と対策
- 理科各類の数学は120点で、第2次学力試験440点の中でも比重の大きい科目です。理科一類・理科二類では理科各類共通の数学を150分で解答します。
個別学力検査の構成
- 令和8年度の理科数学は大問6題で構成され、全6題に解答する記述式試験です。数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Aの全範囲に加え、数学Bの数列・統計的な推測、数学Cのベクトル・平面上の曲線・複素数平面が出題範囲です。
- 令和8年度には、関数の最大・最小と積分を結び付けた問題や、三次曲線の接線条件を解析する問題などが出題されました。一つの典型解法をそのまま当てはめるのではなく、条件を数式化して論証を進める構成です。
出題傾向
- 定式化する力が重視されます。東京大学は、問題の本質を数学的に把握・整理し、数学の概念を使って定式化する力を出題の柱として明示しています。
- 答案の論理そのものが評価対象です。結果だけではなく、解答に至る道筋を他者が理解できるよう論理的かつ簡潔に表現する力が求められます。
- 複数分野を統合する問題に対応する必要があります。微積分・図形・数列・確率・複素数などを単元別に処理するだけではなく、与えられた条件に応じて知識を組み合わせる総合力が必要です。
失点しやすいパターン
- 計算を先に始めて問題の条件整理を省くと、場合分けや変数の範囲を落としやすくなります。特に最大・最小、存在条件、軌跡を扱う問題では、定義域や必要十分条件を答案の冒頭で明示する必要があります。
- 発想が合っていても、途中の根拠を書かなければ記述答案として弱くなります。等号成立条件、単調性、場合分けの網羅性など、結論を保証する条件まで書くことが重要です。
対策
- 標準問題を解く段階から、式変形の目的を一行ずつ説明してください。「何を求めるために何を置いたか」「なぜその不等式を使えるか」を答案に残すと、東大型の記述へ移行しやすくなります。
- 微積分では計算練習だけでなく、グラフの概形、増減、接線、面積、不等式評価を一つの関数について横断的に扱ってください。関数の性質を複数の視点から捉える練習が融合問題への対応につながります。
- 150分の過去問演習では6題を最初に見渡し、「完答を狙う問題」「途中点まで取りに行く問題」に分類してください。25分以上進展しない問題に固執せず、得点可能な設問へ移る判断も答案作成能力の一部として練習します。
- 復習では模範解答を写さず、自分の答案と比較して「方針」「論証」「計算」のどこで止まったかを分類してください。方針の不足は類題、論証の不足は答案書き直し、計算の不足は短時間の反復計算で修正します。
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国語の傾向と対策
- 理科各類の第2次学力試験における国語の配点は80点です。理科一類・理科二類で共通の理科向け問題を100分で解答します。
個別学力検査の構成
- 令和8年度の理科国語は、現代文・古文・漢文の3題構成です。解答はすべて記述式で、現代文では論旨説明、古文では現代語訳と内容説明、漢文では語彙・文法・作品内容を踏まえた読解が問われます。
- 現代文では松本卓也の論考を題材に、複数の概念の関係や本文全体の論旨を説明する問題が出題され、100字以上120字以内でまとめる設問も含まれました。
出題傾向
- 現代文では抽象概念の関係を本文に即して再構成する力が問われます。具体例と抽象的な説明を行き来しながら、傍線部が本文全体でどのような意味を持つかを記述する形式です。
- 古文・漢文でも基礎知識だけでなく文脈理解が必要です。古文では語彙・文法を使って人物関係や心情を読み、漢文では語句・句法と作品全体の構成を結び付けて解答します。
失点しやすいパターン
- 現代文で傍線部周辺だけを言い換えると、設問が要求する因果関係や対比を含められません。段落ごとの役割を整理し、傍線部が文章全体のどこに位置するかを押さえる必要があります。
- 古文では単語の意味を一つに固定すると、人物関係や場面に合わない現代語訳になりやすくなります。主語の補完、敬語の方向、助動詞の意味を同時に処理することが重要です。
対策
- 現代文は各段落について「主張」「具体例」「対比」「理由」の役割を短く書き、設問答案には本文中の根拠を二つ以上対応させてください。解答を書いた後は、本文にない評価や感想が混ざっていないかを点検します。
- 古文は単語・助動詞・敬語を覚えた後、主語を補いながら全文を現代語に直す演習を行ってください。特に敬語表現では、誰から誰への敬意なのかを書き込むと人物関係の誤読を減らせます。
- 漢文は句形だけを単独で覚えず、白文・書き下し文・現代語訳を往復してください。詩の場合は各句の内容だけでなく、前半と後半の展開、対比、作者の心情まで整理してから説明問題へ進みます。
- 100分で3分野を処理するため、過去問では開始前に現代文・古文・漢文へ使う上限時間を設定してください。時間超過した問題は一度離れ、全3題に答案を残す運用を反復します。
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物理の傾向と対策
- 理科の教科配点は2科目合計で120点です。物理単独の配点は設定されておらず、物理・化学・生物・地学から届け出た2科目を150分で解答します。理科各類共通問題です。
個別学力検査の構成
- 令和8年度の物理は大問3題で、第1問が一輪車を題材とした力学、第2問が電磁誘導とコンデンサ回路、第3問がレンズによる結像と分解能でした。
- 高校物理の範囲を基礎としながら、問題文で新しい設定や説明を与え、その情報を既習の法則と結び付けて解く問題が含まれます。
出題傾向
- 力学では働く力を正確に見抜くことが出発点です。令和8年度は力のモーメント、抗力、摩擦力、慣性力を組み合わせ、具体的な運動から解答方針を自分で構築する問題でした。
- 電磁気では現象の本質を数式化する力が重視されます。電磁誘導、電磁力、コンデンサのエネルギーを一つの設定内で扱い、複雑な計算よりも状況把握が重要な構成でした。
- 波動では複数のモデルを使い分けます。レンズによる結像と分解能を題材に、幾何光学と波動光学の両面から光を扱う問題が出題されています。
失点しやすいパターン
- 公式を見つけてすぐ代入すると、力の向きや作用点、回路の状態変化を誤りやすくなります。図に力・電流・電位差・光線を書き込んでから式を立てる必要があります。
- 問題文で導入された概念を既知の公式へ無理に当てはめると、設定を読み違えます。新しい量の定義や仮定を先に抽出し、高校物理のどの法則と接続できるかを判断することが重要です。
対策
- 力学では自由物体図を毎回描き、並進運動・回転運動・エネルギーのどの視点で処理するかを決めてから式を立ててください。力のモーメントや摩擦を含む問題でも、作用する力を一つずつ分離すると条件を整理できます。
- 電磁気では電磁誘導、ローレンツ力、回路、コンデンサを単元別に終わらせず、複数テーマが一つの装置に組み込まれた問題を解いてください。各時点で保存される量と変化する量を表にすると状況を追いやすくなります。
- 初見設定の問題では、問題文に登場する定義・条件を箇条書きにしてから図式化してください。その後に使える法則を候補として並べる練習を繰り返すと、情報処理と方針決定の速度が上がります。
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化学の傾向と対策
- 理科の教科配点は2科目合計で120点であり、化学単独の配点は設定されていません。理科各類共通問題として、届け出た2科目を150分で解答します。
個別学力検査の構成
- 令和8年度の化学は大問3題です。第1問は化学結合・平衡・気体・熱化学・電気化学、第2問は無機化学、第3問は有機化学を中心とした構成でした。
- 各大問では単一単元の知識だけを答えるのではなく、与えられた条件や情報を使って複数の化学事項を関連付けて考察する問題が置かれています。
出題傾向
- 理論化学は複数テーマを横断します。令和8年度第1問では、化学結合、化学平衡、状態方程式、反応熱・エネルギー、電気化学について、基礎知識を組み合わせて考える力が問われました。
- 無機化学でも情報読解が必要です。物質の性質、取り扱い、酸塩基、平衡の知識を使い、与えられた情報から現象の本質を判断する形式です。
- 有機化学では構造を立体的に捉える力が求められます。分子構造と性質、三次元的な構造、反応過程を与えられた情報から論理的に追うことが重視されています。
失点しやすいパターン
- 個別の公式や反応を暗記していても、複数の条件が同時に与えられると使う順番を決められないことがあります。反応前後の物質量、平衡状態、電荷、電子数などを表に整理する必要があります。
- 有機化学で分子式だけを追うと、立体構造や官能基の位置関係を見落とします。構造式を省略せず、炭素骨格と反応点を書いて考えることが重要です。
対策
- 理論化学では、公式を覚えるだけでなく各式の前提条件を説明してください。気体、平衡、熱化学、電気化学を含む総合問題では、求める量に到達するまでの物質量・エネルギー・電子の流れを図示します。
- 無機化学は元素ごとに暗記するだけでなく、酸塩基、酸化還元、沈殿、錯体、平衡の理論と結び付けて整理してください。未知の物質が題材になっても、反応原理から推定できる状態を目指します。
- 有機化学では構造決定問題を週単位で解き、分子式、不飽和度、官能基、反応結果から候補を順番に絞ってください。最終構造だけでなく、候補を除外した根拠まで答案に書く練習が有効です。
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生物の傾向と対策
- 理科の教科配点は2科目合計で120点であり、生物単独の配点は設定されていません。理科各類共通問題として、届け出た2科目を150分で解答します。
個別学力検査の構成
- 令和8年度の生物は大問3題です。第1問は分裂酵母の遺伝子発現と細胞増殖、第2問は植物の棘・毛を題材とした進化・発生・遺伝・生態、第3問は動物の個体発生と細胞動態がテーマでした。
- 実験結果・観察結果・図表を読み取り、基礎知識と組み合わせて結論を導く考察問題が中心です。選択問題に加えて、現象の因果関係を説明する記述力も必要です。
出題傾向
- 実験データから論理を組み立てる力が中心です。令和8年度第1問では、転写だけでなくmRNAの安定性やタンパク質の局在まで複数の実験結果を読み合わせる力が問われました。
- 一つの題材から複数分野へ広げます。植物の表皮構造を題材に、進化、発生、遺伝、生態を横断して考察する構成となっており、単元別知識を統合する必要があります。
- 未知の現象を既知の原理で説明する問題が重視されます。細胞極性、遺伝子発現、細胞間相互作用などを実験結果から読み解く形式で、知識量だけでは処理できません。
失点しやすいパターン
- 図表を見る前に知識だけで結論を決めると、対照実験や条件差を見落とします。各実験について「操作した変数」「測定した結果」「比較対象」を先に特定する必要があります。
- 記述問題で知っている用語を並べるだけでは、データから導ける因果関係が示せません。「結果AからXが示され、結果Bと合わせるとYと判断できる」という形で根拠を接続することが重要です。
対策
- 教科書の実験・観察を学ぶ際は結論だけでなく、実験目的、対照区、操作、結果、考察の順に自分で再構成してください。初見実験でも同じ枠組みを使って情報を分類できるようになります。
- グラフ問題では縦軸・横軸・単位・対照条件を書き出し、増減や相関を文章で一度説明してから設問へ進んでください。数字や曲線を感覚的に読むミスを減らせます。
- 遺伝子発現、発生、植物、生態などを別々に仕上げた後、複数単元を同時に扱う問題へ移ってください。問題ごとに必要知識を教科書へ戻って関連付ける復習を行うと、総合考察への対応力が高まります。
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地学の傾向と対策
- 理科の教科配点は2科目合計で120点であり、地学単独の配点は設定されていません。理科各類共通問題として、届け出た2科目を150分で解答します。
個別学力検査の構成
- 令和8年度の地学は大問3題です。第1問では銀河・赤方偏移・宇宙の年齢と惑星・衛星、第2問では大気・雲・降水と海洋、第3問では地殻・マントル・岩石と堆積作用が扱われました。
- 天文、大気・海洋、地質を広く扱い、知識問題に加えて観測図・測定値・模式図から数量的または論理的に推察する問題が含まれます。
出題傾向
- 観測データから現象を読み解く力が重視されます。銀河スペクトル、海洋の渦、地球内部の観測・測定結果などを題材に、既知の原理を使って結論を導きます。
- 定量計算も避けられません。宇宙の距離や年齢、天体上の重力、大気の加熱など、数値を用いて現象を評価する問題が出題されています。
- 地学全領域を横断します。宇宙、大気、海洋、地球内部、岩石、堆積まで幅広く出題されるため、一分野だけを得点源にする戦略では安定しません。
失点しやすいパターン
- 図や観測結果を知識問題として処理すると、軸や単位、位置関係を読み落とします。データから直接言えることと、知識を加えて推定できることを分ける必要があります。
- 計算問題で公式だけを暗記していると、物理量の関係が少し変わった設定に対応できません。比例関係や保存則から式を組み直せるようにすることが重要です。
対策
- 天文ではスペクトル、赤方偏移、天体運動、重力を、公式と観測事実の両方から説明してください。数値計算では答えの桁や単位が現実的かも最後に点検します。
- 大気・海洋では気圧、気温、水蒸気、風、海流の関係を模式図にまとめ、エネルギーや水の移動として理解してください。地図や断面図を自分で描くと観測資料を読みやすくなります。
- 地質分野では岩石名の暗記だけでなく、生成条件、組織、鉱物組成、地殻・マントルとの対応を整理してください。堆積についても粒径・流速・侵食・運搬・堆積の関係を図から説明する練習を行います。
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東京大学理学部(理科一類・二類)合格に必要な勉強時間はどれくらい?

東京大学理学部(理科一類・二類)に合格するために必要な受験勉強時間は、3500〜4000時間が目安です。
これは、共通テスト7,8科目、二次試験(個別学力試験)3,4科目を想定した学習時間です。
東京大学理学部(理科一類・二類)合格のために、受験勉強をいつから始めるかということを気にされている高校生は多いと思います。東京大学理学部合格のためには高1からの受験勉強開始が必須です。入学直後から受験勉強を開始できる高校生は少ないですが、夏休みくらいから受験を見通した学習を進めていきましょう。
高1の受験勉強時間の目安は、平日2時間、休日3時間です。長期休暇も宿題とは別に最低でも1日3時間の勉強時間を確保しましょう。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約600時間が高1の受験勉強の目安となります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日3時間、休日5時間です。長期休暇は休日と同じ5時間程度は勉強時間を確保して、授業内容の復習を含めて受験勉強を進めていきましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1300時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日4〜5時間、休日7〜8時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5〜8時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、二次試験までで1700〜2000時間です。
もっとも、受験科目や科目数、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。最難関の国立大である東京大学理学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
東京大学理学部(理科一類・二類)に合格する為の勉強法・東京大学理学部に強くて安い予備校、専門塾をお探しなら
東京大学理学部に合格するには、東京大学理学部の入試科目に対して苦手科目・苦手分野で合格ボーダーライン以上得点を取れるように、入試傾向や現在の自分自身の成績や学力を踏まえて戦略的に勉強に取り組まなければなりません。 しかし、東京大学理学部合格に向けて予備校や塾に行くにしても予備校代や塾代が高いだけでなく、講座ごとの申し込みになる為、合わないと思ってもすぐに辞める事が出来ない所が多いようです。
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2027年度(令和9年度)東京大学理学部(理科一類・二類)入試に対応した受験対策カリキュラム・学習計画を提供します
東京大学理学部合格を目指す受験生のあなたへ。 東京大学理学部では全学部で様々な入試方式や日程が設けられており、学部、入試方式、日程によって受験科目が異なります。
東京大学理学部(理科一類・二類)対策カリキュラムのポイント
じゅけラボでは、以下の3つのポイントに着目して、東京大学理学部(理科一類・二類)の2027年度(令和9年度)入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55~60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。
- ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
- ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
- ポイント3東京大学理学部に合格するために必要な対策
実は、多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルや赤本などの過去問から受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。東京大学理学部(理科一類・二類)の受験では中学~高校の基礎固めが重要です。東京大学理学部(理科一類・二類)に合格する方法とは、テクニックではなく、自身の実力に適切なレベルから順に東京大学理学部に合格するために必要な学習内容を、正しい勉強法で効率よくスピーディーに進めることが必要です。
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東京大学理学部(理科一類・二類)の入試日程
東京大学理学部の入試日程
一般選抜 前期日程
| 出願期間 |
2027年(令和9年)1月25日(月)~2月3日(水) |
| 試験日 |
2027年(令和9年)2月25日(木)・26日(金)・27日(土)〔27日は理科三類のみ面接〕 |
| 合格発表 |
2027年(令和9年)3月10日(水) |
| 備考 |
東京大学は科類別募集(前期のみ)。第1段階選抜合格者発表2/10。詳細倍率は大学行を参照。 |
東京大学理学部(理科一類・二類)の受験情報
東京大学理学部の入試方式
一般選抜(前期日程)(理科一類・理科二類・理科三類/2027年度)
年度:2027年度入学者選抜(入学者選抜要項)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:理科一類1,071名、理科二類514名、理科三類92名(2027年度入学者選抜要項)
- 志願者数:理科一類2,736、理科二類1,710、理科三類377(2026年度入学者数・志願者数)
- 受験者数:理科一類2,522、理科二類1,572、理科三類266(2026年度入学者数・志願者数)
- 合格者数:理科一類1,121、理科二類542、理科三類99(2026年度入学者数・志願者数)
- 倍率(受験者数÷合格者数):理科一類2.2、理科二類2.9、理科三類2.7(2026年度入学者数・志願者数)
学校推薦型選抜(理学部/2027年度)
年度:2027年度入学者選抜(学校推薦型選抜学生募集要項)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:10人程度(2027年度学校推薦型選抜学生募集要項)
- 志願者数:41(2026年度学校推薦型選抜志願者数・合格者数)
- 受験者数:—(2026年度学校推薦型選抜志願者数・合格者数)
- 合格者数:9(2026年度学校推薦型選抜志願者数・合格者数)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(2026年度学校推薦型選抜志願者数・合格者数)
要確認:理学部の学校推薦型選抜における2026年度受験者数、合格最低点、点数化された総合満点は公式に確認できませんでした。
外国学校卒業学生特別選考(理科各類等/2027年度)
年度:2027年度入学者選抜(外国学校卒業学生特別選考募集要項)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:理科一類・理科二類・理科三類等で若干名(2027年度外国学校卒業学生特別選考募集要項)
- 志願者数:—(2026年度入試結果)
- 受験者数:—(2026年度入試結果)
- 合格者数:—(2026年度入試結果)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(2026年度入試結果)
要確認:外国学校卒業学生特別選考の理学部関連の2026年度志願者数、受験者数、合格者数は公式に確認できませんでした。
学士入学(理学部/2027年度)
年度:2027年度入学者選抜(理学部学士入学)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:—(2027年度理学部学士入学)
- 志願者数:—(2026年度入試結果)
- 受験者数:—(2026年度入試結果)
- 合格者数:—(2026年度入試結果)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(2026年度入試結果)
要確認:理学部学士入学の学科別募集人員、2026年度志願者数、受験者数、合格者数は公式に確認できませんでした。
東京大学理学部はどんなところ?
東京大学理学部は、自然界の仕組みを根本から理解し、新しい知の創造を通じて人類社会の持続的・平和的発展に貢献する人材を育てます。
数学、情報科学、物理学、天文学、地球惑星科学、化学、生命科学を含む10学科を置き、基礎学力と専門性を段階的に深めます。
少人数授業、セミナー、実験・観測・野外調査、研究室配属を重視し、グローバルサイエンスコースや理学系研究科との接続も特色です。
理学系研究科、附属施設、研究センター群の環境を活用し、卒業後は大学院進学、研究、教育、情報、製造、金融、官公庁などへ進みます。
学科・専攻(コース)の概要
- 数学科・情報科学科:数学科は代数・幾何・解析・応用数理を中心に、情報科学科は計算・アルゴリズム・情報システムなどを専門的に学びます。
- 物理学科・天文学科:物理学科は自然界の基本法則を体系的に学び、天文学科は観測・理論・データ解析を通じて宇宙を研究します。
- 地球惑星物理学科・地球惑星環境学科:地球・惑星・宇宙空間の現象を、物理、化学、生物、地学、野外調査、数値解析などで探究します。
- 化学科・生物化学科:化学科は原子・分子から自然界を理解し、生物化学科は生命現象を化学・物理・情報の手法も交えて研究します。
- 生物学科・生物情報科学科:生物学科は分子から生態系までを扱い、生物情報科学科は生命科学と情報科学を融合して生命原理を探究します。
難易度(前年度の入試結果に基づく指標)
2026年度一般選抜では、理科二類が倍率2.9倍で最も高く、理科三類2.7倍、理科一類2.2倍でした。合格最低点得点率は理科三類62.9%、理科二類55.5%、理科一類55.2%です。学校推薦型選抜(理学部)は志願41人、合格9人でした。
要確認:学校推薦型選抜(理学部)の受験者数、合格最低点、満点、外国学校卒業学生特別選考の理学部関連の志願者数・受験者数・合格者数は公式に確認できませんでした。
※難易度指標は大学公式の入試結果に基づき掲載しています。偏差値等の推定は行っていません。
取得できる資格・主な卒業後の進路
取得を目指せる資格
- 中学校教諭一種免許状(数学・理科)
- 高等学校教諭一種免許状(数学・理科・情報)
- 学芸員
- 司書教諭
- 大学院進学後に関連する研究職・専門職への進路
要確認:取得を目指せる免許・資格は学科、履修科目、教職課程登録、実習条件等により異なります。
主な卒業後の進路
- 東京大学大学院理学系研究科・数理科学研究科など大学院進学
- 大学・研究機関・企業研究所
- 情報通信・AI・データサイエンス関連分野
- 化学・材料・生命科学・製造関連分野
- 金融、コンサルティング、官公庁、教育分野
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入学金 |
授業料・施設料 |
| 1年 |
282,000円 |
535,800円 |
| 2年 |
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535,800円 |
| 3年 |
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535,800円 |
| 4年 |
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535,800円 |
東京大学理学部の所在地
●本郷キャンパス 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 ・本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)より徒歩8分 ・本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)より徒歩6分 ・湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)より徒歩8分 ・東大前駅(地下鉄南北線)より徒歩1分 ・春日駅(地下鉄三田線)より徒歩10分
東京大学理学部の周辺地図
東京大学理学部(理科一類・二類)
東京大学理学部受験に必要な全科目を受講できて
1ヶ月18,480円(税込)
「東京大学理学部(理科一類・二類)に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ
模試の結果が悪かった、E判定だったことで「東京大学理学部(理科一類・二類)に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の学力から東京大学理学部に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
受験勉強を始めるのが遅くても東京大学理学部(理科一類・二類)に合格できる?
東京大学理学部
東京大学理学部を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら東京大学理学部に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で東京大学理学部がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、東京大学理学部に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、東京大学理学部合格に向けて全力でサポートします。
東京大学理学部に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!
大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の東京大学理学部受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、東京大学理学部に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から東京大学理学部受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば東京大学理学部受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。東京大学理学部に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、東京大学理学部合格も十分に可能性があります。
不登校・高卒認定者・通信制高校からの大学受験はこちら
浪人生、社会人の方の東京大学理学部合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で東京大学理学部受験を目指している方に、東京大学理学部合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から東京大学理学部合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は東京大学理学部入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
東京大学理学部合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
東京大学の他の学部
東京大学以外の理学部・関連学部を偏差値から探す
東京大学以外の理学部に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
東京大学理学部受験生からのよくある質問
- 東京大学理学部の入試傾向と受験対策とは?
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- 東京大学理学部にはどんな入試方式がありますか?
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東京大学理学部には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
東京大学理学部の受験情報
- 東京大学理学部に合格する為の勉強法とは?
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東京大学理学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に東京大学理学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、東京大学理学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
東京大学理学部対策講座
- 東京大学理学部受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?
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答えは「今からです!」東京大学理学部受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から東京大学理学部合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
じゅけラボの大学受験対策講座
- 高1から東京大学理学部合格に向けて受験勉強したら合格できますか?
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高1から東京大学理学部へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から東京大学理学部受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、東京大学理学部に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
東京大学理学部合格に特化した受験対策
- 高3の夏からでも東京大学理学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から東京大学理学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの東京大学理学部受験勉強
- 高3の9月、10月からでも東京大学理学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から東京大学理学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの東京大学理学部受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも東京大学理学部受験に間に合いますか?
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現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が東京大学理学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から東京大学理学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの東京大学理学部受験勉強