大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
横浜国立大学入試科目別対策
引用元:横浜国立大学ホームページ
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横浜国立大学の科目別の入試傾向をもとにした各科目の勉強法や対策のポイント
横浜国立大学合格を目指す方向けに、各入試科目の入試傾向から各科目の勉強法と対策のポイントをより詳細に解説。横浜国立大学対策のオーダーメイドカリキュラムの詳細についても案内しています。
横浜国立大学の英語は、前期日程では全学部で共通問題として出題されます。試験時間は90分で、長文読解2題、会話文1題、自由英作文1題の全4題構成です。
配点の比重は学部によって異なり、英語の占める割合はおおむね25%〜50%程度とされています。学部によっては英語の得点が合否への影響を強く持ちます。
そのため、単に読めるだけでなく、記述と英作文まで含めて安定して得点できる完成度が必要です。90分の形式に再現性高く対応できるかが重要になります。
最大の特徴は、選択式中心ではなく記述中心であることです。大問1・2の長文読解では、本文内容を踏まえて自分の言葉で説明する力が求められます。
単語や一文の意味がわかるだけでは十分ではなく、段落ごとの要点、因果関係、筆者の主張や話の流れを整理し、日本語で無理なく言い換える力が必要です。
大問3の会話文でも、その場面で何がやり取りされているかを文脈で押さえる読解力が問われます。大問4の自由英作文では、相手や目的を踏まえて内容を組み立てる力が必要です。
失点しやすいのは、本文は読めていても説明が曖昧になるケース、語法や語形を前後の文脈抜きで処理してしまうケース、英作文で内容を詰め込みすぎて文が崩れるケースです。
まず優先したいのは、長文を読んだあとに各段落の要点を日本語で一文にまとめる練習です。読む練習と説明する練習を切り離さないことが重要です。
次に、語法や語形の確認では、正解だけを覚えるのではなく、なぜその形になるのかを文構造と一緒に説明できる状態まで復習してください。
自由英作文は、状況への反応、提案や助言、結びの一言という流れを意識し、短くても内容が通る英文を書く練習を重ねるのが有効です。
仕上げでは、90分通しで解く演習を行い、読解に時間を使いすぎず、最後の英作文と見直しまで含めて時間配分を固定してください。
なお、後期日程では経済学部や経営学部などで独自試験となる場合があり、前期とは構成や難易度が異なるため、出願方式ごとに確認しておく必要があります。
配点は学部ごとに異なるものの、文系学部では共通問題として整理するのが自然です。大問3題構成で、数学I・II・A・Bの標準的な範囲から出題されます。
典型事項を土台にした記述力が問われ、難問対応よりも条件整理と途中式の明確さが重視されます。場合分けや根拠を省くと失点しやすい構成です。
標準問題を使って、何を求めるか、どの条件を使うかを先に整理する練習が有効です。3題を時間内でまとめ切る記述演習を優先してください。
理系学部の数学は文系とは別問題として扱われます。大問5題、試験時間150分で、数学I・II・III・A・B・Cまで含む広い範囲から出題されます。
全問記述式で、計算量の多さに加えて高い思考力と答案構成力が求められます。複数分野をまたぐ処理や、論理を省かない記述が得点差につながります。
まずは全範囲の標準問題を安定して解ける状態を作り、その後に150分を意識した通し演習へ進むのが有効です。方針決定、計算精度、記述の一貫性をまとめて鍛えてください。
横浜国立大学の物理は、理工学部と都市科学部の対象学科で共通問題が出題されます。配点は都市科学部では個別学力検査で450点とされ、理工学部でも理科全体が450点と数学と並ぶ重い位置づけです。
学科によって物理単独の比重には差の確認が必要ですが、いずれにしても合否に影響しやすい科目であることは共通しています。
出題は物理基礎・物理の全範囲から行われ、例年は大問3題程度の空所補充形式が中心です。難度は標準レベルでも、力学・電磁気だけでなく波動・熱・原子まで含めて、現象を図と式で整理し、短時間で正確に処理する力が求められます。
失点しやすいのは、公式を先に当てはめて状況整理を飛ばすパターンです。とくに向きや符号、保存則の確認が曖昧なまま計算に入ると、立式の段階から崩れやすくなります。
また、全範囲出題である以上、主要分野だけに偏ると得点源を自分で減らしてしまいます。標準問題が中心でも、見慣れない設定や細かい知識に動揺すると処理が止まりやすいため、単なる公式暗記ではなく、どの法則を使うのかを説明できる理解が必要です。
対策では、まず力学と電磁気を軸に、標準問題を使って「図を書く→既知量と未知量を整理する→使う法則を決める→式を立てる」という手順を固定してください。
そのうえで、波動・熱・原子も後回しにせず、週単位で循環させて全範囲を並行して仕上げるのが有効です。演習後は答え合わせだけで終えず、「法則の選択ミス」「図の読み違い」「計算ミス」に分けて誤答を記録すると、弱点が見えやすくなります。
本番を意識した演習では、理科全体の制限時間の中で物理にかける時間を決め、難問に固執せず標準問題を確実に取り切る練習を重ねることが、安定得点への近道です。
理工学部、都市科学部の対象学科、教育学部の理系型課程では、化学は同一問題で実施されます。
建築学科・都市基盤学科では理科の配点が450点と高く、化学を選ぶ場合も得点源としての重要度は大きめです。
理工学部でも理科全体の比重が高いため、化学では計算力だけでなく知識の運用力まで求められます。
試験は理科2科目で150分、1科目で75分が目安で、化学は大問2つで構成されることが一般的です。
出題範囲は化学基礎・化学の全範囲で、教科書レベルから標準レベルの問題が幅広く出題されます。
理論化学の計算を軸に、無機・有機の知識を関連づけて使う力が問われやすいのが特徴です。
反応式と物質量の対応を確認せずに計算を始めると、条件整理の甘さから失点しやすくなります。
また、無機や有機を暗記だけで処理していると、複合問題や見慣れない設定で判断が鈍りやすくなります。
まずは理論化学を優先し、モル計算、平衡、酸化還元などの数量処理を安定して解けるようにします。
演習では、反応式、物質量、濃度などの関係を途中式として書き出し、処理の流れを可視化してください。
無機と有機は、物質名だけでなく性質、反応条件、生成物までを一つのまとまりで整理するのが有効です。
復習では計算ミスと知識不足を分けて記録し、どこを補強すべきかを明確にして学習を進めましょう。
仕上げでは75分または通し演習で解く順番を固め、自分に合う時間配分を本番前に確立しておくことが重要です。
配点は200点で、対象コースでは面接と並ぶ重要科目です。教育に関する文章や図表、一部英文を読み取り、根拠に基づいて論理的に書く力が求められます。
資料の一部だけで書き始めたり、自分の知識に寄せすぎたりすると失点しやすいです。主張と根拠を整理し、立場・理由・具体策の順でまとめる練習が有効です。
配点は200点で、音楽専門領域では面接と同配点です。聴音と実技で構成され、指定課題を安定して表現できるか、基礎技能を確実に示せるかが重視されます。
拍や音程の乱れ、複数課題の準備不足が失点につながります。録音で演奏を確認し、聴音を継続しながら、弱点を残さず本番水準まで仕上げることが重要です。
配点は200点で、美術専門領域では面接と同じ重さを持ちます。鉛筆デッサンと立体造形を通じて、観察力、構成力、量感、彩色の整理力などが総合的に見られます。
部分描写に偏って全体の比率を崩すと失点しやすいです。初動で骨格を押さえ、短時間でも完成まで持ち込める構成を選ぶ練習を重ねることが対策になります。
配点は200点で、保健体育専門領域では面接と同配点です。5領域から4領域を選択して受験し、専門性よりも複数領域に対応できる基礎技能と安定感が問われます。
専門競技だけに偏ると当日指定種目に対応しにくくなります。早めに選択領域を決め、各領域の基本動作を継続して磨き、総合点を整える準備が必要です。
面接の配点は200点で、結果次第では総得点が届いていても不合格となる重要な試験です。集団面接で、教員志望理由や教育課題への関心を一貫して話せるかが見られます。
志望動機が抽象的で経験談だけに終わると評価が伸びにくいです。志望理由、学びたい内容、将来像を整理し、書類との整合性を保って話す練習が欠かせません。
配点は500点で、都市社会共生学科の前期では個別試験が小論文のみです。文章や資料を読み取り、要点を整理した上で、自分の考えを論理的に示す力が合否を左右します。
要約と意見の境界が曖昧だと失点しやすくなります。主張、根拠、対立点を整理し、段落構成と時間配分を決めてから書く練習を重ねることが重要です。
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