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同志社大学理工学部に合格するには?

同志社大学理工学部に合格するには、正しい対策、勉強法を実行する必要があります。そのために、どんな入試方式があるのか、受験できる入試科目は何か、合格最低点や合格ラインについて、偏差値や倍率、入試問題の傾向と対策など、把握しておくべき情報、データがたくさんあります。

同志社大学理工学部に受かるにはどんな学習内容を、どんな勉強法ですすめるのかイメージをしながら見ていきましょう。まだ志望校・学部・コースで悩んでいる高校生も、他の大学・学部と比べるデータとして、同志社大学理工学部の入試情報を見ていきましょう。

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目次

同志社大学理工学部受験対策の
ポイント・勉強法

同志社大学理工学部の一般入試は「全学部日程」と「学部個別日程」という2つの方式があります。全学部日程は理系型(英・数・理総合型)で必要な科目は「英語」「理科」「数学」の3科目です。情報システムデザイン学科 のみ文系型の全学部日程(英・国・数総合型)での受験も可能で、必要な科目は「英語」「国語」「数学」の3科目です。学部個別日程(数・理重視型)で必要な科目は「英語」「理科」「数学」の3科目です。なお、問題形式の傾向はどれも同じです。

【合格最低点と倍率】

学科・コース 日程方式名 合格最低点/満点(年度別) 倍率(年度別)
2020 2019 2018 2017 2016 2020 2019 2018 2017 2016
インテリジェント情報工学科 学部個別日程 269/450 286/450 281/450 265/450 261/450 3.0倍 4.0倍 3.0倍 3.2倍 2.9倍
インテリジェント情報工学科 全学部日程 360/550 344/550 368/550 319/550 337/550 2.5倍 3.0倍 2.6倍 2.9倍 2.4倍
インテリジェント情報工学科 センター利用入試 5.2倍 7.5倍 7.4倍 8.5倍 3.7倍
情報システムデザイン学科 学部個別日程 262/450 278/450 281/450 271/450 259/450 3.1倍 3.7倍 3.6倍 3.8倍 2.9倍
情報システムデザイン学科 全学部日程文系 331/450 331/450 298/450 279/450 338/450 8.1倍 6.7倍 8.5倍 7.8倍 6.4倍
情報システムデザイン学科 全学部日程理系 367/550 351/550 368/550 332/550 342/550 3.2倍 3.9倍 3.0倍 3.9倍 2.9倍
情報システムデザイン学科 センター利用入試 9.5倍 9.2倍 9.4倍 8.6倍 9.6倍
電気工学科 学部個別日程 248/450 267/450 271/450 262/450 244/450 2.4倍 2.7倍 2.6倍 2.9倍 2.4倍
電気工学科 全学部日程 341/550 325/550 358/550 316/550 322/550 2.1倍 2.3倍 2.5倍 2.7倍 2.1倍
電気工学科 センター利用入試 3.8倍 3.0倍 2.5倍 3.4倍 2.3倍
電子工学科 学部個別日程 257/450 272/450 274/450 264/450 246/450 2.4倍 3.1倍 2.4倍 3.0倍 2.3倍
電子工学科 全学部日程 348/550 333/550 361/550 317/550 325/550 2.1倍 2.4倍 2.1倍 3.0倍 2.1倍
電子工学科 センター利用入試 3.9倍 3.4倍 2.6倍 3.8倍 2.4倍
機械システム工学科 学部個別日程 255/450 266/450 277/450 287/450 269/450 2.4倍 2.1倍 2.5倍 4.0倍 2.8倍
機械システム工学科 全学部日程 349/550 320/550 368/550 324/550 348/550 2.1倍 1.9倍 2.3倍 3.0倍 2.4倍
機械システム工学科 センター利用入試 7.9倍 3.3倍 7.6倍 16.6倍 5.4倍
エネルギー機械工学科
(機械理工学科)
学部個別日程 238/450 251/450 263/450 265/450 256/450 2.4倍 2.0倍 2.2倍 2.7倍 2.3倍
エネルギー機械工学科
(機械理工学科)
全学部日程 343/550 320/550 348/550 313/550 313/550 1.9倍 2.0倍 1.4倍 2.1倍 1.9倍
エネルギー機械工学科
(機械理工学科)
センター利用入試 11.1倍 4.3倍 3.1倍 10.1倍 3.9倍
機能分子・生命化学科 学部個別日程 230/450 251/450 265/450 268/450 253/450 1.8倍 1.9倍 1.9倍 3.0倍 2.0倍
機能分子・生命化学科 全学部日程 341/550 321/550 357/550 321/550 335/550 1.9倍 1.9倍 1.8倍 2.6倍 2.0倍
機能分子・生命化学科 センター利用入試 2.2倍 3.3倍 2.5倍 3.7倍 2.8倍
化学システム創成工学科 学部個別日程 230/450 252/450 267/450 268/450 253/450 1.8倍 1.9倍 2.3倍 2.5倍 2.1倍
化学システム創成工学科 全学部日程 341/550 326/550 360/550 319/550 333/550 1.9倍 2.0倍 2.2倍 2.4倍 2.0倍
化学システム創成工学科 センター利用入試 2.0倍 2.8倍 2.6倍 2.6倍 3.0倍
環境システム学科 学部個別日程 238/450 266/450 268/450 267/450 253/450 1.9倍 2.6倍 2.0倍 3.4倍 2.5倍
環境システム学科 全学部日程 350/550 333/550 358/550 326/550 348/550 1.9倍 2.2倍 2.1倍 3.1倍 2.6倍
環境システム学科 センター利用入試 3.7倍 4.0倍 3.0倍 6.2倍 3.1倍
数理システム学科 学部個別日程 246/450 277/450 278/450 272/450 250/450 1.9倍 3.1倍 2.4倍 2.5倍 2.1倍
数理システム学科 全学部日程 365/550 344/550 386/550 327/550 355/550 2.5倍 3.0倍 3.0倍 3.0倍 2.2倍
数理システム学科 センター利用入試 2.2倍 4.4倍 2.8倍 4.3倍 3.3倍

同志社大学理工学部 入試科目別受験対策・勉強法

【理工学部の英語】

試験時間100分、大問3つで構成されています。番号選択問題がほとんどですがすべて記述式で、和訳と英作文が1問ずつ出題されます。

大問1・2は、それぞれ800~1000語程度の長文で、説明・評論文や報道文が出題されます。最近の書籍や新聞からの抜粋が多いため、普段からチェックしておくといいでしょう。節・句の言い換え問題や整序英作文は文脈を正しく理解できていないと正解ができない問題です。限られた時間で確実に読解できるよう、過去問を繰り返し解くなどして慣れておきましょう。また、和訳問題では直訳ではなく、文脈から違和感なく訳せるよう練習しましょう。

大問3は、500語程度の会話・対話文です。文章の1文を英訳する問題も1問出題されます。口語的表現の正解率が低かったため、教科書の学習のみならず実践的な英語力を身につけておくことが大切です。また、主語、述語、時制などを整理してミスのないようにしましょう。

【理工学部の数学】

試験時間100分、大問4つで構成されています。大問1は空所補充問題、大問2・3・4は記述式問題です。

基礎から応用まで幅広く出題されます。条件を誤解している解答や、理由の説明が不十分なまま答えが導き出されている解答が散見されます。また、微積分の問題では増減を調べていないことが原因で正解率が低くなっています。増減を調べることは微積分の基本なので、日頃から気を付けましょう。記述式問題の小問は、順番通りに解答する必要はありません。小問をどの順番で解けば論理的に解答できるかの方が重視されていますので、過去問を解いて慣れておきましょう。解答欄に記入されたすべてが採点対象となることを念頭に置き、採点者に伝わるように解答することも大切です。

【理工学部の物理】

試験時間は75分、大問3つで構成されています。記述式で、主に空欄補充ですが図やグラフの作成が求められることもあります。

物理基礎・物理の範囲から幅広い知識が問われます。問題設定が複雑な場合、問題を誤解していたことによる誤答が散見されます。それぞれ方程式を立てるなど、問題を整理して正確に理解できるように日頃より心掛けましょう。問題整理は計算ミスを防ぐためにも有効です。グラフや図の作成問題は正解率が低い傾向にあるため、過去問を解いて対策しましょう。

【理工学部の化学】

試験時間75分、大問3つで構成されています。記述式です。

高校の化学基礎・化学の範囲から幅広く出題されます。論述問題や計算問題の正解率が低くなる傾向にあります。論述問題対策として学習内容は深く考え、簡潔に説明できるよう日頃より意識しましょう。また、計算問題は基礎だけではなく、複雑な構造式も扱えるように練習が必要です。計算ミスには注意しましょう。全体的に問題文を勘違いした解答をする受験生も多いので、問題の意図を正確に理解することが大切です。

【理工学部の生物】

試験時間75分、大問3つで構成されています。記述式です。

生物基礎・生物の範囲から幅広く出題されます。正誤問題や論述、計算問題と形式はさまざまです。論述問題では、問題文を勘違いしていたり文章の筋が通っていない解答が多いため、問題の意図を正確に理解し、論理的に解答できるように練習しておきましょう。実験の問題では想像力と洞察力が必要になります。教科書のコラムなどを読んで基礎知識を活用して実験結果を読み取る力や考察力を養いましょう。

同志社大学理工学部合格に必要な勉強時間はどれくらい?

インフォグラフ

同志社大学理工学部に合格するために必要な受験勉強時間は、2000〜2500時間が目安です。
同志社大学理工学部合格のためには、遅くても高2の夏休みからの受験勉強開始が必須です。いつから始めるか気になっている高校生は、今から同志社大学理工学部に向けて受験勉強をスタートしましょう。

高1から受験勉強を始める場合の勉強時間は、平日1時間、休日2〜3時間が目安です。長期休暇も宿題とは別に1日1〜2時間の勉強時間を確保できるとベストです。
高1の冬休みから受験勉強を開始したとして、3月までの3ヶ月間で約140時間の勉強時間になります。

高2の受験勉強時間の目安は、平日2〜3時間、休日4〜5時間です。長期休暇は3〜5時間程度は勉強時間を確保しましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1100時間です。

高3の受験勉強時間の目安は、平日3〜4時間、休日5時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、試験まで約1300時間です。
高2から受験勉強を始める場合は、休日や余裕がある日に少し多めに学習時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。

もっとも、受験科目や科目数、開始時期、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。難関私大である同志社大学理工学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。

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同志社大学理工学部に合格するには、同志社大学理工学部の入試科目に対して苦手科目・苦手分野で合格ボーダーライン以上得点を取れるように、入試傾向や現在の自分自身の成績や学力を踏まえて戦略的に勉強に取り組まなければなりません。 しかし、同志社大学理工学部合格に向けて予備校や塾に行くにしても予備校代や塾代が高いだけでなく、講座ごとの申し込みになる為、合わないと思ってもすぐに辞める事が出来ない所が多いようです。

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その他費用 担任指導費:30,000円
模試費:12,000円
1年間の合計費用の目安
(季節講習を含む)
100万円 100万円 70万円〜150万円 22万円

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同志社大学理工学部対策カリキュラムのポイント

じゅけラボでは、以下の3つのポイントに着目して、同志社大学理工学部の2025年度(令和7年度)入試を受験する方が合格する為に必要な、偏差値偏差値55~60のレベルに達するための受験対策カリキュラム・学習計画を提供しています。

  • ポイント1自分の学力レベルに適した勉強
  • ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
  • ポイント3同志社大学理工学部に合格するために必要な対策

実は、多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルや赤本などの過去問から受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。同志社大学理工学部の受験では中学~高校の基礎固めが重要です。同志社大学理工学部に合格する方法とは、テクニックではなく、自身の実力に適切なレベルから順に同志社大学理工学部に合格するために必要な学習内容を、正しい勉強法で効率よくスピーディーに進めることが必要です。

じゅけラボでは、同志社大学理工学部の入試問題はどんな傾向があり、どんな対策が必要なのかを考慮したカリキュラム・学習計画に加え、効率よく受験勉強を進めるための勉強方法を用意しています。まずは学力テストであなたの現状の学力レベルを把握してレベルに合ったカリキュラムを作成し、同志社大学理工学部の2025年度入試に合格するために必要な学習計画と正しい勉強方法を提供します。

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同志社大学理工学部の入試日程

同志社大学理工学部の入試日程

一般選抜入学試験(全学部日程)

出願期間 2022年(令和4年)12月20日(火)~2023年(令和5年)1月10日 (火)締切日消印有効
試験日 2023年(令和5年)2月4日 (土)
合格発表 2023年(令和5年)2月15日 (水)

一般選抜入学試験(学部個別日程)

出願期間 2022年(令和4年)12月20日(火)~2023年(令和5年)1月10日 (火)締切日消印有効
試験日 2023年(令和5年)2月10日 (金)
合格発表 2023年(令和5年)2月19日 (日)

大学入学共通テスト利用入学試験

出願期間 2022年(令和4年)12月20日(火)~2023年(令和5年)1月10日 (火)締切日消印有効
試験日 個人試験を課さない。
合格発表 2023年(令和5年)2月19日 (日)

同志社大学理工学部の受験情報

同志社大学理工学部の入試方式

【同志社大学理工学部の募集人員】

・一般入試(全学日程):インテリジェント情報工=23名、情報システムデザイン(理系=21名,文系=5名)、電気工=27名、電子工=29名、機械システム工=36名、機械理工=27名、機能分子・生命化=26名、化学システム創成工=26名、環境システム=16名、数理システム=11名

・一般入試(学部個別日程):インテリジェント情報工=23名、情報システムデザイン=20名、電気工=27名、電子工=29名、機械システム工=32名、機械理工=23名、機能分子・生命化=27名、化学システム創成工=27名、環境システム=17名、数理システム=13名

・大学入学共通テストを利用する入試:インテリジェント情報工=5名、情報システムデザイン=5名、電気工=5名、電子工=5名、機械システム工=2名、機械理工=2名、機能分子・生命化=5名、化学システム創成工=5名、環境システム=2名、数理システム=2名

【理工学部の一般入試(全学部日程)の詳細】

<機械システム工学科・英数理総合型>外国語200点、理科150点、数学200点の合計3科目550点満点で合否判定を行います。教科科目は、外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」、理科「物理基礎・物理」、数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。

<電気工学科、電子工学科、機械理工学科・英数理総合型>外国語200点、理科150点、数学200点の合計3科目550点満点で合否判定を行います。教科科目は、外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」、理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目試験当日に選択、数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。

<インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、機能分子・生命化学科、化学システム創成工学科、環境システム学科、数理システム学科・英数理総合型>外国語200点、理科150点、数学200点の合計3科目550点満点で合否判定を行います。教科科目は、外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」、理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目を試験当日に選択、数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。

<情報システムデザイン学科・英国数総合型>外国語200点、国語100点(同日実施の問題150点満点を100点満点に換算)、数学150点の合計3科目450点満点で合否判定を行います。教科科目は、外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」、国語「国語総合・現代文B・古典B」、数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」です。

【理工学部の一般入試(学部個別日程)の詳細】

<機械システム工学科 ・数理重視型>外国語100点(同日実施の問題200点満点を100点満点に換算)、理科150点、数学200点の合計3科目450点満点で合否判定を行います。教科科目は、外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」、理科「物理基礎・物理」、数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。

<電気工学科、電子工学科、機械理工学科・数理重視型>外国語100点(同日実施の問題200点満点を100点満点に換算)、理科150点、数学200点の合計3科目450点満点で合否判定を行います。教科科目は、外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」、理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目試験当日に選択、数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。

<インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、機能分子・生命化学科、化学システム創成工学科、環境システム学科、数理システム学科・数理重視型>外国語100点(同日実施の問題200点満点を100点満点に換算)、理科150点、数学200点の合計3科目450点満点で合否判定を行います。教科科目は、外国語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」、理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目を試験当日に選択、数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」です。

【理工学部の大学入学共通テスト利用入試の詳細】

<インテリジェント情報工学科、情報システムデザイン学科、機能分子・生命化学科、化学システム創成工学科>大学入学共通テストの外国語「英語」200点、数学①「数学Ⅰ・A」②「数学Ⅱ・B」各100点、選択科目2科目各100点の合計600点満点で合否判定を行います。※英語はリーディング100点満点を200点満点で合計300満点に換算後、200点満点に圧縮。

選択科目は理科②「物理」「化学」「生物」から2科目。

※個別学力検査はありません。

<電気工学科、電子工学科、機械システム工学科>大学入学共通テストの外国語「英語」200点、数学①「数学Ⅰ・A」②「数学Ⅱ・B」各100点、理科②「物理」「化学」各100点の合計5科目600点満点で合否判定を行います。※英語はリーディング100点満点を200点満点で合計300満点に換算後、200点満点に圧縮。

※個別学力検査はありません。

<機械理工学科>大学入学共通テストの外国語「英語」200点、 国語200点、数学①「数学Ⅰ・A」②「数学Ⅱ・B」各100点、理科②「物理」「化学」各100点の合計6科目800点満点で合否判定を行います。※英語はリーディング100点満点を200点満点で合計300満点に換算後、200点満点に圧縮。

※個別学力検査はありません。

<環境システム学科、数理システム学科>大学入学共通テストの外国語「英語」200点、数学①「数学Ⅰ・A」②「数学Ⅱ・B」各100点、選択科目2科目各100点の合計600点満点で合否判定を行います。※英語はリーディング100点満点を200点満点で合計300満点に換算後、200点満点に圧縮。
選択科目は理科②「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目。

※個別学力検査はありません。

同志社大学理工学部の学科別偏差値

理工学部の全学科の偏差値を学科別にご紹介します。

【同志社大学理工学部の偏差値】

学科・コース 日程方式 偏差値
インテリジェント情報工学科 学部個別日程 60.0
インテリジェント情報工学科 全学部日程理系 60.0
情報システムデザイン学科 学部個別日程 60.0
情報システムデザイン学科 全学部日程文系 60.0
情報システムデザイン学科 全学部日程理系 60.0
電気工学科 学部個別日程 57.5
電気工学科 全学部日程理系 57.5
電子工学科 学部個別日程 57.5
電子工学科 全学部日程理系 57.5
機械システム工学科 学部個別日程 60.0
機械システム工学科 全学部日程理系 60.0
機械理工学科 学部個別日程 57.5
機械理工学科 全学部日程理系 57.5
機能分子・生命化学学科 学部個別日程 57.5
機能分子・生命化学学科 全学部日程理系 60.0
化学システム創成工学科 学部個別日程 57.5
化学システム創成工学科 全学部日程理系 57.5
環境システム学科 学部個別日程 57.5
環境システム学科 全学部日程理系 60.0
数理システム学科 学部個別日程 60.0
数理システム学科 全学部日程理系 60.0

 【同志社大学理工学部の共通テスト得点率】 

学科・コース 共通テスト得点率
インテリジェント情報工学科 87%
情報システムデザイン学科 86%
電気工学科 84%
電子工学科 84%
機械システム工学科 87%
機械理工学科 84%
機能分子・生命化学学科 83%
化学システム創成工学科 83%
環境システム学科 85%
数理システム学科 86%

同志社大学理工学部はどんなところ?

同志社大学理工学部は、「人間のための科学技術」を基本理念とし、教育・研究を行っています。めざましい科学技術の発展に伴い、理工学も高度化、専門化が進んでいます。各学科で基礎知識を身につけ、先端的な研究課題に取り組むとともに、世界の大学と連携し、学問領域を超えた総合的な教育・研究体制を整えています。また、理工学部の学生は約50%が大学院に進学、約40%が就職をしています。

同志社大学理工学部には10の学科があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

「インテリジェント情報工学科」人間にも環境にもやさしいコンピュータシステムの実現に向けて研究を進めます。情報工学の基幹となる科目や知的処理技術の科目があります。

「情報システムデザイン学科」誰もが使いこなせる情報システムの研究・開発に取り組み、豊かな社会や生活に役立つことを目標にしています。カリキュラムは自然科学系と社会科学系の科目をバランスよく組み込んでいます。

「電気工学科」主にエネルギーシステム分野、パワーエレクトロニクス分野、情報システム分野の研究をしています。実験テーマが豊富にあり、問題解決能力や研究・開発能力を培います。

「電子工学科」技術革新の速い通信工学と電子デバイス工学の分野など、幅広い領域を学びます。多くの卒業生が電子・通信関連企業の研究開発職に就いています。

「機械システム工学科」自動車などの身近な機械から工作機械などを学びます。最先端技術を利用し、機械の設計・開発ができる人材を育てることが目標です。

「機械理工学科」2020年4月にエネルギー機械工学科から機械理工学科に名称変更されました。エネルギー変換装置やものづくりに関する基礎学問を学びます。研究分野は、材料、熱・流体、生産・システム・制御の3つで、連携しながら研究を進めます。

「機能分子・生命化学科」高度な機能性物質、原子・分子・原子分子の集合体の機能に着目し、化学技術者や研究者の育成を目指します。

「化学システム創成工学科」化学や化学工学を基盤に、地球環境問題、資源エネルギー問題などの課題の解決を目指しています。

「環境システム学科」自然環境、社会環境などの問題を明らかにし、解決策を見出せるような人材の育成を目指します。

「数理システム学科」代数学、幾何学、解析学で数学の基礎、そして数理ファイナンス、情報処理などの専門分野で高度な理論を扱えるよう、学びます。

【同志社大学理工学部の取得可能資格】

・中学校教諭1種免許状(数学:インテリジェント、情報システム、数理システム、電気、電子、機械システム、エネルギー機械、化学システム)(理科:機械システム、エネルギー機械、化学システム、機能分子、環境システム) ・高校教諭1種免許状(数学:インテリジェント、情報システム、数理システム、電気、電子、機械システム、エネルギー機械、化学システム)(理科:機械システム、エネルギー機械、化学システム、機能分子、環境システム)(情報:インテリジェント、情報システム、数理システム)(工業:電気、電子、機能分子) ・学芸員 ・司書 ・司書教諭

【同志社大学理工学部の主な就職先】

・TIS ・野村総合研究所 ・富士通 ・マツダ ・NTTドコモ ・日立製作所 ・デンソー ・きんでん ・関西電力 ・パナソニック ・日本電産 ・三菱重工業 ・シャープ ・UHA味覚糖 ・ミツカングループ本社 ・久光製薬 ・武田薬品工業 ・岩谷産業 ・日本気象協会 ・国家公務員(一般職) ・九州電力 ・キーエンス ・大和証券グループ本社 ・りそなグループ ・京都銀行 ・積水ハウス ・オムロン ・東洋ゴム工業

同志社大学理工学部の所在地

【京田辺校地】〒610-0394 京田辺市多々羅都谷1-3
文化情報、理工、生命医科、スポーツ健康科、心理、グローバル・コミュニケーション

●アクセス
≪近鉄電車≫
「興戸駅」から徒歩約15分
「新田辺駅」からバス・タクシーで約15分
「三山木駅」からバスで約7分
≪JR学研都市線≫
「同志社前駅」から徒歩約10分

同志社大学理工学部の周辺地図

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「同志社大学理工学部に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ

模試の結果が悪かった、E判定だったことで「同志社大学理工学部に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。

じゅけラボでは、現状の学力から同志社大学理工学部に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。

受験勉強を始めるのが遅くても同志社大学理工学部に合格できる?

同志社大学理工学部

同志社大学理工学部に最短ルートで合格を目指す

同志社大学理工学部を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら同志社大学理工学部に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で同志社大学理工学部がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。

勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。

仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、同志社大学理工学部に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、同志社大学理工学部合格に向けて全力でサポートします。

同志社大学理工学部に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!

大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント

大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。

不登校・高卒認定者・通信制高校の同志社大学理工学部受験も対応可能

現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、同志社大学理工学部に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から同志社大学理工学部受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?

高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば同志社大学理工学部受験をする事が出来ます。

あと必要なのは単純に学力・偏差値です。同志社大学理工学部に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、同志社大学理工学部合格も十分に可能性があります。

浪人生、社会人の方の同志社大学理工学部合格に向けた受験対策も実施

現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で同志社大学理工学部受験を目指している方に、同志社大学理工学部合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。

今の学力から同志社大学理工学部合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。

しかも、じゅけラボ予備校は同志社大学理工学部入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。

同志社大学理工学部合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。

同志社大学の他の学部

同志社大学以外の理工学部・関連学部を偏差値から探す

同志社大学以外の理工学部に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。

同志社大学理工学部受験生からのよくある質問

同志社大学理工学部の入試傾向と受験対策とは?

今の偏差値から同志社大学理工学部の入試で確実に合格最低点以上を取る為には、入試傾向と対策を知って受験勉強に取り組む必要があります。

同志社大学理工学部にはどんな入試方式がありますか?

同志社大学理工学部には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください

同志社大学理工学部に合格する為の勉強法とは?

同志社大学理工学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に同志社大学理工学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、同志社大学理工学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。

同志社大学理工学部受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?

答えは「今からです!」同志社大学理工学部受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から同志社大学理工学部合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。

高1から同志社大学理工学部合格に向けて受験勉強したら合格できますか?

高1から同志社大学理工学部へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から同志社大学理工学部受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、同志社大学理工学部に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。

高3の夏からでも同志社大学理工学部受験に間に合いますか?

可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から同志社大学理工学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。

高3の9月、10月からでも同志社大学理工学部受験に間に合いますか?

可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から同志社大学理工学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。

高3の11月、12月の今からでも同志社大学理工学部受験に間に合いますか?

現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が同志社大学理工学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から同志社大学理工学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。

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