東京大学の国語対策

入試出題傾向・難易度・配点から
国語の勉強法を考察

東京大学
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講師

本ページでは以下のことがわかります。

東京大学の国語入試はどのような特徴があるのでしょうか。
2025年度入試の出題傾向を確認し、2026年度の国語の難易度や対策を紹介します。
東京大学国語の対策ポイントをおさえて受験勉強に取り組みましょう。

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目次

2025年度までの東京大学の国語試験の出題傾向

2024年度までの東京大学の国語にはどのような特徴があるのでしょうか。
東京大学の国語試験の出題傾向について紹介していきます。

東京大学・国語試験の概要

東京大学の文系国語は試験時間・配点は文系150分・120点、理系100分で80点満点。

出題形式としては

第1問:現代文(評論文。文理共通)
第2問:古文 (文科・理科で出典が同じ場合、文科は理科より設問数が多い)
第3問:漢文 (文科・理科で出典が同じ場合、文科は理科より設問数が多い)
第4問:現代文(随筆など。文科のみの出題)

となっています。

大問ごとの配点については公表されていませんが、おおよそ下記のように考えられます。

文科理科
第1問:現代文40点40点
第2問:古文30点20点
第3問:漢文30点20点
第4問:現代文20点
120点80点

現代文は評論文や随筆・小説などからの出題で、抽象度が高く要旨を把握する力が問われます。設問は100字前後でまとめる説明問題が中心で、漢字の書き取りも毎年出題されます。

古文・漢文は標準的な良問が多いですが、和歌や句法など細部まで理解できているかが採点対象となります。

出題範囲は教科書レベルを超えることは少ないものの、制限字数内で的確に記述する訓練が不可欠であり、他大学よりも答案作成力が強く要求されるのが特徴です。

東京大学・国語試験の配点

東大は国語単独の配点を公表していませんが、

・文科 評論40点・古文30点・漢文30点・随筆20点の計120点
・理科 評論40点・古文30点・漢文30点の計100点

程度と推定されます。

特に文科目では国語の比重は大きく、対策は必須です。

東京大学・国語の合格最低点と平均点

東大国語のみの平均点・合格最低点は公開されていませんが、2024年度の文科一類の合格最低点は約331点(得点率60%)で、合格者平均は約358点(65%前後)でした。文科二類・三類もほぼ同水準で、理科類でも同様に6割以上が合格の目安とされています。

したがって、国語では最低6割を確実に確保できるかどうかが合否の分かれ目といえます。

東京大学の国語の過去問から分析する科目別出題傾向と問題難易度

 東京大学の現代文(評論/小説・随筆)の出題傾向・難易度分析

東大国語の現代文は、第1問が文理共通、第4問が文科のみの出題です。

第1問は評論から出題されることが多く、社会・文科などに関する評論から出題されます。
60~120字の記述式問題が5問、漢字の書き取りが3〜5問出題されます。

第4問は文科のみの出題のためか第1問に比べて文章の難易度が上がります。文章量は少ないものの設問の難易度も上がります。

対策としては、どんなジャンルの文章が出ても読み解くことができるようにさまざまな形式の文章を読んでおくことがまず大切です。

また、全て記述式の問題のため、ふだんから文章を書くことにも慣れておきましょう。わかったつもりになってもいざ記述して表現するとなると、思っていたような文章で書けず、得点につながらない可能性があります。ふだんからのトレーニングが必須です。

東京大学の古文・漢文の出題傾向・難易度分析

第2問の古文・第3問の漢文は上述通り文理共通での出題。

古文は設問が5問前後で、問題文の長さは共通テストの文章とほぼ同じ。また文章の難易度も他の難関国立大学と比較してもそれほど高くありません。

対策としては、単語と文法の基礎は完全にマスターしておきましょう。そのうえでさまざまなジャンルの文章に触れておくことが必要です。また和歌は苦手とする人が多い分、差をつけるためにも確実に基本はおさえましょう。

漢文も共通テストの文章とほぼ同じ長さで、難易度としては標準レベルです。語句、現代語訳、内容説明が主な出題形式です。
古文と同じく、句法を確実におさえましょう。また、そのうえでさまざまな文章に触れておきましょう。

東大の漢文は難易度が徐々に上がってきています。さまざまな文章に触れるだけではなく、繰り返し復習することで知識を確実にしましょう。

東京大学・国語の時間配分

東大国語の試験時間は文科150分・理科100分と長めですが、設問は100字前後でまとめる説明問題が中心で、記述に慣れていないと余裕はないでしょう。

目安として

・文科 現代文評論40〜50分、古文25〜30分、漢文25〜30分、随筆30〜40分
・理科 評論40〜50分、古文・漢文各20〜25分

程度を目安とすると良いでしょう。

現代文は分量が多く設問の難度も高いため、古文→漢文→現代文の順に解き、暗記要素の強い古典を先に処理して現代文に十分な時間を残すのが理想です。

答案作成を丁寧に行い、確実に部分点を積み重ねることが合格のポイントです。

東京大学に合格するための国語の対策と勉強法

東京大学の現代文の勉強法と対策

東大現代文を攻略するには、幅広い文章ジャンルへの慣れと記述力の養成が欠かせません。

評論では哲学・社会学・文化論など抽象度の高い文章が多く、論理の構造を的確に把握する練習が必要です。新聞の社説や学術的な新書を日常的に読み、要約を自分の言葉で書き出す習慣を持つと効果的です。

随筆や小説は出題頻度が低いものの、解答の方向性を見誤りやすいため、表現意図や登場人物の心情に注目した演習を重ねましょう。

いずれの場合も解答欄が狭いため、余計な説明を削ぎ落とし、要素を簡潔にまとめる力が合否を左右します。模試や過去問を通じて、制限字数内で適切にまとめるトレーニングを積み、答案作成の精度を高めましょう。

東京大学の古文・漢文の勉強法と対策

古文・漢文は標準的な難度で得点源にしやすい一方、基礎が不十分だと失点につながりやすい分野です。

古文では、単語・助動詞・敬語などの文法を徹底的に押さえた上で、多様なジャンルの文章を読み、人物の心情把握や和歌の解釈に慣れておく必要があります。和歌の修辞表現や古典常識を理解しておくと得点差をつけやすいでしょう。

漢文では、句法・再読文字・返読文字といった基本事項を正確に習得し、訓読のスピードと正確さを磨くことが重要です。加えて、現代語訳や内容説明を短い字数でまとめる練習を日常的に行いましょう。

古典は暗記で短時間に解答できるため、現代文に時間を残す戦略上も大切です。確実に得点できる分野として仕上げておきましょう。

2026年度入試の東京大学・国語入試対策プログラム

東京大学の国語は、決して難問・奇問ではありませんが、基本に忠実で高度な内容が出題されます。そのため確かな読解力や文法・句法などへの理解が求められます。

じゅけラボでは、東京大学の国語対策をあなたの知識レベル、学力に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成します。

国語の学習で使う問題集や参考書の選定を行い、あなた専用の学習計画表を作成して勉強法まで提示させていただきますので安心して東京大学の国語対策の勉強に取り組む事ができます。

また、合格するためには国語以外の科目の点数をとる事も重要です。じゅけラボでは東京大学の入試に必要な数学以外のすべての科目も同様にオーダーメイドカリキュラムを作成します。1科目でも全科目でも料金は変わりませんので皆さんに費用面は安心して受講いただいております。

東京大学の国語攻略の勉強法としてぜひ一度じゅけラボのオーダーメイドカリキュラムをお試しください。

よくある質問

東大模試は受けるべきですか?いつから受ければ良いですか?

現在の自分の学力と合格するための学力の差を測るためにも、なるべく早めに受験しておきましょう。

2025年度入試からどの様に入試形式が変わりますか?対策方法も変わりますか?

新学習指導要領が適用される関係で、2025年度は下記の範囲で出題されます。

現代の国語,言語文化,論理国語,文学国語,国語表現、古典探究

詳しくは東京大学のHPなどで必ず確認しましょう。

過去問はいつから解けばいいですか?

基礎ができていないうちから東大の過去問にあたってもあまり意味がありません。
基礎・標準・応用と段階を追って問題集をクリアしてからにしましょう。

東大の国語と似ている他大学の国語の過去問はありますか?

東京大学は上述通り基本に忠実で高度な内容が出題されるため、他の難関大の問題も参考になります。

東京大学二次試験の国語は難しいですか?現代文、古文、漢文それぞれの難易度を教えてください。

東京大学の国語は全体的に、決して難問・奇問ではありませんが、基本に忠実で高度な内容が出題されます。

東京大学の受験勉強で国語は何時間程度毎日勉強したらいいですか?

高校3年生の場合、現時点での学力や学習の中身にもよりますが、だいたい3000時間前後が必要です。一日に換算すると毎日10時間は学校の勉強時間以外に学習時間を取る必要があるといえます。
そのなかで自分の得意不得意や現時点での偏差値などから、国語の学習にどれだけ振り分けるかを考えましょう。

東大の国語の入試傾向と対策の勉強法は?

東京大学の国語は、決して難問・奇問ではありませんが、基本に忠実で高度な内容が出題されます。そのため確かな読解力や文法・句法などへの理解が求められます。
現代文の対策としては、どんなジャンルの文章が出ても読み解くことができるようにさまざまな形式の文章を読んでおくことがまず大切です。また、全て記述式の問題のため、ふだんから文章を書くことにも慣れておきましょう。
古文・漢文については、文法/句法をまず確実におさえることが大切です。

2025年度(令和7年度)東京大学入試に対応した受験対策カリキュラム・学習計画を提供します

東京大学合格を2025年度(令和7年度)入試で目指す受験生のあなたへ。国語に苦手意識がある場合、受験戦略なしにただがむしゃらに国語を勉強しても東京大学合格に必要な国語のボーダー点をとる事は出来ません。国語で合格点を取るためには、自分自身の今の国語の学力をしっかりと把握して、東京大学の入試傾向と対策を踏まえた学習をする必要があります。

実は多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルから受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。また、受験勉強では時間が命。限られた時間を有効に利用するためには正しい勉強方法で勉強を進めることが重要です。

じゅけラボ予備校の受験対策では、まず学力テストであなたの現状の学力レベルを国語だけでなく受験に必要な全ての科目で把握します。 そして、レベルに合った学習内容からスタートして東京大学に合格するために必要な学習内容と学習計画でカリキュラムを作成し、国語だけでなく全ての入試科目別に正しい勉強法を提供します。

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東京大学の国語対策の勉強はいつから始める?

東京大学を目指す受験生から、「国語が全然できないのですが高3の夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら東京大学に合格できますか? 「国語が足を引っ張って模試で 東京大学の合格判定がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。

勉強を始める時期が高3の10月以降になると、国語の偏差値や学力が東京大学の国語の合格ラインからあまりにもかけ離れている場合は現役合格が難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずは一度ご相談ください。

東京大学に受かるには必勝の勉強法が必要です。国語はもちろんの事、国語以外の東京大学の志望学部の入試科目全ての科目に対して、東京大学に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、東京大学合格に向けて全力でサポートします。

以下、受験勉強を始める時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介しますのでこちらも参考にしてください。

大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント

大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。

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