大阪大学文学部受験対策の
ポイント・勉強法
大阪大学文学部の個別試験攻略
国語150点・英語150点が攻略の中心になる
- 個別テスト等は国語150点、地理歴史または数学100点、英語150点の合計400点です。国語と英語で300点、全体の75%を占めるため、日本語と英語の高度な読解・記述力を最優先に伸ばしてください。
- 文学部では、日本語および外国語の文章を正確に読解し、論理的に思考して自分の考えを明晰に表現する力が重視されています。国語と英語では選択肢処理だけでなく、本文を根拠にまとまった文章を書く練習を学習の中心に置く必要があります。
国語は120分で評論・小説・古文・漢文に対応する
- 文学部の国語は他学部用とは異なる問題区分で、現代文だけでなく古文・漢文まで課されます。2026年度は評論、小説、古文、漢文を扱う総合的な構成で、120分の中で高度な論述を多数完成させる処理力が要求されました。
- 評論では抽象的な美的概念、小説では人物の認識や心理、古文・漢文では語彙・文法を土台とした内容説明が問われます。現代文だけを得点源にせず、古典を短時間で正確に処理して現代文の論述時間を確保できる状態を作ってください。
地理歴史・数学は100点の選択科目として得点の安定性で決める
- 選択教科は地理歴史または数学で、地理歴史では地理・日本史・世界史から1科目を選べます。どの選択でも配点は100点、試験時間は90分なので、知識量だけではなく、本番形式での得点率と答案完成度を比較して選択してください。
- 地理は資料読解と因果関係の説明、日本史・世界史は歴史的事象を時代・地域の流れの中で論述する力が中心です。数学は数列・ベクトル・微積分などの標準事項を組み合わせる問題が出るため、選択科目ごとに求められる答案作成力が大きく異なります。
英語は105分で読解・和訳・発信・和文英訳まで処理する
- 英語は150点で、2026年度は英文和訳、長文総合読解、英語による発信、和文英訳などを組み合わせた総合型でした。文学部志願者には「わたし」という存在を扱う抽象的な日本語文章を英語へ表現する専用問題も設定され、語彙・文法だけでなく意味を再構成する能力が重視されています。
- 105分で複数の記述形式に対応するため、長文を全文和訳してから問題を解く方式では時間が不足します。段落構造を把握して必要箇所を精読し、英作文・和文英訳の時間を先に確保する進行を過去問で固定してください。
大阪大学文学部 入試科目別受験対策・勉強法
英語の傾向と対策・勉強法
- この科目の個別テスト等における配点は150点で、国語と並ぶ最高配点科目です。試験時間は105分で、外国語学部以外を対象とする英語Aを基礎とした問題を使用します。
- 2026年度では文学部志願者専用の和文英訳問題も設定されました。文学部受験生には、一般的な英語読解力に加えて抽象的な日本語を論理的で自然な英語へ変換する力が求められます。
個別学力検査の構成
- 2026年度は英文和訳、長文総合読解、英語による発信型問題、和文英訳を含む構成でした。読解だけでなく、日本語と英語の双方でまとまった答案を書く問題が複数あります。
- 英文和訳では抽象的・論説的な文章、長文では人間以外の動物と芸術をめぐる論考、発信型問題ではpost-truthを題材とする英作文が出題されました。和文英訳では共通問題に加え、文学部志願者には「わたし」という存在について論じる哲学的文章が課されました。
出題傾向
- 英文和訳では語彙だけでなく、修飾関係、分詞、多義語、比喩的表現などを文脈の中で正確に理解する力が問われます。構文を取った後、日本語として自然で論理関係が伝わる訳文を作る必要があります。
- 長文では具体的内容だけでなく筆者の抽象的な考えを説明し、本文を踏まえて英語で自分の意見を述べる問題もあります。読解と発信を一体として鍛えることが重要です。
- 発信型問題では現代社会のテーマについて、自分の学問的関心などと関連づけ、指定語数の英語で具体的・論理的に述べる力が評価されます。知識の多さより論点整理と文章構成が重要です。
- 文学部専用の和文英訳では、抽象的な日本語表現の意味を理解し、論理的で自然な英語へ変換する力が問われました。日本語を一語ずつ英語へ置換する方式ではなく、文章の意味構造を再構成する必要があります。
失点しやすいパターン
- 長文をすべて全文和訳してから設問へ進むと105分でも英作文まで完成しません。段落ごとに主張と根拠を把握し、設問に関係する部分へ精読を集中してください。
- 英文和訳で英語の語順を残しすぎると、構文を理解していても不自然な日本語になります。主節・従属節・修飾関係を確定してから、日本語として意味の通る順序へ組み替えます。
- 自由英作文で難しい単語や構文を使おうとすると、論理と文法の両方が崩れやすくなります。主張、理由、具体例を先に決め、正確に使える英語で表現してください。
- 文学部向け和文英訳で日本語の表現をそのまま英語へ移すと、主語や論理関係が不明確になります。抽象的な日本語ほど意味を短い命題に分解し、英語として自然な主語・動詞を設定する必要があります。
対策
- 英文和訳は毎日短い難構文を扱い、文構造を確定した後に自然な日本語へ訳します。完成した訳文だけを読み、因果・対比・比喩が原文通りに伝わるか確認してください。
- 長文では各段落を「主張」「根拠」「具体例」「反論」「結論」に分類します。読み終えた後に本文を見ず、筆者の主張と理由を日本語で説明してから、自分の立場を短い英語で書く練習へつなげます。
- 自由英作文では主張→理由→具体例→結論の骨格を短時間で作ります。完成後は難語へ置き換えるより、主語と動詞、時制、単複、冠詞、接続表現を優先して修正してください。
- 文学部向け和文英訳では哲学・文化・人間に関する抽象的な日本語を素材にします。まず平易な日本語へ言い換え、その意味を自分が正確に使える英文構造へ移す二段階の練習を行ってください。
- 過去問では105分で全形式を通して解き、英作文・和文英訳へ移る終了時刻を決めます。150点科目として、難しい和訳一問の完成より全形式へ着手することを優先してください。
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数学の傾向と対策・勉強法
- 地理歴史との選択科目で、数学を選択した場合の配点は100点、試験時間は90分です。数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cを範囲とする大学内共通の文系数学問題を使用します。
- 数学Ⅲは課されませんが、複数単元を組み合わせて論理的に処理する問題が中心です。標準事項を短時間で正確に使えることが得点に直結します。
個別学力検査の構成
- 2026年度は大問3題で、第1問は数列と対数、第2問は空間ベクトル、第3問は関数の最小値を扱いました。
- 数列・対数、空間図形・内積、積分・微分など複数の基本事項を一つの大問内で組み合わせています。90分で3題なので、1題あたり平均30分です。
出題傾向
- 数列では公式の直接適用ではなく、数列の構造を読み取って対数や和の計算へつなげます。単元を分断して学習せず、複数の基本事項を接続する力が必要です。
- 空間ベクトルでは同一平面条件や内積を利用し、最終的に長さの最小値まで求めます。図形的な条件を式へ変換し、代数的に処理することが重要です。
- 関数では積分と微分を同じ問題で用い、最小値だけでなく、その値を取る条件や範囲まで論証します。答えの数値だけではなく、結論へ至る根拠が必要です。
失点しやすいパターン
- 単元別問題集だけを繰り返すと、数列と対数などの融合設定で最初の方針を選べません。条件から使える公式・定理を複数列挙してから解法を決めてください。
- 空間ベクトルで図を描かず計算すると、同一平面条件や内積の意味を取り違えます。簡略図を描き、各式が何を表すか確認してから計算します。
- 最小値問題で定義域や等号成立条件を省くと論証が不完全になります。計算結果とともに、なぜその値が最小になるのかを答案へ残してください。
- 一つの大問を30分以上考え続けると、残りの得点機会を失います。方針が止まった場合は途中までの式を残して次へ移り、最後に戻る進行を作ります。
対策
- 数列、対数、ベクトル、微分・積分を重点分野として、数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cの標準問題を一巡します。解説を読んだ問題は翌日に白紙から解き直し、最初の一手を自力で選べるか確認してください。
- 融合問題では問題文の条件を式へ変換する練習を行います。数列なら差・和・漸化式、ベクトルなら同一平面・内積・長さといった使える道具を先に並べてください。
- 論証問題では変数の範囲、等号成立条件、各式のつながりを省略しません。第三者が答案だけを読んで結論まで追えることを基準にします。
- 過去問は90分で3題を通して解き、大問ごとの所要時間と得点を記録します。地理歴史との選択を決める場合も、複数年度の得点平均と振れ幅を比較してください。
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国語の傾向と対策・勉強法
- この科目の個別テスト等における配点は150点で、英語と並ぶ最高配点科目です。文学部向けの独自問題区分で、現代文だけでなく古文・漢文まで課されます。
- 試験時間は120分です。幅広い文章を精密に読みながら多数の記述答案を完成させる必要があるため、読解力だけでなく答案作成速度も得点に直結します。
個別学力検査の構成
- 2026年度は評論、小説、古文、漢文を扱う4大問型でした。現代文では論述問題が中心となり、古文・漢文でも現代語訳や内容説明など、文章として答える問題が課されます。
- 評論では日本的美意識をめぐる抽象的な議論、小説では人物の心理や状況を精密に読み取る問題、古文では歌論、漢文では史伝的文章が扱われました。文章ジャンルを短時間で切り替える総合力が必要です。
出題傾向
- 評論では、本文中の概念を単純に言い換えるのではなく、筆者が何を批判し、どのような立場から議論しているのかを把握して説明する力が問われます。抽象語の定義と対立関係を文章全体から整理する必要があります。
- 小説では、人物の発言や行動だけでなく、置かれている状況や表現の積み重ねから心理を説明する力が重要です。本文に直接書かれていない気持ちを自由に推測するのではなく、複数の描写を根拠としてまとめる必要があります。
- 古文では語彙・助動詞・敬語を前提として、文章や和歌の意味を説明する力が問われます。2026年度は歌論を素材としており、単語の逐語訳だけではなく、筆者の評価や論旨まで読み取る力が必要でした。
- 漢文では書き下し・現代語訳などの基礎に加え、人物の発言や出来事の意味を説明する問題が中心になります。基本句法を処理した後、話の展開と人物間の関係を正確に把握することが重要です。
失点しやすいパターン
- 評論で傍線部周辺だけを使うと、筆者の立場や対比される概念を落とします。中心語が本文のどこで定義・批判・具体化されているかを探し、複数箇所を統合して答案を作ってください。
- 小説で「悲しい」「不安」といった感情語だけを書くと、なぜその心理になるのかが説明できません。人物が置かれた状況と、発言・行動・描写を根拠として因果関係まで書きます。
- 古文・漢文を後回しにしすぎると、150点科目でまとまった得点機会を失います。基礎知識で処理できる設問を短時間で確保し、説明問題まで答案を残してください。
- 一つの現代文記述に時間をかけすぎると120分で4分野を処理できません。必要な答案要素を先にメモし、文章化に使う時間を限定することが重要です。
対策
- 評論では各段落を「主張」「批判対象」「定義」「具体例」「結論」に分類します。中心概念について、意味・対立概念・筆者の評価を表にすると、抽象度の高い文章でも答案材料を集めやすくなります。
- 小説では人物ごとに「状況→認識→感情→行動」の流れを整理します。記述問題では本文中の具体的描写を二つ以上根拠として取り出し、それらが示す心理を一文にまとめてください。
- 古文は古文単語・助動詞・敬語・和歌修辞を定着させた後、歌論・随筆・物語など複数ジャンルを読みます。現代語訳後に各段落の主張を短く要約し、筆者の評価まで説明できるようにします。
- 漢文は再読文字、否定、疑問・反語、使役、受身、比較などの基本句法を即座に処理できる状態にします。そのうえで、人物関係と発言の目的を整理し、内容説明を50~100字程度でまとめる演習を行ってください。
- 過去問では120分で全大問を通して解き、評論・小説・古文・漢文それぞれの終了時刻を記録します。復習では「本文根拠不足」「設問要求の欠落」「古典知識不足」「時間不足」を分けて再答案を作ってください。
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日本史の傾向と対策・勉強法
- 地理歴史または数学から選択する100点科目で、日本史を選ぶ場合は歴史総合・日本史探究を90分で解答します。文学部向けの地理歴史問題です。
- 2026年度は古代から近代まで幅広い時代を対象とし、歴史用語を暗記しているかではなく、背景・内容・影響をまとまった文章で説明する力が重視されました。
個別学力検査の構成
- 2026年度は大問4題でした。第Ⅰ問は弥生文化、第Ⅱ問は中世荘園、第Ⅲ問は徳川綱吉期の貨幣改鋳、第Ⅳ問は幕末の不平等条約と条約改正を扱いました。
- 先史・古代、中世、近世、近代へ時代を横断する構成で、各大問では特定テーマについて一定量の論述を求めます。
出題傾向
- 弥生文化では水田稲作や技術だけでなく、縄文文化や同時期の北海道・南西諸島との比較を含めて説明する力が問われました。一つの文化を単独で覚えるのではなく、時間・地域の比較で理解する必要があります。
- 中世荘園では成立時期や寄進、不輸・不入の特権だけでなく、集落・山川を含む領域性や国衙からの独立性まで説明することが要求されました。用語を列挙するだけではなく、制度がどのように機能したかを理解することが重要です。
- 貨幣改鋳では実施人物、背景、政策内容、効果を一連の歴史的因果として説明します。貨幣価値やインフレーションなど経済的意味まで理解していることが求められました。
- 幕末外交では片務的最恵国待遇、領事裁判権、協定関税などの不平等条項と、その後の条約改正過程を扱いました。条約名・人物の暗記だけでなく、国際環境の変化と改革の流れを把握する必要があります。
失点しやすいパターン
- 教科書の見出し単位で知識を覚えると、異なる時代・地域との比較を求める論述で内容がつながりません。テーマごとに前後の変化や同時代の地域差まで整理してください。
- 歴史用語を並べるだけでは、制度や政策の意味を説明できません。「背景→制度・政策→結果・影響」の順で文章を作る必要があります。
- 設問にない周辺知識を書きすぎると、字数内で必要事項が欠けます。出題対象が生業・技術なら、その観点に絞って具体例を選択してください。
- 人物名・元号・専門用語の漢字を誤ると答案の精度が下がります。頻出用語は読めるだけでなく、手書きで正確に再現できる状態にしてください。
対策
- 日本史の各テーマを「成立背景」「制度・出来事の内容」「影響」の3段階で説明します。教科書を読み終えたら、見出しを隠して100~200字程度で説明する練習を行ってください。
- 古代文化では列島内の地域差、中世では荘園と公領、近世では経済政策、近代では外交と国際関係というように、比較軸を設定して知識を再整理します。
- 経済史では貨幣・物価・流通・財政を関連づけ、政策がなぜ実施され何を引き起こしたかを説明します。現代の経済用語と同じ言葉が登場する場合も、当時の制度や状況に即して理解してください。
- 論述演習では答案を書く前に必要語句を3~6個選び、時系列または因果関係で並べます。90分の過去問では4大問すべてに着手し、1題へ時間を集中させすぎない進行を作ってください。
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世界史の傾向と対策・勉強法
- 地理歴史または数学から選択する100点科目で、世界史を選ぶ場合は歴史総合・世界史探究を90分で解答します。2026年度は第Ⅰ問・第Ⅱ問が外国語学部との共通問題、第Ⅲ問が文学部向け問題でした。
- 世界史は地域・年代別の知識を確認するだけではなく、長い時間軸、地域間交流、植民地支配などを資料と結びつけて論述する力が必要です。
個別学力検査の構成
- 2026年度は大問3題でした。第Ⅰ問は社会・自然環境の長期的変化、第Ⅱ問は9~16世紀の「人の移動」、第Ⅲ問は西洋諸国の植民地支配の理念と実態を扱いました。
- 第Ⅰ問・第Ⅱ問では長期的・地域横断的な歴史理解、第Ⅲ問では史料や絵画資料を読み、スペインのアメリカ支配やイギリスのタスマニア支配を比較して考察する力が問われました。
出題傾向
- 第Ⅰ問では気候変化、生活様式、鉄器の使用などを結びつけ、人類史を社会と自然環境の相互関係から論じます。単一王朝や国家の知識に限定せず、先史・古代から長期的に変化を見る視点が重要です。
- 第Ⅱ問ではノルマン人の移動、12世紀ルネサンス、ユダヤ教徒の移住などを通して、人の移動が政治体制・学問・多文化社会へ与えた影響を説明します。地域史を横断して相互作用を理解する必要があります。
- 文学部向け第Ⅲ問では、先住民保護・キリスト教化・文明化という支配理念と、労働・収奪・人種的序列という実態の乖離を資料から読み取ります。歴史的事実だけでなく、資料が何を示しているかを批判的に考察する力が重視されています。
- 異なる時代・地域の植民地支配を比較し、共通する構造を論じる問題が出ています。個別事象を覚えるだけでなく、支配・交流・移動などテーマ別に世界史を再構成することが重要です。
失点しやすいパターン
- 国・王朝ごとの知識だけを縦に覚えると、地域を横断する「人の移動」や環境史の問題で答案を構成できません。テーマごとに複数地域をつなぐ復習が必要です。
- 資料問題で史料本文の内容だけを書き写すと、歴史的背景や資料の意味を説明できません。資料から読み取れる事実と教科書知識を区別し、その後に両者を結びつけてください。
- 論述で用語を羅列すると歴史的な変化や因果関係が伝わりません。「背景→出来事→影響」または「理念→実態→結果」という構造で答案を作ります。
対策
- 世界史を地域別通史に加え、「環境」「人の移動」「宗教交流」「植民地支配」「交易」などのテーマで横断的に整理します。それぞれについて複数地域・複数時代の具体例を説明できるようにしてください。
- 各用語は名称・年代だけでなく、背景・内容・影響をセットにします。例えば12世紀ルネサンスなら、知識移転の経路、翻訳活動、その後の大学・スコラ学への影響まで一続きで説明します。
- 史料・絵画問題では、資料から直接確認できる内容と既習知識から補う背景を二段階で整理します。異なる資料を比較する場合は、共通点と相違点をメモしてから論述してください。
- 過去問は90分で3大問を解き、論述前に必要語句を並べて答案の骨格を作ります。字数内に具体例と因果関係を入れ、知識の多さではなく設問への適合度を優先してください。
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地理の傾向と対策・勉強法
- 地理歴史または数学から選択する100点科目で、地理を選ぶ場合は地理総合・地理探究を90分で解答します。文学部向け地理歴史問題の一部として出題されます。
- 2026年度は知識だけでなく、地図・グラフ・統計などの資料を読み取り、自然条件・社会条件と結びつけて説明する力が重視されました。
個別学力検査の構成
- 2026年度は大問2題でした。第Ⅰ問は東アジアの地誌と地域間関係、第Ⅱ問は日本や諸外国における地域経済の変化を中心とする構成です。
- 黄砂、人口減少、日中間の国際分業、都市郊外の土地利用、国内地域間格差、メキシコの地域間経済格差などを題材として、資料読解と論述を組み合わせています。
出題傾向
- 自然地理と人文地理を一つの現象の中で結びつけます。黄砂では乾燥地の自然条件だけでなく、過放牧・農地拡大などの人間活動や偏西風まで関連づけて説明する力が問われました。
- 人口問題では統計を読み取るだけでなく、人口減少が非大都市圏へ及ぼす影響と対応を地誌的知識から考察します。資料の数値と教科書知識を接続することが重要です。
- 産業・経済では企業の調達構造や地域間所得格差について、グローバル化・工業立地・交通網など複数の要因を用いて説明します。単一の理由だけではなく、時代変化を踏まえた因果関係が必要です。
- 地形図も出題され、微地形や土地利用の変化を読み取ったうえで、高度経済成長や住宅開発など社会的背景へつなげます。地図技能と地誌知識を別々に学ばないことが重要です。
失点しやすいパターン
- 資料から読み取れる事実を書くだけでは、理由を説明する設問で得点できません。「資料から分かる事実」と「その背景を説明する既習知識」を分け、その後に因果関係でつないでください。
- 地誌を国別の暗記で終えると、東アジアや北米の地域間関係を問う問題に対応できません。人口・産業・自然環境などテーマごとに複数国を比較する必要があります。
- 論述に関連知識を詰め込みすぎると、設問の観点から外れます。自然条件、社会条件、変化の結果など、求められた要素を先に特定してから書いてください。
対策
- 統計・地図・グラフを使う問題では、「何が増減しているか」「地域差はどこにあるか」を先に読み取り、その理由を自然条件・人口・産業・政策などから説明します。資料読解と知識の適用を必ずセットで練習してください。
- 地誌は東アジア、日本、北米など主要地域について、自然・人口・産業・都市・国際関係を一枚に整理します。国ごとの暗記ではなく、地域内の共通点と相違点を説明できるようにします。
- 地形図では等高線、微地形、集落、交通網、土地利用の変化を読み、時代背景まで説明します。新旧地形図を比較する問題を使い、「変化した場所→変化内容→背景」の順で答案を作ってください。
- 過去問は90分で2大問を通して解き、資料を読む時間と論述時間を分けて記録します。答案は用語の羅列ではなく、原因と結果を接続詞でつないだ説明文にしてください。
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大阪大学文学部合格に必要な勉強時間はどれくらい?

大阪大学文学部に合格するために必要な受験勉強時間は、3500〜4000時間が目安です。
これは、共通テスト7,8科目、二次試験(個別学力試験)3,4科目を想定した学習時間です。
大阪大学文学部合格のために、受験勉強をいつから始めるかということを気にされている高校生は多いと思います。大阪大学文学部合格のためには高1からの受験勉強開始が必須です。入学直後から受験勉強を開始できる高校生は少ないですが、夏休みくらいから受験を見通した学習を進めていきましょう。
高1の受験勉強時間の目安は、平日2時間、休日3時間です。長期休暇も宿題とは別に最低でも1日3時間の勉強時間を確保しましょう。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約600時間が高1の受験勉強の目安となります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日3時間、休日5時間です。長期休暇は休日と同じ5時間程度は勉強時間を確保して、授業内容の復習を含めて受験勉強を進めていきましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1300時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日4〜5時間、休日7〜8時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5〜8時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、二次試験までで1700〜2000時間です。
もっとも、受験科目や科目数、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。最難関の国立大である大阪大学文学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
大阪大学文学部に合格する為の勉強法・大阪大学文学部に強くて安い予備校、専門塾をお探しなら
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大阪大学文学部対策カリキュラムのポイント
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- ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
- ポイント3大阪大学文学部に合格するために必要な対策
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大阪大学文学部総合型選抜入試の主な対策内容
志望理由書サポート
大阪大学文学部への志望動機と自己PRを効果的に行う志望理由書の作成支援
面接対策
大阪大学文学部の面接項目に準じた面接対策のサポート
小論文対策
論理的な構成力を強化。大阪大学文学部の傾向に合わせた対策も実施
課外活動のアピール
大阪大学文学部志望学部のアドミッションポリシーに基づく課外活動をアドバイス
学力試験・共通テスト対策
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大阪大学文学部の入試日程
大阪大学文学部の入試日程
一般選抜 前期日程
| 出願期間 |
Web出願システム登録期間:2027年(令和9年)1月22日(金)〜2月2日(火)/出願書類等受理期間:2027年(令和9年)1月25日(月)〜2月3日(水) |
| 試験日 |
2027年(令和9年)2月25日(木) |
| 合格発表 |
2027年(令和9年)3月9日(火) |
| 備考 |
個別学力検査は2027年2月25日(木)に地理歴史または数学(10:00〜11:30)、外国語(13:00〜14:45)、国語(15:45〜17:45)を豊中キャンパスで実施します。第1段階選抜は実施しません。配点は共通テスト260点+個別学力検査400点の合計660点です。第1段階選抜の実施状況は2027年(令和9年)2月10日(水)に発表されます。2027年度の一般選抜は前期日程のみで、後期日程の募集は行われません。 |
大阪大学文学部の受験情報
大阪大学文学部の入試方式
一般選抜 前期日程(人文学科/2027年度)
年度:2027年度入学者選抜(入学者選抜要項)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:135人(2027年度入学者選抜要項)
- 志願者数:402(2026年度入試結果)
- 受験者数:376(2026年度入試結果)
- 合格者数:135(2026年度入試結果)
- 倍率(受験者数÷合格者数):2.8(2026年度入試結果)
総合型選抜(人文学科/2027年度)
年度:2027年度入学者選抜(総合型選抜・学校推薦型選抜)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:30人(2027年度入学者選抜要項)
- 志願者数:71(2026年度入試結果)
- 受験者数:—(2026年度入試結果)
- 合格者数:30(2026年度入試結果)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(2026年度入試結果)
要確認:総合型選抜の受験者数は公式に確認できませんでした。
私費外国人留学生特別入試(人文学科/2027年度)
年度:2027年度入学者選抜(入学者選抜要項)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:若干名(2027年度入学者選抜要項)
- 志願者数:3(2026年度入試結果)
- 受験者数:—(2026年度入試結果)
- 合格者数:3(2026年度入試結果)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(2026年度入試結果)
要確認:私費外国人留学生特別入試の受験者数は公式に確認できませんでした。
大阪大学文学部はどんなところ?
大阪大学文学部は、懐徳堂の精神を受け継ぎ、思想・言語・歴史・文学・芸術にまたがる総合的な人文学教育を行う学部です。人間の営みを本質から理解し、現代社会の課題に向き合う力を育てます。
人文学科では、1・2年次の全学共通教育と2〜4年次の専門教育を組み合わせます。2019年度以降のカリキュラムは教養教育、専門教育、国際性涵養教育の3本柱で構成されています。
1年次には「文学部共通概説」で30名余りの教員が各専修の研究を紹介し、1年次2学期に専修を決定します。2年次からは講義・演習を通じて専門を深め、卒業論文に取り組みます。
第1外国語・第2外国語・選択外国語を含むマルチリンガル教育も重視されます。卒業後は大学院進学、民間企業、教育、出版・文化、官公庁など、多様な分野で学びを生かします。
学科・専攻(コース)の概要
- 人文学科:哲学・思想文化学、倫理学、中国哲学、インド哲学、日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学、日本学、人文地理学、日本語学、日本文学・国語学、比較文学、中国文学、英米文学・英語学、ドイツ文学、フランス文学、美学・文芸学、音楽学・演劇学、美術史学の各専修があります。
難易度(前年度の入試結果に基づく指標)
2026年度一般選抜前期日程は、志願者402人、受験者376人、合格者135人で、倍率は2.8倍でした。合格最低点は442.17点、満点660点に対する最低点得点率は67.0%です。総合型選抜は志願者71人、合格者30人、私費外国人留学生特別入試は志願者3人、合格者3人が確認できますが、受験者数等は未確認です。
要確認:総合型選抜、私費外国人留学生特別入試の受験者数、合格最低点、満点は公式に確認できませんでした。
※難易度指標は大学公式の入試結果に基づき掲載しています。偏差値等の推定は行っていません。
取得できる資格・主な卒業後の進路
取得を目指せる資格
- 中学校教諭一種免許状(国語・社会・英語・ドイツ語・フランス語)
- 高等学校教諭一種免許状(国語・地理歴史・公民・英語・ドイツ語・フランス語)
- 学芸員
要確認:専修や履修科目により取得を目指せる免許・資格が異なる場合があります。
主な卒業後の進路
- 大学院進学
- 民間企業
- 教育・研究機関
- 出版・マスコミ・文化関連分野
- 官公庁・自治体
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入学金 |
授業料・施設料 |
| 1年 |
282,000円 |
535,800円 |
| 2年 |
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535,800円 |
| 3年 |
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535,800円 |
| 4年 |
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535,800円 |
大阪大学文学部の所在地
【豊中キャンパス】 〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町1の5 【アクセス】 ■鉄道 阪急電車宝塚線石橋駅下車、徒歩15分 大阪モノレール柴原駅下車、徒歩10分
大阪大学文学部の周辺地図
大阪大学文学部
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受験勉強を始めるのが遅くても大阪大学文学部に合格できる?
大阪大学文学部
大阪大学文学部を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら大阪大学文学部に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で大阪大学文学部がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
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大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の大阪大学文学部受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、大阪大学文学部に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から大阪大学文学部受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば大阪大学文学部受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。大阪大学文学部に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、大阪大学文学部合格も十分に可能性があります。
不登校・高卒認定者・通信制高校からの大学受験はこちら
浪人生、社会人の方の大阪大学文学部合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で大阪大学文学部受験を目指している方に、大阪大学文学部合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から大阪大学文学部合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は大阪大学文学部入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
大阪大学文学部合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
大阪大学の他の学部
大阪大学以外の文学部・関連学部を偏差値から探す
大阪大学以外の文学部に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
大阪大学文学部受験生からのよくある質問
- 大阪大学文学部の入試傾向と受験対策とは?
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- 大阪大学文学部にはどんな入試方式がありますか?
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大阪大学文学部には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
大阪大学文学部の受験情報
- 大阪大学文学部に合格する為の勉強法とは?
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大阪大学文学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に大阪大学文学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、大阪大学文学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
大阪大学文学部対策講座
- 大阪大学文学部受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?
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答えは「今からです!」大阪大学文学部受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から大阪大学文学部合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
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- 高1から大阪大学文学部合格に向けて受験勉強したら合格できますか?
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高1から大阪大学文学部へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から大阪大学文学部受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、大阪大学文学部に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
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- 高3の夏からでも大阪大学文学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から大阪大学文学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの大阪大学文学部受験勉強
- 高3の9月、10月からでも大阪大学文学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から大阪大学文学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの大阪大学文学部受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも大阪大学文学部受験に間に合いますか?
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現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が大阪大学文学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から大阪大学文学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの大阪大学文学部受験勉強