大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
大阪大学の世界史対策
引用元:大阪大学ホームページ
※調査提供:日本トレンドリサーチ、調査概要:2022年4~5月 サイトのイメージ調査、調査方法: インターネット調査、回答者数:1000、実施対象:全国の男女 ※サービス(商品)の利用の有無は聴取しておりません。

本ページでは以下のことがわかります。
大阪大学の世界史入試はどのような特徴があるのでしょうか。
2025年度までの入試の出題傾向を確認し、2026年度の世界史の難易度や対策を紹介します。
阪大世界史の対策ポイントをおさえて受験勉強に効率的に取り組みましょう。
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目次
2025年度までの大阪大学の世界史にはどのような特徴があるのでしょうか。
2026年の阪大世界史の対策をするために大阪大学の世界史試験の出題傾向について紹介していきます。
大阪大学二次試験の地理歴史は文学部・外国語学部のみの出題で、数学か地歴科目(世界史B、日本史B、地理B)のいずれかを選択することができます。
※外国語学部では数学か世界史Bのいずれかのみ
そのうち大阪大学の世界史は、時間は90分、論述問題が主で、論述に関しては通常「〇〇字程度で」という指定があります。字数は概ね40~300字程度となっています。
また、年によっては、語句選択問題などが出題されることがありますので、基本的な語句の定着も必須となっています。
出題の時代は極端な偏りがなく、古代から現代史までが網羅されています。
とくに多いのは中世史および近世・近代史ですが、戦後(現代史)も何らかの形で出題されます。現代史は学習が不十分になりがちですが、大阪大学の世界史では現代史からの出題頻度は決して低くないため、十分な対策が必要です。
地域ごとで見ても、ヨーロッパとの繋がりでアジアが出題されるなど、各地域から出題されてます。特定地域に偏らず、グローバル化をはじめとした世界の横のつながりを意識して学習しておくことが求められています。
大阪大学の各学部の配点は以下の通りとなっています。
| 学部等 | 共通テスト | 国語 | 地歴公民 | 数学 | 理科 | 外国語 | 情報 | 合計 |
| 文 | 260 | 150 | (100) | (100) | 150 | 400 | ||
| 人間科学 | 630 | 200 | 200 | 200 | 600 | |||
| 外物理 | 235 | 100 | (100) | (100) | 300 | 500 | ||
| 法 | 600 | 200 | 0 | 200 | 0 | 200 | 0 | 600 |
| 経済 | 300 | 0 | 100 | 100 | 300 | |||
| 理 | 310 | 0 | 250 | 250 | 200 | 700 | ||
| 基礎工 | 325 | 0 | 250 | 250 | 200 | 700 | ||
| 工 | 325 | 0 | 250 | 250 | 200 | 700 | ||
| 医・医 | 500 | 0 | 500 | 500 | 500 | 1500 | ||
| 保健看護 | 625 | 0 | 100 | 100 | 200 | 400 | ||
| 放射線/検査 | 520 | 0 | 100 | 100 | 225 | 675 | ||
| 歯 | 470 | 0 | 300 | 300 | 300 | 1200 | ||
| 薬 | 425 | 0 | 250 | 250 | 150 | 700 | ||
| ※( )は選択 |
世界史単体での合格最低点・平均点は不明ですが、令和6年度入試の学部ごとの合格最低点は下記のようになっています。
| 学部・学科 | 総点 | 共通テスト | 個別学力検査 |
| 文学部 | 429.05 | 178.72 | 212.0 |
| 人間科学部 | 777.0 | 461.75 | 261.33 |
| 外物理学部 | 278.13 | 79.74 | 189.66 |
| 法学科 | 581.5 | 346.25 | 195.5 |
| 国際公共政策学科 | 598.0 | 347.25 | 216.5 |
| 経済学部A配点 | 490.76 | 452.7 | 18.0 |
| 経済学部B配点 | 364.89 | 42.75 | 314.4 |
| 経済学部C配点 | 398.68 | 227.58 | 143.66 |
| 物理科 | 590.5 | 205.0 | 343.25 |
| 物理学科 | 578.0 | 208.12 | 333.25 |
| 化学科 | 571.12 | 214.87 | 324.0 |
| 生物科学科(生物科学コース) | 591.37 | 212.0 | 349.75 |
| 生物科学科(生命理学コース) | 568.75 | 216.0 | 319.0 |
| 医学科 | 1404.0 | 399.0 | 945.0 |
| 保健学科(看護学専攻) | 606.1 | 406.5 | 147.0 |
| 保健学科(放射線技術科学専攻) | 618.55 | 348.75 | 233.0 |
| 保健学科(検査技術科学専攻) | 632.25 | 349.25 | 232.0 |
| 歯学部 | 993.0 | 309.5 | 645.0 |
| 薬学部 | 650.12 | 305.87 | 315.25 |
論述問題が中心で、歴史上の事象がなぜおこったかやその影響など、幅広くかつ奥深い理解が求められています。知識の暗記のみでは対応できないと考えておきましょう。
とはいえ、基本になるのは教科書で、論述問題の基本部分もすべて教科書から出題されます。
そのためまずは教科書の内容を完璧にすることが必要です。
また、史・資料を用いた問題も頻出ですので、史料から必要な情報を見極める力も必要です。
それらのうえに論述する力が求められます。論述力は一朝一夕では身につきません。添削を受けるなどのトレーニングを積んで準備しましょう。
大阪大学の世界史試験は90分間で行われ、出題数は年度によって1〜3題と変動します。
設問には選択肢形式と論述形式が混在しており、特に論述では100~300字の記述が求められることもあるため、時間配分が得点に大きく影響します。
試験開始後はすぐに全体の設問構成を確認し、長文論述の有無やボリュームを見極めて、時間の優先順位を決めることが重要です。例えば、論述が複数含まれている場合は、1題あたりの解答時間を明確に区切り、書くべき内容を整理してから書き始めると効率的です。
また、史料問題が含まれることも多く、設問文や史料中のキーワードの読み取りに時間がかかることもあるため、見直しの時間を10分程度残すよう逆算して進めましょう。特に文字数の多い論述では、書き始める前に構成を頭で組み立てておくことが、時間内に完成度の高い答案を仕上げるカギになります。
まず、教科書全体の把握が必要です。どの時代・地域について問われても答えられるよう、教科書レベルの知識は確実に抑えましょう。
そのうえで必要なのが、知識と知識を結びつける力、歴史の事象の背景や影響を想像する力、そして設問の意図を読み解く読解力と、簡潔でわかりやすい解答を書き上げる論述力が必要とされます。
いずれも一朝一夕で身につけられるものではなく、大阪大学世界史問題と同レベルの問題の演習及び論述の演習の積み重ねが必要です。
大阪大学の世界史は、古代から現代史までが網羅され、また出題地肝幅広く出題されます。そのため世界史に対する総合的な理解が求められます。
じゅけラボでは、大阪大学の世界史対策をあなたの知識レベル、学力に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成します。
世界史の学習で使う問題集や参考書の選定、学習ルートを行い、あなた専用の学習計画表を作成して勉強法まで提示させていただきますので安心して大阪大学の世界史対策の勉強に取り組む事ができます。
また、合格するためには世界史以外の科目の点数をとる事も重要です。じゅけラボでは大阪大学の入試に必要な世界史以外のすべての科目も同様にオーダーメイドカリキュラムを作成します。1科目でも全科目でも料金は変わりませんので皆さんに費用面は安心して受講いただいております。
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大阪大学の世界史の問題は、論述問題が中心で、歴史上の事象がなぜおこったかやその影響など、幅広くかつ奥深い理解が求められています。出題も時代も幅広く出題されるので偏った学習では太刀打ちできません。
また、論述の内容も単純な知識の暗記のみでは対応できないと考えておきましょう。
とは言え解答に必要な知識は教科書の範囲の内容になるので学校の教科書レベルの内容の知識を丁寧に学習することを心がけてください。
問題量は少なくないですが、他大学と比べて極端に多いということはありません。ただ、史料問題、論述問題などで思ったよりも時間が取られることがあるので時間配分は常に気をつけておきましょう。
高校3年生の場合、現時点での学力や学習の中身にもよりますが、だいたい3000時間前後が必要です。
一日に換算すると毎日10時間は学校の勉強時間以外に学習時間を取る必要があるといえます。
そのなかで自分の得意不得意や現時点での偏差値などから、世界史の学習にどれだけ振り分けるかを考えましょう。
現役の高校生が学校のある平日も毎日10時間学習時間を確保するのはほぼ不可能に近いかと思います。
高校2年生までの間にできる限り学習を進めることをお勧めします。
3年生から阪大を目指す生徒は1日でも早く学習を開始して少しでも効率的に受験勉強を行うことを心がけましょう。
大阪大学の世界史は古代から現代史までが網羅されています。
とくに多いのは中世史および近世・近代史ですが、戦後(現代史)も何らかの形で出題されます。
現代史は学習が不十分になりがちですが、大阪大学の世界史では現代史からの出題頻度は決して低くないため、十分な対策が必要です。
地域ごとで見ても、ヨーロッパとの繋がりでアジアが出題されるなど、各地域から出題されてます。特定地域に偏らず、グローバル化をはじめとした世界の横のつながりを意識して学習しておくことが求められています。
大阪大学合格を2025年度(令和7年度)入試で目指す受験生のあなたへ。世界史に苦手意識がある場合、受験戦略なしにただがむしゃらに世界史を勉強しても大阪大学合格に必要な世界史のボーダー点をとる事は出来ません。世界史で合格点を取るためには、自分自身の今の世界史の学力をしっかりと把握して、大阪大学の入試傾向と対策を踏まえた学習をする必要があります。
実は多くの受験生が現状の自分の学力レベルを把握できておらず、自分の学力レベルより高いレベルから受験勉強を始める傾向にあります。参考書や解説集、演習問題の選び方でもそうです。また、受験勉強では時間が命。限られた時間を有効に利用するためには正しい勉強方法で勉強を進めることが重要です。
じゅけラボ予備校の受験対策では、まず学力テストであなたの現状の学力レベルを世界史だけでなく受験に必要な全ての科目で把握します。 そして、レベルに合った学習内容からスタートして大阪大学に合格するために必要な学習内容と学習計画でカリキュラムを作成し、世界史だけでなく全ての入試科目別に正しい勉強法を提供します。
また、じゅけラボのカリキュラムは、塾や予備校に通っている生徒でも塾や予備校の勉強の邪魔をすることなく取り組むことが可能です。あと世界史だけでなく全ての入試科目ごとに正しい勉強方法が具体的に示しますので、塾なしで独学受験勉強する場合にも最適です。
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模試で世界史の結果が悪かった、または世界史が大きな原因でE判定だったことで「大阪大学に受かる気がしない」とやる気と自信をなくしてしまっている大阪大学学受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の世界史の学力から、大阪大学入試で世界史の合格点をとるための最短のカリキュラムを提供します。もちろん世界史以外の入試科目も全てカリキュラムを提供しますので安心してください。また、「高1の冬から勉強を始める場合」「高2の夏から勉強を始める場合」「高3の8月、9月から勉強を始める場合」など、世界史の受験勉強を始める時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
大阪大学を目指す受験生から、「世界史が全然できないのですが高3の夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら大阪大学に合格できますか? 「世界史が足を引っ張って模試で 大阪大学の合格判定がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が高3の10月以降になると、世界史の偏差値や学力が大阪大学の世界史の合格ラインからあまりにもかけ離れている場合は現役合格が難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずは一度ご相談ください。
大阪大学に受かるには必勝の勉強法が必要です。世界史はもちろんの事、世界史以外の大阪大学の志望学部の入試科目全ての科目に対して、大阪大学に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、大阪大学合格に向けて全力でサポートします。
以下、受験勉強を始める時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介しますのでこちらも参考にしてください。
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
大阪大学の世界史以外の他の入試科目別勉強法はこちらから見る事ができます。
大阪大学の学部別受験対策はこちらから見ることができます。
世界史の力をつけて大阪大学に合格するには、世界史で合格ボーダーライン以上得点を取れるように、世界史の入試傾向や現在の自分自身の世界史の学力を踏まえて戦略的に勉強に取り組まなければなりません。 しかし、大阪大学合格に向けて予備校や塾に行く場合、世界史だけ受講するにしても予備校代や塾代は高く、大阪大学の入試科目全てを受講する場合かなり高額になる所が多いようです。
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| K塾 | S予備校 | T予備校 | じゅけラボ | |
|---|---|---|---|---|
| 入塾金 | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 0円 |
| 授業料 | 133,200円 | 126,800円〜218,800円 | 70,000円 | 16,280円〜 |
| その他費用 | ー | ー | 担任指導費:30,000円 模試費:12,000円 |
ー |
| 1年間の合計費用の目安 (季節講習を含む) |
100万円 | 100万円 | 70万円〜150万円 | 18万円〜 |
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