九州大学薬学部受験対策の
ポイント・勉強法
総合攻略
まず押さえるべき全体像
- 九州大学薬学部前期の合否は、共通テスト500点に対して二次試験700点で決まります。そのため、共通テストで大きく崩れないことを前提に、最終的な合格圏への押し上げは二次試験で行う設計です。
- 二次試験の内訳は数学250点、理科250点、英語200点で、創薬科学科と臨床薬学科で筆記科目のセットは共通です。臨床薬学科のみ面接が加わりますが、面接は点数化ではなく総合判定の判断資料なので、学力面では筆記3科目の完成度が軸になります。
- 共通テスト500点と、二次の数学250点+理科250点は同じ500点です。したがって、共通テストで取った差は、二次では数学と理科の2科目だけでほぼ取り返され得るため、この2科目の仕上がりが合否を大きく動かします。
科目構成上の注意点
- 数学は理科系の共通問題、英語も大学内の共通問題で、理科は物理・化学・生物から2科目を選ぶ方式です。薬学部だけの特殊形式ではなく、大学全体の標準的な記述力と処理力を求める出題なので、教科書の理解を土台にした王道型の演習が最も効きます。
- 理科は2科目選択なので、出願前の段階で「化学+生物」「化学+物理」などの組み合わせを早めに固定し、片方だけ先行する学習計画を避ける必要があります。薬学部では化学を軸に置く受験生が多いですが、もう1科目も250点全体の一角を担うため、補助科目の扱いにすると失点が残りやすくなります。
- 臨床薬学科志望者は、筆記対策を優先しつつ、面接では志望動機を暗記文で並べるのではなく、薬学を学ぶ理由、患者や医療への関心、学部で何を学びたいかを自分の言葉でつなげて説明できる状態に整える必要があります。
得点戦略の優先順位
- 最優先は数学と理科です。数学250点と理科250点で二次の500点を占めるため、ここで答案の再現性を高めることが、共通テスト後の伸びしろとして最も大きく働きます。
- 英語200点は数学・理科よりやや軽いものの、長文読解に加えて英作文まで課されるため、短期間での修正がしにくい科目です。したがって、数学と理科に時間を寄せつつも、英語は通年で読む・書くの両方を止めない運用が必要です。
- 共通テストを踏まえた総合攻略としては、共通テストで大崩れを避けたうえで、二次では数学と理科で積極的に差を作り、英語で失点を抑える形が最も組みやすいです。共通テストの段階で安全圏に届かなくても、二次の筆記比重が高いため、記述答案の完成度次第で十分に挽回できます。
合格に向けた学習の進め方
- 夏までに数学は典型分野を一通り解ける状態へ持ち込み、理科は選択2科目の基礎事項と典型計算を並行して仕上げます。そのうえで秋以降は、九州大学型の記述答案として途中式、論理のつなぎ、場合分け、考察の書き方を整える段階へ移ります。
- 英語は長文読解だけでなく、和文要約系の処理、日本語説明、自由英作文まで一体で扱う必要があります。読む練習と書く練習を切り離さず、読解素材から要点を抜き出して短く書き直す訓練を継続すると、後半の記述問題に直結します。
- 直前期は、数学と理科では「完答を増やす」よりも「途中まで合っている答案を確実に部分点へ変える」練習が重要です。九州大学の前期筆記は、難問だけを追うより、標準問題での立式・計算・記述の精度を積み上げた受験生が安定して得点しやすい構成です。
九州大学薬学部 入試科目別受験対策・勉強法
英語
配点
- この科目の個別学力検査における配点は200点です。数学・理科よりは低いものの、長文読解と英作文の両方で差がつくため、二次全体の安定感を左右する科目です。
- 英語は大学内共通問題です。薬学部向けの専門英文ではなく、一般的話題、医療科学、技術・社会など幅広い英文を読み、内容理解と記述表現を行う力が求められます。
個別学力検査の構成
- 令和7年度は大問5題構成です。長文読解が3題、資料を踏まえた英作文が1題、日本の社会現象を題材にした説明型の英作文が1題という構成でした。
- 読解問題では、日本語での説明、英語での要約・記述、内容一致、語句選択、和訳などが組み合わされます。読んで終わりではなく、読み取った内容を別形式で書き換える力が必要です。
出題傾向
- 題材は、インタビュー記事、一般向け医療科学ニュース、最新技術に関するビジネス記事など、現代的な内容が中心です。語彙は難しすぎませんが、内容を正確に追う集中力と段落ごとの要点把握が求められます。
- 英作文は、与えられた情報をもとに自分の選択理由を述べる問題と、社会的テーマについて学術的に説明する問題が出ています。自由に書くというより、条件に沿って論理を整えて書く力が問われています。
失点しやすいパターン
- 長文読解で、単語レベルは追えていても、設問が何を根拠に答えさせているかを外し、本文の別箇所を使ってしまう失点が出やすいです。設問ごとに根拠段落を特定してから解答を書く流れを徹底する必要があります。
- 日本語記述では、本文の内容を写し取るだけになり、設問で求められた観点が抜けやすいです。解答前に「誰が・何を・なぜ」を一度日本語で整理すると、要点を外しにくくなります。
- 英作文では、語彙の難しさよりも、理由が浅い、接続が弱い、文法ミスで意味がぶれるという形で失点しやすいです。短い文を論理順に重ねる方針に切り替えると、内容と正確さを両立しやすくなります。
対策
- まず、英文を読むときは段落ごとに一文で要点を書き出してください。九大英語は設問形式が多様でも、根本では段落の役割と論理展開を把握できるかが問われているためです。
- 次に、日本語での説明問題に備えて、英文一段落を40~60字で言い換える練習を重ねます。本文の表現をそのまま並べるのではなく、因果関係と主語を明確にして言い換える訓練が有効です。
- 英作文は、書く前に構成を3行で決めることが重要です。結論、理由1、理由2の順に内容を固定してから英文へ移すと、語数制限の中でも論点がぶれません。
- 医療科学や技術系の英文に慣れるため、一般向けの英字記事を週に数本読み、内容要約と自分の意見を英語で2~3文書く練習を続けてください。薬学部志望者にとっても、専門知識そのものより、未知の内容を英語で整理する力が得点に結びつきます。
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数学
配点
- この科目の個別学力検査における配点は250点です。理科と並んで二次試験の中心を占めるため、答案の完成度を最優先で引き上げたい科目です。
- 薬学部で課される数学は大学内共通の理科系問題です。薬学部だけに合わせた特殊対策ではなく、理科系受験生向けの記述答案として、途中式と論証を最後まで保つ練習が必要です。
個別学力検査の構成
- 令和7年度は大問5題構成です。空間ベクトルと二次関数、三角関数の微分と置換積分、整数の剰余、円周角を含む幾何、判別式と数え上げというように、分野をまたいで基礎理解と記述の正確さを問う構成でした。
- 問題数は多すぎませんが、途中の立式や場合分けを曖昧にすると連鎖的に失点しやすい構成です。そのため、計算速度だけでなく、考え方を段階ごとに言葉と式で残す力がそのまま得点につながります。
出題傾向
- 典型分野を土台にしながらも、単なる公式適用で終わらず、条件整理から解法選択までを自分で組み立てる力が求められます。難問偏重というより、基礎概念を正しく使えるかを記述で見極める出題です。
- 数IIIの微積、整数、図形、ベクトル、場合分けを伴う処理が並ぶため、分野別の知識を持っているだけでは足りません。問題文の条件を読み替え、式の意味を保ったまま計算を進める力が必要です。
失点しやすいパターン
- 空間ベクトルや図形では、位置関係を図に落とさずに式だけで進めてしまい、条件の取り違えで崩れる答案が出やすいです。図を描いて既知条件と求める量を対応づけてから式に移す流れを固定すると、立式のぶれを減らせます。
- 微積分では、計算の細部に意識が寄りすぎて、何を最小化しているか、どの範囲で増減を見ているかが曖昧になりやすいです。式変形の各段階で対象と範囲を一度言い直しながら進めると、方針の逸脱を防げます。
- 整数や数え上げでは、場合分けの基準が重複したり漏れたりして、途中まで合っていても結論で崩れやすいです。先に分け方の基準を1行で示し、その後に各場合を処理する書き方にすると、答案全体の整合性が保ちやすくなります。
対策
- まず、数III微積、ベクトル、整数、図形、場合の数を、教科書例題から標準問題まで一周させ、各単元で「使う定理」と「典型的な立式」を説明できる状態にします。九大型では知識の暗記量より、定理を使う理由を示せるかどうかが差になります。
- 次に、1題ごとに完答だけを目標にせず、「方針を書き出す練習」を入れてください。問題文の条件整理、使う定理、場合分けの基準、最後に求める量を先にメモ化してから解くと、記述答案としての骨格が安定します。
- 演習では、解き終えたあとに模範解答と答えだけを比べるのではなく、自分の答案に途中式の飛躍がないかを確認します。特に、等号変形の根拠、場合分けの網羅性、図形の条件の反映を赤で補い、次回はその赤字を書かなくて済む答案を目指すと改善が速くなります。
- 直前期は、難問集を増やすより、150分で大問5題をどう配分するかを実戦化してください。最初に全体を見て、確実に形になる問題から着手し、途中で詰まったら式や図だけを残して次へ進む訓練を積むと、250点科目で大崩れを防げます。
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理科(物理)
配点
- 理科全体の個別学力検査における配点は250点です。物理・化学・生物から2科目選択で、科目別の内訳は要確認です。
- 物理は大学内共通問題です。薬学部志望者でも、他学部の理系受験生と同じ基準で、法則の理解と記述計算の正確さが問われます。
個別学力検査の構成
- 令和7年度は大問3題構成です。力学、電磁気、熱力学から出題され、各大問の中で基本法則の確認から計算、考察までを連続して処理する形でした。
- 1題の中に複数の論点がつながっているため、序盤で設定を読み違えると後半まで失点が続きやすい構成です。途中式の意味を言い直しながら進める姿勢が重要です。
出題傾向
- 運動量保存則、力学的エネルギー保存則、反発係数、電場・磁場中の荷電粒子、電磁誘導、ジュール熱、気体の状態変化、内部エネルギー、仕事など、標準的な分野が中心です。
- 奇抜な設定より、基本法則を複数組み合わせて使えるかが重視されます。公式を覚えているだけでなく、どの保存則や関係式が有効かを場面ごとに選べることが必要です。
失点しやすいパターン
- 力学では、衝突前後で保存される量と保存されない量を混同し、式の立て方が曖昧になる失点が出やすいです。各場面で「閉じた系か」「外力は無視できるか」を先に判断してから式を書く習慣をつけると崩れにくくなります。
- 電磁気では、向きの扱いを図に落とさないまま計算へ進み、ローレンツ力や誘導起電力の符号で誤りやすいです。ベクトルの向きと回路の向きを図に書き込み、その図と式を必ず対応させることが重要です。
- 熱力学では、各過程で仕事をするのか、熱を受け取るのか、内部エネルギーがどう変わるのかを整理しないまま進めると、式は立っても物理的な意味が崩れます。状態変化ごとに表を作る癖をつけると、見落としを減らせます。
対策
- まず、力学・電磁気・熱力学の標準問題で、法則名を言いながら立式する練習を入れてください。式だけを追う学習より、「何を根拠にこの式を使うか」を毎回説明する学習のほうが、九大型の記述に直結します。
- 次に、問題演習では途中式の省略を減らし、文字式のまま関係を保ってから最後に数値化する流れを徹底します。途中で近似的に処理すると、後半の誘導や考察問題で整合しなくなるためです。
- 復習では、間違えた問題を分野別に並べるのではなく、「保存則の選択ミス」「向きのミス」「状態整理不足」など原因別に分類してください。自分の失点原因が見えると、同じ単元の別問題でも修正が効きやすくなります。
- 物理を選択する場合は、化学との両立を意識して、週内で必ず2回は記述演習の時間を取ります。知識確認だけで終えると、二次本番の250点理科の中で答案化の差がつきやすいためです。
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理科(化学)
配点
- 理科全体の個別学力検査における配点は250点です。物理・化学・生物から2科目選択で、科目別の内訳は要確認です。
- 化学は大学内共通問題です。薬学部志望者にとって中心科目になりやすく、選択科目の中でも完成度を高く保ちたい科目です。
個別学力検査の構成
- 令和7年度は大問5題構成です。理論化学、無機化学、有機化学、高分子・糖類まで広く扱い、知識問題と計算問題、構造決定を組み合わせる構成でした。
- 各大問は複数の小問で連なっており、前半の理解が後半の構造推定や計算に接続します。そのため、部分的な暗記ではなく、分野のまとまりとして理解しているかが問われます。
出題傾向
- 金属結晶とコロイド、解離平衡、燃料電池と電気分解、無機化合物とエネルギー変化、有機化合物の構造と反応、糖類の変換反応など、教科書の主要テーマを薬学部受験生にも扱いやすい形で深く掘る出題です。
- 知識を単独で問うだけでなく、与えられた情報から構造や生成物を推定する場面が多く、反応の流れを追う力が必要です。特に有機と理論は、途中の条件を丁寧に拾えるかで差がつきます。
失点しやすいパターン
- 理論化学では、式を覚えていても、どの量を置いているのかが曖昧なまま計算し、単位や物質量の対応が崩れる失点が出やすいです。表や反応式を先に整えてから式へ移ると、計算の意味が安定します。
- 無機では、現象や色、イオンの性質を断片的に覚えていても、酸化還元や電気化学と結びつけられず、複合問題で詰まりやすいです。同じテーマを反応式・電子の授受・実験操作の三方向から整理しておく必要があります。
- 有機では、与えられた情報の読み落としにより、候補構造を早い段階で狭めすぎるミスが起こりやすいです。官能基、炭素数、不飽和度、反応条件の順で条件を一つずつ固定し、最後に全条件へ戻って照合する流れが有効です。
対策
- まず、理論・無機・有機のうち、理論を計算の土台として最優先で仕上げます。平衡、電池・電気分解、熱化学は、式の意味を説明しながら解けるようにしておくと、他分野との接続が良くなります。
- 有機は、構造決定問題だけを集中的に解くより、反応条件から生成物を順に追う練習を重ねてください。反応の前後で何が変わるかを文章で言えるようにすると、未知問題でも対応しやすくなります。
- 糖類や高分子は後回しにされやすいですが、九州大学では基礎知識と反応理解を組み合わせて問われます。教科書の図を見ながら、構造式を書き、還元性や結合様式を口頭で説明する練習まで行うと得点源になります。
- 過去問演習では、答案作成後に「どの情報からどの結論を出したか」を一問ごとに線で結び直してください。化学は知識不足よりも、問題文の情報整理不足で失う点が多いため、情報処理の型を身につけることが重要です。
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理科(生物)
配点
- 理科全体の個別学力検査における配点は250点です。物理・化学・生物から2科目選択で、科目別の内訳は要確認です。
- 生物は大学内共通問題です。知識の量だけでなく、図表や実験設定を読み、説明へつなげる力が求められます。
個別学力検査の構成
- 令和7年度は大問5題構成です。植物の成長と花芽形成、視覚器と神経細胞、胚発生と組織発生、バイオテクノロジー、分子時計と系統樹など、現代生物の主要分野を広く扱う構成でした。
- 単語を答えるだけで終わらず、現象の仕組みや実験結果の意味を説明させる流れが多く、記述中心で理解の深さを見ています。
出題傾向
- 生命現象の基礎知識を土台にしながら、その知識を分子メカニズムや進化、発生、実験的考察へつなげる出題が目立ちます。教科書レベルの事項を正確に理解していることが前提です。
- 図や系統樹、実験の設定から読み取って論理的に説明する問題が多いため、語句暗記だけでは対応しきれません。知識の因果関係を文章で表せるかが重要です。
失点しやすいパターン
- 用語は知っていても、現象の順序や因果関係を説明できず、記述で点を落としやすいです。たとえばホルモンや遺伝子発現を扱う問題では、「何が引き金になり、何が変化し、何が結果として現れるか」を順序立てて書く必要があります。
- 実験考察では、対照区と実験区の差を読み取る前に知識で押し切ろうとして、設問の意図から外れる失点が起こります。まず実験条件の違いを表に整理し、その差から言える範囲だけを書く姿勢が必要です。
- 進化や系統の問題では、語句の意味を曖昧に覚えていると、系統樹の読み取りや形質変化の説明で混乱しやすいです。分子時計、相同器官、系統関係などの基本概念を図付きで整理しておくことが重要です。
対策
- まず、教科書本文と資料集を使って、各分野の重要テーマを100~150字程度で説明する練習を行ってください。九大生物では、知識を思い出すだけでなく、それを短く正確に説明する力がそのまま得点に変わります。
- 次に、実験問題の演習では、結果だけでなく「何を操作した実験か」「何を比較したい実験か」を先に書き出します。そのうえで考察を書くと、知識の誤用を避けやすくなります。
- 遺伝子発現、発生、進化は、単元ごとに独立して学ぶより、図を描きながらつなげて理解するほうが有効です。たとえば、DNAからタンパク質発現、変異、表現型、進化までの流れを一本で説明できるようにすると、記述の芯ができます。
- 生物を選択する場合は、化学とのバランス上、暗記だけで済ませないことが重要です。週に一度は記述答案を書き、採点後に「説明の順序」「主語の明確さ」「用語の定義不足」を修正すると、答案の質が安定します。
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九州大学薬学部合格に必要な勉強時間はどれくらい?

九州大学薬学部に合格するために必要な受験勉強時間は、3000時間が目安です。
これは、共通テスト7,8科目、二次試験(個別学力試験)3科目を想定した学習時間です。
九州大学薬学部合格のためには、少なくとも高2からからの受験勉強開始が必須です。受験勉強をいつから始めるのが良いかと気にする高校生が多いですが、思い立った時か初め時です。少しずつで良いので今から九州大学薬学部に向けて受験勉強をスタートしましょう。
高1から受験勉強を始める場合の勉強時間は、平日1時間、休日2〜3時間が目安です。長期休暇も宿題とは別に1日1〜2時間の勉強時間を確保できるとベストです。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約350時間の勉強時間になります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日3時間、休日4〜5時間です。長期休暇は3〜5時間程度は勉強時間を確保しましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1200時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日4時間、休日7時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5〜7時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、二次試験までで1500時間です。
高2から受験番協を始める場合は、休日や余裕がある日に少し多めに学習時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。
もっとも、受験科目や科目数、開始時期、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。難関国公立大である九州大学薬学部合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
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九州大学薬学部の入試日程
九州大学薬学部の入試日程
一般選抜 前期日程
| 出願期間 |
2026年(令和8年)1月26日(月)~2月4日(水)17時まで必着 |
| 試験日 |
2026年(令和8年)2月25日(水)・26日(木) |
| 合格発表 |
2026年(令和8年)3月8日(日) |
一般選抜 後期日程
| 出願期間 |
2026年(令和8年)1月26日(月)~2月4日(水)17時まで必着 |
| 試験日 |
2026年(令和8年)3月12日(木) |
| 合格発表 |
2026年(令和8年)3月21日(土) |
九州大学薬学部の受験情報
九州大学薬学部の入試方式
前期日程(2026年度)
年度:2026年度入学者選抜(一般選抜学生募集要項)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:71人(薬学部計。創薬科学科45人、臨床薬学科26人/2026年度)
- 志願者数:177人(2025年度入試結果)
- 受験者数:169人(2025年度入試結果)
- 合格者数:76人(2025年度入試結果)
- 倍率(受験者数÷合格者数):2.2(2025年度入試結果)
後期日程(2026年度)
年度:2026年度入学者選抜(一般選抜学生募集要項)
入試科目・配点
募集人員・入試結果
- 募集人員:8人(薬学部計。創薬科学科4人、臨床薬学科4人/2026年度)
- 志願者数:92人(2025年度入試結果)
- 受験者数:30人(2025年度入試結果)
- 合格者数:9人(2025年度入試結果)
- 倍率(受験者数÷合格者数):3.3(2025年度入試結果)
九州大学薬学部はどんなところ?
九州大学薬学部は、人類の健康に奉仕する薬学を掲げ、創薬研究を担う人材と、広い視野と倫理観を備えた質の高い薬剤師を育てることを教育研究上の目的にしています。
学部は4年制の創薬科学科と6年制の臨床薬学科で構成され、基礎薬学から医療薬学までを段階的に学修します。臨床薬学科では前期3年・後期3年の構造で学びを深めます。
教育・研究環境では、臨床薬学教育センターでの実習体制に加え、グリーンファルマ研究所や薬用植物園などの附属施設を活用し、研究と実践を往還しながら専門性を養います。
卒業後は大学院進学、研究機関、製薬企業、医療機関、行政機関などへ進みます。就職情報コーナーも整備され、研究者マインドを持つ薬剤師や創薬人材としての成長が支えられています。
学科・専攻(コース)の概要
- 創薬科学科:4年制。創薬研究に関連する教育を強化し、最先端の創薬研究に対応できる国際的な研究者・指導者の養成を目指します。
- 臨床薬学科:6年制。基礎薬学と高度な医療系薬学、実務実習、卒業研究を通じて、研究者マインドを持つ薬剤師の養成を目指します。
難易度(前年度の入試結果に基づく指標)
2025年度の薬学部では、前期日程が受験者169人・合格者76人で倍率2.2、後期日程が受験者30人・合格者9人で倍率3.3でした。数値上は後期日程の方が競争率が高く、前期日程の合格最低点得点率は59.2%です。後期日程は募集人員が10人未満のため、合格最低点が公式公表されていません。
※難易度指標は大学公式の入試結果に基づき掲載。
取得できる資格・主な卒業後の進路
取得を目指せる資格
学科により取得を目指せる資格が異なります。
主な卒業後の進路
- 大学院進学
- 大学・国公立研究機関
- 製薬企業
- 大学病院・総合病院
- 行政機関・医薬品医療機器総合機構・調剤薬局
国家試験 合格率(最新年度)
対象試験:第110回 薬剤師国家試験(2024年度実施)
公式資料に掲載の大学別合格率のみを記載
※授業料の改定が行われた場合には、改定時から新たな入学料・授業料が適用されます。 ※この他に、学部・学科によっては、実習費、見学旅行費等が別途必要になります。
2019年度 九州大学 学費
| 入学金 |
入学手続き時 |
282,000円 |
| 授業料 |
前期 |
267,900円 |
| 授業料 |
後期 |
267,900円 |
| 1年次合計 |
1年 |
817,800円 |
| 2年次合計 |
2年 |
535,800円 |
| 3年次合計 |
3年 |
535,800円 |
| 4年次合計 |
4年 |
535,800円 |
九州大学薬学部の所在地
【病院キャンパス】
2年次以降の医学部、歯学部、薬学部 〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1 ●アクセス ≪電車・バス≫ JR博多駅→JR吉塚駅→徒歩約8分
【伊都キャンパス】
全学部の1年次、共創学部、文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、農学部 〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744 ●アクセス ≪電車・バス≫ JR博多駅→地下鉄姪浜駅→九大学研都市駅→昭和バス→ビッグオレンジ前または九大理学部前または九大工学部前停留所
九州大学薬学部の周辺地図
九州大学薬学部
九州大学薬学部受験に必要な全科目を受講できて
1ヶ月18,480円(税込)
「九州大学薬学部に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ
模試の結果が悪かった、E判定だったことで「九州大学薬学部に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の学力から九州大学薬学部に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
受験勉強を始めるのが遅くても九州大学薬学部に合格できる?
九州大学薬学部
九州大学薬学部を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら九州大学薬学部に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で九州大学薬学部がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、九州大学薬学部に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、九州大学薬学部合格に向けて全力でサポートします。
九州大学薬学部に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!
大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の九州大学薬学部受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、九州大学薬学部に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から九州大学薬学部受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば九州大学薬学部受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。九州大学薬学部に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、九州大学薬学部合格も十分に可能性があります。
不登校・高卒認定者・通信制高校からの大学受験はこちら
浪人生、社会人の方の九州大学薬学部合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で九州大学薬学部受験を目指している方に、九州大学薬学部合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から九州大学薬学部合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は九州大学薬学部入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
九州大学薬学部合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
九州大学の他の学部
九州大学以外の薬学部・関連学部を偏差値から探す
九州大学以外の薬学部に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
九州大学薬学部受験生からのよくある質問
- 九州大学薬学部の入試傾向と受験対策とは?
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- 九州大学薬学部にはどんな入試方式がありますか?
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九州大学薬学部には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
九州大学薬学部の受験情報
- 九州大学薬学部に合格する為の勉強法とは?
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九州大学薬学部に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に九州大学薬学部の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、九州大学薬学部に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
九州大学薬学部対策講座
- 九州大学薬学部受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?
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答えは「今からです!」九州大学薬学部受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から九州大学薬学部合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
じゅけラボの大学受験対策講座
- 高1から九州大学薬学部合格に向けて受験勉強したら合格できますか?
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高1から九州大学薬学部へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から九州大学薬学部受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、九州大学薬学部に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
九州大学薬学部合格に特化した受験対策
- 高3の夏からでも九州大学薬学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から九州大学薬学部合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの九州大学薬学部受験勉強
- 高3の9月、10月からでも九州大学薬学部受験に間に合いますか?
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可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から九州大学薬学部に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの九州大学薬学部受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも九州大学薬学部受験に間に合いますか?
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現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が九州大学薬学部受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から九州大学薬学部合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの九州大学薬学部受験勉強