金沢大学保健学類受験対策の
ポイント・勉強法
個別学力検査の全体像
- 保健学類は5専攻で募集単位が分かれ、専攻ごとに個別学力検査の科目構成と配点が大きく異なる。看護学専攻は数学400点・理科500点・外国語600点で外国語の比重が最大、診療放射線技術学専攻は数学450点・理科450点・外国語300点で数学と理科の比重が揃う、医療検査技術学専攻は数学400点・理科800点・外国語400点で理科の比重が突出する、理学療法学専攻と作業療法学専攻は数学を課さず理科1000点・外国語500点で理科2科目が合否を決める。志望専攻の配点構成を正確に踏まえた配分が合否を分ける。
- 試験日は2月25日1日で完結し、外国語10:30〜12:00、数学13:30〜15:00(看護のみ)または13:30〜15:30(診療放射線・医療検査)、理科16:20〜17:20(看護・診療放射線)または16:20〜18:20(医療検査・理学療法・作業療法)の配列となる。理科は専攻により1科目か2科目かが分かれ、時間配分が専攻ごとに変わる点に注意する。
- 金沢大学は後期日程を廃止しており前期日程の1回勝負。5専攻いずれも志願倍率は2.3〜3.4倍程度で、合格最低点得点率は57.7〜66.2%の範囲に収まる。専攻別に見ると理学療法学が66.2%と最も高く、逆に医療検査技術学は57.7%で相対的に取りやすい構造となっている。
科目構成上の注意点
- 数学は看護学専攻のみ『数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・C』の範囲で数Ⅲを含まない文系型。診療放射線技術学と医療検査技術学は『数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C』の範囲で数Ⅲを含む理系型。理学療法学と作業療法学は個別に数学を課さない。出題範囲と問題セットが専攻により異なるため、志望専攻で正しい範囲を学習することが出発点となる。
- 理科は看護学専攻が『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』『生物基礎,生物』から1科目、診療放射線技術学専攻は物理・化学から1科目(生物不可)、医療検査技術学・理学療法学・作業療法学の3専攻は物理・化学・生物から2科目を選択する。専攻により選択自由度と必要負担量が大きく異なる。
- 英語は大学内共通問題で、理工学域・人間社会学域等と共通の問題セットで出題される。保健学類の受験生としては、記述和訳・内容説明・英作文に対応できる力を他学類志望者と同水準で仕上げる必要がある。
- 物理は保健学類指定の3問(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ)、化学は保健学類指定の4問(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ)、生物は4問のうち3問を選択する方式で、いずれも保健学類・学校教育学類等と共通の枠組みで出題される。答案用紙の枚数も専攻により指定されるため、指定通りの問題数だけを解く運用が求められる。
合否を分ける科目と優先順位
- 看護学専攻は外国語600点が最大配点で、英語の完成度が合否の軸となる。次いで理科500点、数学400点の順で比重が高い。合格最低点得点率59.5%を安定的に超えるには、英語で60%以上を狙いつつ理科・数学で大きな失点を避ける均衡配分が現実的となる。
- 診療放射線技術学専攻は数学450点・理科450点で理数の比重が等しく、外国語300点は相対的に軽い。合格最低点得点率60.2%を超えるには数学・理科でそれぞれ60%以上を確保する力が鍵になる。数Ⅲを含む範囲で記述答案を書ける段階まで仕上げる必要がある。
- 医療検査技術学専攻は理科800点が個別の半分を占め、2科目選択型で理科の総負担が最大となる。合格最低点得点率57.7%と5専攻中最も低いが、それでも理科で大崩れすると到達が困難になるため、2科目とも70%前後で仕上げる設計が望ましい。
- 理学療法学・作業療法学専攻は理科1000点・外国語500点の2教科構成で、数学を課さない代わりに理科2科目で1000点を取り切る必要がある。合格最低点得点率は理学療法66.2%・作業療法58.4%で、2専攻併願により理学第1志望者は作業療法ラインでも合格候補に残る仕組みとなる。
- 共通テスト(対象外)は専攻ごとに750〜950点の配点を占める。本コンテンツでは個別試験に絞るが、個別試験との比重関係として、全専攻で個別試験が総合の61〜64%を占めるため、個別試験の完成度が合否の中心となる前提は共通する。
金沢大学保健学類 入試科目別受験対策・勉強法
個別学力検査の構成
- 試験時間は90分(10:30〜12:00)で、全専攻共通のスケジュールとなる。答案用紙は3枚配布される。
- 配点は看護600/診療放射線300/医療検査400/理学療法・作業療法500で、専攻により比重が異なる。看護学専攻では個別最大配点の科目となる。
- この科目は学域横断の大学内共通問題で、理工学域・人間社会学域・医薬保健学域の多くの学類と共通の問題セットで出題される。
出題傾向
- 長文読解が中心で、教育・社会・科学・文化など幅広いテーマの英文を読み、内容理解と記述解答を求められる構成となる。
- 設問は英文和訳、内容説明の日本語記述、下線部の意味解釈、内容一致の選択、英作文(和文英訳や意見論述)など多様で、読解力と記述力の両方が問われる。
- 基準年度では「大学生活の目的」「現代社会の教養」など、受験生自身にも関連するテーマが扱われ、語彙は標準的ながら抽象度の高い論説が中心となる。
- 下書き用紙に計算式や和訳メモを書き、答案には整理された答えを書く運用が求められる。
失点しやすいパターン
- 和訳で、直訳に寄りすぎて日本語として不自然な答案になる、または意訳に走って原文の情報を落とす。
- 内容説明記述で、指示語・代名詞の指示内容を明示せず、採点者に意味が伝わらない答案になる。
- 英作文で、日本語の表現をそのまま直訳し、英語として自然でない構文や語法を用いる。
- 90分の時間配分を誤り、長文読解に時間を取られて英作文・和訳など記述部分が未完成のまま終わる。
対策・勉強法
- 高2〜高3春は入試標準レベルの英単語を網羅的に押さえ、1冊決めて毎日一定範囲を回転させる。文法・語法の網羅系テキストを1周し、頻出構文と語法パターンを運用可能にする。
- 高3春〜夏は300〜500語の英文を1日1本読み、要旨の把握と下線部和訳の精度を高める。速読と精読を使い分け、長文1本を20〜30分で処理できる読解速度を目標にする。
- 和訳練習は、原文の構造(主節・関係節・挿入句)を可視化してから日本語に直す手順を習慣化する。日本語として自然に読める水準を目指し、直訳調と意訳の中間をとる。
- 英作文は、和文英訳と意見論述(60〜80語)の両方を週3〜5本のペースで書き、添削を受けて語法・構文・論理展開の誤りを修正する。使える構文パターンを20〜30個ストックする。
- 高3秋以降は過去問を5〜10年分演習し、90分の配分を「長文1(30分)+長文2(30分)+英作文等(25分)+見直し5分」などの形で実戦形式に訓練する。看護学専攻の受験生は配点比率が最も高いため、英語を最優先科目として仕上げる。
金沢大学英語の入試傾向と対策の詳細はこちら
個別学力検査の構成
- 試験時間は90分(13:30〜15:00)で、看護学専攻のみ専用の試験時間設定となる。出題範囲は『数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学C』で数Ⅲを含まない文系型。
- この科目の個別学力検査における配点は400点で、個別学力検査1500点中の約27%を占める。外国語600点・理科500点に次ぐ第3の科目として、落とさず得点を積む位置づけとなる。
- この科目は看護学専攻のみが使用する文系数学問題として出題され、他の看護・医療系志望者や文系一括入試等と共通する問題セットで実施される。
出題傾向
- 数学Ⅱの微分・積分、数列、ベクトル、三角関数、指数対数、数学Aの確率・場合の数、数学Cのベクトル・複素数平面など、文系範囲で頻出の単元から満遍なく出題される。
- 大問は小問誘導型で、前半は定義や公式の運用を問う基本設定、後半は典型解法の応用や設問間の誘導を使って方程式・不等式・最大最小に結びつける構造が多い。
- 記述式答案のため、単に答えを出すだけでなく、場合分けの根拠・不等式評価・極値条件の確認など論証過程を書き切る力が要求される。
- 計算量は理系型より抑制的だが、設問ごとに丁寧な式処理と検算が求められ、小さな符号ミスが連鎖して後半で大きな失点につながりやすい。
失点しやすいパターン
- 数Ⅱの微積分で、接線・面積の計算を急ぎ、符号の取り違えや積分区間の設定ミスで後続設問まで波及する。
- 確率で、場合分けの漏れや条件付き確率の分母の取り方を誤り、誘導小問の最後まで正答にたどり着けない。
- ベクトル・複素数平面で、内積・絶対値の符号処理や偏角の範囲設定を誤る。
- 記述答案で途中式を省略し、結論だけを書く形になり、採点者に思考の筋道が伝わらず部分点を取り逃す。
対策・勉強法
- 高2〜高3春は『数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・C』の教科書傍用レベルを一周し、各単元の定義・定理・基本公式を自力で導出・再現できる段階まで仕上げる。公式の暗記にとどめず、使える状態にすることを優先する。
- 高3夏までに、標準レベルの網羅系問題演習を単元別に1日2〜3題ペースで進め、典型解法を答案形式で再現する訓練を入れる。解法を見ただけで終わらず、白紙から答案を書き直す復習を挟む。
- 確率・場合の数・数列・ベクトルは失点リスクが高いため、単元別に30題程度の演習を重ね、場合分けの抜けと根拠の記述を徹底する。条件付き確率・期待値は定義から立式できるよう繰り返し練習する。
- 高3秋以降は、過去問を5〜10年分演習し、90分の試験時間で大問を解き切る時間配分を実戦形式で訓練する。1問20分前後を基準に配分し、詰まったら早めに次へ移る判断を身につける。
- 記述答案の書き方は、場合分け条件・不等式評価・根拠の1〜2行明示など採点基準を意識した「答案の型」を習慣化する。ミスが出た単元はミスノートにまとめ、週1回見直す。
数学(診療放射線技術学専攻・医療検査技術学専攻)
個別学力検査の構成
- 試験時間は120分(13:30〜15:30)で、理系版の数学問題として出題される。出題範囲は『数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C』で数Ⅲを含む。
- この科目の個別学力検査における配点は、診療放射線技術学専攻では450点(個別1200点中37.5%)、医療検査技術学専攻では400点(個別1600点中25%)となる。専攻ごとの比重が異なるため、配点に応じた優先順位で準備する。
- この科目は理工学域・医薬保健学域等の理系学類と同一の大学内共通問題として出題される。
出題傾向
- 数Ⅲの微分・積分が主軸で、関数の増減・凹凸、面積・体積・回転体、媒介変数表示、置換・部分積分・部分分数分解などの計算技法を誘導形式で問う設問が並ぶ。
- 複素数平面・ベクトル・数列・極限・確率のいずれかを分野横断で融合した大問が1題含まれる傾向がある。小問が段階的に誘導する構造で、前半の結論を後半で使う形式が多い。
- 確率漸化式、n回試行後の期待値、条件付き確率など数B・数Aの典型発展問題が出題される。
- 記述答案では場合分けの根拠、極限の収束判定、積分の優劣評価など論証部分が採点対象となる。
失点しやすいパターン
- 数Ⅲの積分計算で置換・部分積分の手順ミスや符号ミスが連鎖し、後半の面積・体積設問まで数値がずれる。
- 誘導小問の前半を軽く扱って計算ミスを放置したまま後半に進み、誘導結果を前提とする後半で部分点も取れない。
- 複素数平面・空間ベクトルで、平行・垂直・対称性の条件を見落として場合分けが抜ける。
- 確率漸化式で、n=1・n=2の具体値と漸化式の整合性を確認せず、一般項の係数を取り違える。
- 120分の試験で時間配分を誤り、取れる基本問題を時間切れで落とす。
対策・勉強法
- 高2〜高3春は数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cの全範囲を教科書レベルから固め、数Ⅲの微積分・複素数平面・式と曲線は定義と公式の導出過程を自分で再現できる段階まで仕上げる。
- 高3夏までに、標準レベルの入試問題集で分野横断の大問を1日2題ペースで演習し、解答を白紙から再構成する復習を入れる。誘導小問の意図を短く書き出してから本解答に入る訓練を日常化する。
- 数Ⅲの計算演習は別枠で、1日30分を目安に置換積分・部分積分・部分分数分解・極限の不定形処理を集中的に回す。計算手順をパターン化し、符号・約分・極限処理の見直し癖をつける。
- 高3秋以降は過去問を5〜10年分演習し、120分の試験時間で大問を解き切る配分を実戦形式で訓練する。1問25〜30分を基準に見切り判断を含めた時間管理を本番通りに練習する。
- 記述の型を身につけるため、場合分け条件・不等式評価・極限の収束判定など部分点を取りに行く答案の書き方を類題で繰り返し練習する。
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個別学力検査の構成
- 試験時間は60分(看護:16:20〜17:20/診療放射線:16:20〜17:20)または120分(医療検査:16:20〜18:20/理学療法・作業療法:16:20〜18:20)で、専攻により異なる。
- 保健学類の物理はⅠ・Ⅱ・Ⅲの3問指定で、学校教育学類と同じ枠組みの問題セットから出題される。答案用紙は3枚配布される。出題範囲は『物理基礎,物理』。
- 配点は看護500点(1科目選択時)/診療放射線450点(物理・化学から1)/医療検査800点(物理・化学・生物から2)/理学療法・作業療法1000点(物理・化学・生物から2)で、専攻により比重が大きく異なる。この科目は大学内共通問題として出題される。
出題傾向
- 力学は運動方程式・エネルギー保存・運動量保存・円運動・単振動が主軸で、図と条件設定を正確に読み取って立式する力が問われる。摩擦・張力・ばね・浮力など多様な力の組み合わせに対応する必要がある。
- 電磁気は電場・電位・コンデンサー・直流回路・電磁誘導・交流回路が頻出で、キルヒホッフの法則や電磁誘導のファラデー・レンツの法則を用いた論証が要求される。
- 波動・熱力学からは、波の干渉・屈折、気体の状態変化・熱効率・分子運動論など、公式の単純適用に留まらない思考型の設問が出題される。
- 記述欄には計算過程と公式の立て方を書く必要があり、結果だけでなく運用の根拠が採点対象となる。
失点しやすいパターン
- 力学で、座標系の設定・力の向きの取り方を誤り、符号ミスが連鎖する。運動量保存・エネルギー保存の使い分けを迷って立式が遅れる。
- 電磁気で、コンデンサー・抵抗の直列並列の合成、極性の取り方、過渡現象の時間発展を混同する。
- 波動で、反射・透過・干渉の位相関係、屈折率と波長・速度の関係を取り違える。
- 時間配分を誤り、詰まった問題に固執して残り時間を削り、取れるはずの基本問題を時間切れで落とす。
対策・勉強法
- 高2〜高3春は力学・波動・熱・電磁気・原子の全単元を教科書レベルから固め、公式の導出過程を自分で書き出せる段階まで仕上げる。単元を飛ばさず全範囲を網羅することを優先する。
- 高3夏までに標準レベルの入試問題演習を1日1〜2題ペースで進め、単元別に典型設定と解法パターンを身につける。力学は自由落下・斜面・円運動・単振動の組み合わせ、電磁気はコンデンサー回路と電磁誘導の融合を重点的に演習する。
- 理科の配点が個別の半分以上を占める医療検査技術学・理学療法学・作業療法学専攻の受験生は、物理・化学・生物から2科目選択の枠組みで得点源となる2科目を決め、早い段階から並行して仕上げる。
- 高3秋以降は過去問を5〜10年分演習し、各専攻の試験時間(60分または120分)で3問を解き切る時間配分を訓練する。1問あたり20分または40分を基準に配分する。
- 記述答案では、立式の根拠・保存則の適用条件・座標の取り方を簡潔に書く習慣をつけ、計算過程を省略しない。誤答した問題は失点要因を物理的解釈・数式処理・条件読解のどこにあったかに分類してノート化する。
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個別学力検査の構成
- 試験時間は60分または120分で専攻により異なる。保健学類の化学はⅠ〜Ⅳの4問指定で、答案用紙は4枚配布される。出題範囲は『化学基礎,化学』。
- 配点は看護500点(1科目選択時)/診療放射線450点(物理・化学から1)/医療検査800点(2科目選択)/理学療法・作業療法1000点(2科目選択)で、化学は全専攻で選択可能な得点源となる。
- この科目は医薬保健学域内の医学類・薬学類・医薬科学類・保健学類と学校教育学類等で同一の問題セット(4問)として出題される大学内共通問題。
出題傾向
- 理論化学では原子構造・化学結合、物質の状態(気体・液体・固体の状態方程式・蒸気圧・溶解度・濃度)、化学平衡(ルシャトリエ・電離平衡・溶解度積)、熱化学・酸化還元・電気化学が主要テーマとなる。
- 無機化学は周期表グループ別の単体・化合物の性質、典型元素(アルカリ金属・ハロゲン・貴ガス)、遷移元素(錯イオン・酸化数・触媒)などが扱われる。
- 有機化学は脂肪族・芳香族の構造決定、異性体、官能基の反応、高分子化合物、生体関連物質(糖・アミノ酸・タンパク質・核酸)から広範に出題される。
- 計算問題は溶液濃度、化学反応量、気体の状態方程式、pH計算、電気化学などで、原子量・ファラデー定数・気体のモル体積等の必要定数は冒頭で与えられる。
失点しやすいパターン
- 理論化学の計算で、有効数字の処理や単位換算(molとL、gとmol)を誤り、数値は近いが桁が違う答えを出す。
- 無機化学で、グループ分けや錯イオン・酸化数など本質的な理解が浅く、選択肢の表面的な判断で誤る。
- 有機化学の構造決定で、異性体の数え上げ漏れや立体異性体の扱いを誤る。構造式の書式指定に従わず減点される。
- 化学平衡・電離平衡で、近似条件(濃度の大小比較・自己電離の無視など)を立てずに複雑な二次方程式を解こうとして時間を浪費する。
対策・勉強法
- 高2冬〜高3春は理論化学(物質量・濃度・反応量・熱化学・酸塩基・酸化還元・電気化学・気体の状態・溶液・反応速度・化学平衡)の基礎を教科書レベルから固め、公式の導出過程を自分で書き出す。
- 無機化学は周期表の族ごとに、単体の性質・代表的な化合物・反応式・製法・用途を表にまとめながら暗記する。遷移元素は錯イオンの形成・酸化数の変化を体系化する。
- 有機化学は脂肪族→芳香族→高分子→生体関連物質の順に基礎を積み上げ、反応機構と構造決定の典型パターンを手書きで再現できる段階まで仕上げる。
- 高3夏以降は標準レベルの入試問題演習を1日2〜3題ペースで回し、理論・無機・有機のバランスを崩さない。計算問題は必ず数値計算を最後まで実行し、有効数字の扱いと桁チェックを習慣化する。
- 高3秋以降は過去問5〜10年分を各専攻の試験時間(60分または120分)で解き、4問の時間配分を訓練する。苦手大問は後回しにして取れる問題から着手する判断を本番通りに練習する。
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個別学力検査の構成
- 試験時間は60分または120分で専攻により異なる。保健学類の生物は4問のうち3問を選択解答する方式で、答案用紙の「解答の有無欄」に丸印(○)をつけて指定する。出題範囲は『生物基礎,生物』。
- 診療放射線技術学専攻は生物を選択できない。看護学専攻(1科目選択時)、医療検査技術学・理学療法学・作業療法学専攻(2科目選択時)の受験生が対象となる。
- この科目は人間社会学域(学校教育学類)と保健学類で「4問のうち3問を選択」する共通枠組みで出題される大学内共通問題。
出題傾向
- 細胞・代謝分野では、細胞構造・生体膜・酵素反応・呼吸・光合成の電子伝達系・ATP合成などが中心に扱われる。
- 遺伝・分子生物学では、DNAの構造と複製、遺伝子発現、突然変異、バイオテクノロジー、遺伝の法則などが出題される。
- 生殖・発生、動物の恒常性(神経系・内分泌系・免疫系)、植物の生理、生態・進化から、実験考察を含む設問が含まれる。
- 設問形式は知識記述・用語記入・図表の読み取り・計算(遺伝子頻度・浸透圧・ハーディワインベルグ等)・論述など多様で、4問から3問を選ぶ選択の戦略が重要となる。
失点しやすいパターン
- 選択問題で自分が有利な3問を選ばずに4問すべてに手を出し、結果的にどれも中途半端になる。
- 論述問題で字数制限を守らず、要点を外した冗長な答案を書く。
- 実験考察で条件・対照群・変数の設計を正確に読み取らず、結論の根拠を誤る。
- 遺伝・生態の計算で、比率・頻度の立式や仮定条件(ハーディワインベルグ平衡など)を誤る。
対策・勉強法
- 高2〜高3春は『生物基礎』『生物』の全単元を教科書レベルから固め、用語と現象の因果関係を図で書き出す学習を重ねる。単元を飛ばさず全範囲を網羅することを優先する。
- 4問から3問を選ぶ選択戦略のため、自分が得意とする3分野(例:細胞・代謝、遺伝、恒常性など)を早期に確定し、その3分野で高得点を取れる仕上げを目指す。残り1分野も基礎レベルは押さえておき、出題が軽ければ選べる準備をする。
- 論述対策として、100〜200字の記述を単元ごとに自力で書き、模範解答と比較して要点と書き方を調整する。因果・機構・比較を明確に書く練習を繰り返す。
- 実験考察は、問題を解く前に「目的・手法・変数・対照・結果・考察」の枠組みを書き出し、論理的に結論に到達する訓練を積む。
- 高3秋以降は過去問5〜10年分を演習し、各専攻の試験時間(60分または120分)で3問を選んで解き切る時間配分を身につける。選択判断を5分以内に済ませる訓練も入れる。
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金沢大学保健学類合格に必要な勉強時間はどれくらい?

金沢大学保健学類に合格するために必要な受験勉強時間は、2000〜3000時間が目安です。
共通テスト7科目、二次試験(個別学力試験)2科目を想定した場合、2500時間が学習時間の目安です。
金沢大学保健学類合格のためには、少なくとも高2の夏休みからの受験勉強開始が必須です。いつから始めるか気になっている高校生は、今から金沢大学保健学類に向けて受験勉強をスタートしましょう。
高1から受験勉強を始める場合の勉強時間は、平日1時間、休日2〜3時間が目安です。長期休暇も宿題とは別に1日1〜2時間の勉強時間を確保できるとベストです。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約350時間の勉強時間になります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日2〜3時間、休日4〜5時間です。長期休暇は3〜5時間程度は勉強時間を確保しましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1000時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日3〜4時間、休日6時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、二次試験までで1500時間です。
高2から受験番協を始める場合は、休日や余裕がある日に少し多めに学習時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。
もっとも、受験科目や科目数、開始時期、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。金沢大学保健学類合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
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- ポイント2最適な学習プランと正しい勉強法
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志望理由書サポート
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小論文対策
論理的な構成力を強化。金沢大学保健学類の傾向に合わせた対策も実施
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学力試験・共通テスト対策
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金沢大学保健学類の入試日程
金沢大学保健学類の入試日程
一般選抜 前期日程
| 出願期間 |
2026年(令和8年)1月26日(月)~2月4日(水) |
| 試験日 |
2026年(令和8年)2月25日(水) |
| 合格発表 |
2026年(令和8年)3月9日(月) |
金沢大学保健学類の受験情報
金沢大学保健学類の入試方式
一般選抜(前期日程)/看護学専攻(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜(令和8年度一般選抜前期日程学生募集要項)
入試科目・配点
| 区分 |
科目 |
配点 |
備考 |
| 大学入学共通テスト |
国語『国語』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
地理歴史・公民から1『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』『公共,倫理』『公共,政治・経済』『地理総合/歴史総合/公共』 |
100 |
1科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
数学『数学Ⅰ,数学A』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
理科『物理』『化学』『生物』『地学』から2 |
200 |
2科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
外国語『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
情報『情報Ⅰ』 |
50 |
— |
| 共通テスト小計 |
6教科8科目 |
950 |
— |
| 個別学力検査 |
数学『数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B,数学C』 |
400 |
数Ⅲは含まない。試験時間13:30〜15:00(2月25日) |
| 個別学力検査 |
理科『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』『生物基礎,生物』から1 |
500 |
1科目選択。試験時間16:20〜17:20(2月25日) |
| 個別学力検査 |
外国語『英語』 |
600 |
試験時間10:30〜12:00(2月25日) |
| 個別学力検査小計 |
3教科 |
1500 |
2段階選抜なし |
| 合計 |
共通テスト 950 + 個別学力検査 1500 |
2450 |
— |
募集人員・入試結果
- 募集人員:60(2026年度入学者選抜)
- 志願者数:141(2026年度入試・確定値)
- 受験者数:—(要確認:公式前期日程入試状況PDFの該当数値が暗号化されており読み取りに制約)
- 合格者数:—(要確認:同上)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(要確認)
- 志願倍率:2.35倍(2026年度入試・確定値)
- 合格最低点(合計):1457.30/2450(2026年度入試)
- 合格最高点(合計):1821.20/2450(2026年度入試)
- 合格平均点(合計):1576.0/2450(2026年度入試)
一般選抜(前期日程)/診療放射線技術学専攻(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜(令和8年度一般選抜前期日程学生募集要項)
入試科目・配点
| 区分 |
科目 |
配点 |
備考 |
| 大学入学共通テスト |
国語『国語』 |
50 |
— |
| 大学入学共通テスト |
地理歴史・公民から1 |
50 |
1科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
数学『数学Ⅰ,数学A』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
理科『物理』『化学』『生物』『地学』から2 |
200 |
2科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
外国語『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
情報『情報Ⅰ』 |
50 |
— |
| 共通テスト小計 |
6教科8科目 |
750 |
— |
| 個別学力検査 |
数学『数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B,数学C』 |
450 |
数Ⅲ含む。試験時間13:30〜15:30(2月25日) |
| 個別学力検査 |
理科『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』から1 |
450 |
1科目選択(生物不可)。試験時間16:20〜17:20(2月25日) |
| 個別学力検査 |
外国語『英語』 |
300 |
試験時間10:30〜12:00(2月25日) |
| 個別学力検査小計 |
3教科 |
1200 |
2段階選抜なし |
| 合計 |
共通テスト 750 + 個別学力検査 1200 |
1950 |
— |
募集人員・入試結果
- 募集人員:34(2026年度入学者選抜)
- 志願者数:114(2026年度入試・確定値)
- 受験者数:—(要確認:公式前期日程入試状況PDFの該当数値が暗号化されており読み取りに制約)
- 合格者数:—(要確認:同上)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(要確認)
- 志願倍率:3.35倍(2026年度入試・確定値)
- 合格最低点(合計):1173.00/1950(2026年度入試)
- 合格最高点(合計):1428.80/1950(2026年度入試)
- 合格平均点(合計):1258.2/1950(2026年度入試)
一般選抜(前期日程)/医療検査技術学専攻(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜(令和8年度一般選抜前期日程学生募集要項)
入試科目・配点
| 区分 |
科目 |
配点 |
備考 |
| 大学入学共通テスト |
国語『国語』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
地理歴史・公民から1 |
100 |
1科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
数学『数学Ⅰ,数学A』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
理科『物理』『化学』『生物』『地学』から2 |
200 |
2科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
外国語『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
情報『情報Ⅰ』 |
50 |
— |
| 共通テスト小計 |
6教科8科目 |
950 |
— |
| 個別学力検査 |
数学『数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B,数学C』 |
400 |
数Ⅲ含む。試験時間13:30〜15:30(2月25日) |
| 個別学力検査 |
理科『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』『生物基礎,生物』から2 |
800 |
2科目選択(配点最大)。試験時間16:20〜18:20(2月25日) |
| 個別学力検査 |
外国語『英語』 |
400 |
試験時間10:30〜12:00(2月25日) |
| 個別学力検査小計 |
3教科 |
1600 |
2段階選抜なし |
| 合計 |
共通テスト 950 + 個別学力検査 1600 |
2550 |
— |
募集人員・入試結果
- 募集人員:30(2026年度入学者選抜)
- 志願者数:69(2026年度入試・確定値)
- 受験者数:—(要確認:公式前期日程入試状況PDFの該当数値が暗号化されており読み取りに制約)
- 合格者数:—(要確認:同上)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(要確認)
- 志願倍率:2.30倍(2026年度入試・確定値)
- 合格最低点(合計):1472.20/2550(2026年度入試)
- 合格最高点(合計):1867.80/2550(2026年度入試)
- 合格平均点(合計):1592.3/2550(2026年度入試)
一般選抜(前期日程)/理学療法学専攻・作業療法学専攻(併願/2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜(令和8年度一般選抜前期日程学生募集要項)
入試科目・配点
| 区分 |
科目 |
配点 |
備考 |
| 大学入学共通テスト |
国語『国語』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
地理歴史・公民から1 |
100 |
1科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
数学『数学Ⅰ,数学A』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
理科『物理』『化学』『生物』『地学』から2 |
200 |
2科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
外国語『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
情報『情報Ⅰ』 |
50 |
— |
| 共通テスト小計 |
6教科8科目 |
950 |
— |
| 個別学力検査 |
理科『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』『生物基礎,生物』から2 |
1000 |
2科目選択。試験時間16:20〜18:20(2月25日)。理科のみで配点最大 |
| 個別学力検査 |
外国語『英語』 |
500 |
試験時間10:30〜12:00(2月25日) |
| 個別学力検査小計 |
2教科(数学なし) |
1500 |
2段階選抜なし。理学・作業2専攻併願で実施し、出願時に第2志望の専攻まで選択可能 |
| 合計 |
共通テスト 950 + 個別学力検査 1500 |
2450 |
— |
募集人員・入試結果
- 募集人員:理学療法学専攻15名/作業療法学専攻15名(2専攻併願で実施/2026年度入学者選抜)
- 志願者数:66(理学・作業併願合計/2026年度入試・確定値)
- 受験者数:61(理学・作業併願合計/2026年度入試・確定値)
- 合格者数:—(要確認:専攻別合格者数の公式数値が読み取り制約)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(要確認)
- 志願倍率:3.30倍(理学・作業併願合計/2026年度入試・確定値)
- 合格最低点(合計/理学療法学専攻):1621.30/2450(2026年度入試)
- 合格最高点(合計/理学療法学専攻):1763.50/2450(2026年度入試)
- 合格平均点(合計/理学療法学専攻):1669.0/2450(2026年度入試)
- 合格最低点(合計/作業療法学専攻):1430.50/2450(2026年度入試)
- 合格最高点(合計/作業療法学専攻):1677.50/2450(2026年度入試)
- 合格平均点(合計/作業療法学専攻):1518.3/2450(2026年度入試)
KUGS特別入試(総合型選抜/学校推薦型選抜/2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜要項
募集人員
- 看護学専攻:総合型選抜Ⅱ 3名、学校推薦型選抜Ⅱ 2名(大学入学共通テストを課す)
- 診療放射線技術学専攻:総合型選抜Ⅱ 3名、学校推薦型選抜Ⅱ 2名(大学入学共通テストを課す)
- 医療検査技術学専攻:総合型選抜Ⅱ 6名、学校推薦型選抜Ⅱ 2名(大学入学共通テストを課す)
- 理学療法学専攻:学校推薦型選抜Ⅱ 5名(大学入学共通テストを課す)
- 作業療法学専攻:学校推薦型選抜Ⅱ 5名(大学入学共通テストを課す)
- 選抜方法・出願要件の詳細は大学公式の「令和8年度金沢大学KUGS特別入試学生募集要項」を参照。
帰国生徒選抜/国際バカロレア入試/私費外国人留学生入試(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜要項
募集人員
- 帰国生徒選抜:若干名(各専攻)
- 国際バカロレア入試:若干名(各専攻)
- 私費外国人留学生入試:若干名(各専攻)
- 選抜方法等の詳細は大学公式の各特別選抜学生募集要項を参照。
金沢大学保健学類はどんなところ?
保健学類は「保健・医療・福祉における科学的な知識・理論・技術の修得と課題探究能力を養成し、豊かな教養と人間性を備えた高度専門医療人と保健学研究者を育成する」ことを基本理念とし、国民の医療・福祉の発展に寄与できる人材を養成します。
国家試験受験資格のカリキュラム編成に対応し、募集単位は看護学専攻・診療放射線技術学専攻・医療検査技術学専攻・理学療法学専攻・作業療法学専攻の5専攻に分かれます。1・2年次に共通教育と専門基礎、3・4年次に専攻別の専門科目と臨地実習・研究室配属が配置されます。
宝町・鶴間キャンパスに附属病院と隣接して教育研究施設を集約し、5専攻が同一キャンパスで学ぶ多職種連携教育、理学・作業療法ダブルプロフェッショナルプログラム(3年次編入学による2資格取得)、大学院医薬保健学総合研究科との接続が特色です。
卒業後は看護師・保健師・診療放射線技師・臨床検査技師・理学療法士・作業療法士の各国家試験受験資格を取得し、大学病院・地域中核病院・公務員・医療機器企業・大学院進学など進路が多岐にわたります。クラス担任制で国家試験対策・進学相談を支援します。
学科・専攻(コース)の概要
- 看護学専攻:健康に関わる知識と技術を体系的に学び、学内外の医療・保健・福祉現場での実習を通じて看護実践力と倫理観を養う。看護師および選択制の保健師国家試験受験資格が得られる。
- 診療放射線技術学専攻:X線撮影・CT・MRI・核医学・超音波検査・放射線治療など最先端医療技術の原理と臨床応用を学び、診療放射線技師国家試験受験資格を取得する。
- 医療検査技術学専攻(検査技術科学専攻):尿・血液・生理機能検査・病理検査・微生物検査など臨床検査の知識と技術を体系的に修得し、臨床検査技師国家試験受験資格を取得する。
- 理学療法学専攻:運動療法・物理療法による基本動作能力の回復を科学的・実践的に学び、理学療法士国家試験受験資格を取得する。作業療法学専攻との併願入試を実施。
- 作業療法学専攻:応用的動作・社会適応能力の回復を目指すリハビリテーション技術を学び、作業療法士国家試験受験資格を取得する。理学療法学専攻との併願入試を実施。
難易度(前年度の入試結果に基づく指標)
| 方式 |
志願者数 |
受験者数 |
合格者数 |
倍率(受験者数÷合格者数) |
合格最低点 |
満点 |
最低点得点率 |
参照年度 |
| 一般選抜(前期日程)/看護学専攻 |
141 |
— |
— |
— |
1457.30 |
2450 |
59.5% |
2026年度入試結果 |
| 一般選抜(前期日程)/診療放射線技術学専攻 |
114 |
— |
— |
— |
1173.00 |
1950 |
60.2% |
2026年度入試結果 |
| 一般選抜(前期日程)/医療検査技術学専攻 |
69 |
— |
— |
— |
1472.20 |
2550 |
57.7% |
2026年度入試結果 |
| 一般選抜(前期日程)/理学療法学専攻 |
66(理学・作業併願合計) |
61(理学・作業併願合計) |
— |
— |
1621.30 |
2450 |
66.2% |
2026年度入試結果 |
| 一般選抜(前期日程)/作業療法学専攻 |
66(理学・作業併願合計) |
61(理学・作業併願合計) |
— |
— |
1430.50 |
2450 |
58.4% |
2026年度入試結果 |
合格最低点得点率は理学療法学専攻66.2%が最も高く、次いで診療放射線技術学60.2%、看護学59.5%、作業療法学58.4%、医療検査技術学57.7%と並びます。志願倍率は診療放射線技術学3.35倍、理学・作業併願3.30倍、看護学2.35倍、医療検査技術学2.30倍の順で、専攻ごとに志願集中度と得点率の序列が異なります。金沢大学は後期日程を廃止しており前期日程のみの1回勝負となるため、志望専攻の配点構成に即した準備が合否を分けます。受験者数・合格者数は要確認。
※難易度指標は大学公式の入試結果に基づき掲載しています。偏差値等の推定は行っていません。
取得できる資格・主な卒業後の進路
取得を目指せる資格
- 看護師国家試験受験資格(看護学専攻)
- 保健師国家試験受験資格(看護学専攻・選択制/最大40名)
- 診療放射線技師国家試験受験資格(診療放射線技術学専攻)
- 臨床検査技師国家試験受験資格(医療検査技術学専攻)
- 理学療法士国家試験受験資格(理学療法学専攻)/作業療法士国家試験受験資格(作業療法学専攻)
学科により取得を目指せる資格が異なります。保健師は看護学専攻の選択制課程(所定科目履修者)のみが受験資格を取得でき、保健師免許取得後に申請により養護教諭2種免許も取得可能。助産師は平成25年度以降、大学院博士前期課程で養成。
主な卒業後の進路
看護学専攻(令和6年度卒業生81名)
- 大学病院(32人):金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、富山大学附属病院、聖路加国際病院、東京大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院ほか
- 医療機関(大学病院以外/17人):石川県立中央病院、金沢市立病院、富山県立中央病院、国立成育医療研究センター、国立循環器病研究センターほか
- 公務員等(7人):石川県庁、金沢市役所、富山県庁、新潟県庁、東京都特別区役所ほか
- 大学院進学(16人)、養護教諭特別別科進学(8人)、一般企業(1人)
診療放射線技術学専攻
- 大学病院(金沢大学附属病院、富山大学附属病院、東海大学医学部付属病院、東北大学病院ほか)、医療機関(大学病院以外)、大学院進学
医療検査技術学専攻(令和6年度/合計44人)
- 医療機関(大学病院以外/10人)、大学病院(2人)、大学院進学、公務員、企業・研究所(ファルコバイオシステムズ、EPLink、アルプ等)
理学療法学専攻(令和6年度/合計17人)
- 医療機関(大学病院以外/6人)、大学病院(4人)、介護・福祉機関、大学院進学(3人)、編入学(作業療法学専攻への3年次編入)
作業療法学専攻(令和6年度/合計16人)
- 医療機関(大学病院以外/9人/うち2名は大学院進学)、介護・福祉機関、編入学(4人)、大学院進学(2人)、公務員等(1人)
国家試験 合格率(最新年度)
対象試験:令和6年度国家試験(看護師、保健師、助産師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士/公式「保健学類案内2027」掲載の新卒合格率)
| 国家試験 |
新卒合格率 |
全国平均合格率 |
参照年度 |
| 看護師 |
98.7% |
90.1% |
令和6年度 |
| 保健師 |
100.0% |
94.0% |
令和6年度 |
| 助産師 |
100.0% |
98.9% |
令和6年度 |
| 診療放射線技師 |
100.0% |
84.7% |
令和6年度 |
| 臨床検査技師 |
100.0% |
84.6% |
令和6年度 |
| 理学療法士 |
93.8% |
89.6% |
令和6年度 |
| 作業療法士 |
87.5% |
85.8% |
令和6年度 |
※授業料は5月末日、11月末日に半期分を支払い
※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定時から改定後の授業料が適用されます
| |
入学金 |
授業料 |
| 1年 |
282,000円 |
535,800円 |
| 2年 |
|
535,800円 |
| 3年 |
|
535,800円 |
| 4年 |
|
535,800円 |
金沢大学保健学類の所在地
【鶴間キャンパス】
医薬保健学域(保健学類)
〒920-0942
石川県金沢市小立野5-11-80
<アクセス>
JR「金沢駅」の東口または西口バスターミナルから北陸鉄道バス「湯涌温泉」「東部車庫(橋場町経由)」「北陸大学」「金沢学院大学(橋場町経由)」行きのいずれかに乗車。
「小立野」または「石引広見」で下車(乗車時間約20分)。
金沢大学保健学類の周辺地図
金沢大学保健学類
金沢大学保健学類受験に必要な全科目を受講できて
1ヶ月18,480円(税込)
「金沢大学保健学類に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ
模試の結果が悪かった、E判定だったことで「金沢大学保健学類に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の学力から金沢大学保健学類に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
受験勉強を始めるのが遅くても金沢大学保健学類に合格できる?
金沢大学保健学類
金沢大学保健学類を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら金沢大学保健学類に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で金沢大学保健学類がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、金沢大学保健学類に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、金沢大学保健学類合格に向けて全力でサポートします。
金沢大学保健学類に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!
大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の金沢大学保健学類受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、金沢大学保健学類に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から金沢大学保健学類受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば金沢大学保健学類受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。金沢大学保健学類に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、金沢大学保健学類合格も十分に可能性があります。
不登校・高卒認定者・通信制高校からの大学受験はこちら
浪人生、社会人の方の金沢大学保健学類合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で金沢大学保健学類受験を目指している方に、金沢大学保健学類合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から金沢大学保健学類合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は金沢大学保健学類入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
金沢大学保健学類合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
金沢大学の他の学部
金沢大学以外の保健学類・関連学部を偏差値から探す
金沢大学以外の保健学類に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
金沢大学保健学類受験生からのよくある質問
- 金沢大学保健学類の入試傾向と受験対策とは?
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- 金沢大学保健学類にはどんな入試方式がありますか?
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金沢大学保健学類には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
金沢大学保健学類の受験情報
- 金沢大学保健学類に合格する為の勉強法とは?
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金沢大学保健学類に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に金沢大学保健学類の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、金沢大学保健学類に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
金沢大学保健学類対策講座
- 金沢大学保健学類受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?
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答えは「今からです!」金沢大学保健学類受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から金沢大学保健学類合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
じゅけラボの大学受験対策講座
- 高1から金沢大学保健学類合格に向けて受験勉強したら合格できますか?
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高1から金沢大学保健学類へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から金沢大学保健学類受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、金沢大学保健学類に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
金沢大学保健学類合格に特化した受験対策
- 高3の夏からでも金沢大学保健学類受験に間に合いますか?
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可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から金沢大学保健学類合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの金沢大学保健学類受験勉強
- 高3の9月、10月からでも金沢大学保健学類受験に間に合いますか?
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可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から金沢大学保健学類に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの金沢大学保健学類受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも金沢大学保健学類受験に間に合いますか?
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現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が金沢大学保健学類受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から金沢大学保健学類合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの金沢大学保健学類受験勉強