金沢大学数物科学類受験対策の
ポイント・勉強法
個別学力検査の全体像
- 数物科学類の個別学力検査は、数学600点・理科500点・外国語(英語)400点の3科目で構成され、1日目(2月25日)に外国語90分、数学120分、理科100分が連続して実施される。日程は1日で完結し、2日目は試験がないため、1日の集中力配分と理科選択の戦略が合否を直接左右する。
- 個別学力検査の合計配点は1500点で、共通テスト950点と合わせた総合2450点のうち約61%を占める。金沢大学は後期日程を廃止しているため前期日程1回勝負となり、個別試験の完成度がそのまま合格ラインへの到達を決める。
- 2026年度入試の合格最低点は合計1469.00/2450(得点率60.0%)、個別学力検査単独では最低834.00/1500(約55.6%)で推移しており、数学と理科で「典型問題を確実に解き切ること」が最優先事項となる。
科目構成上の注意点
- 数物科学類では個別学力検査の数学が『数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C』の全範囲から出題される。文系と異なり数学Ⅲを含むため、微積分(極限・微分法・積分法・体積・面積)、複素数平面、式と曲線、数列の極限、ベクトルなどを横断的に仕上げる必要がある。
- 個別学力検査の理科は『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』の2つから1科目を選択する。物理と化学のどちらか1科目で100分を使い切るため、物理・化学の典型問題を体系的に押さえたうえで、得点安定性を重視した科目選択を事前に確定させることが重要になる。
- 外国語は英語が必須で、ドイツ語・フランス語等の選択肢はあるものの一般には英語を選択する。英語の出題は理工学域共通の大学内共通問題として、理系英語(長文読解中心・和訳・内容説明・英作文)の構成になる。
合否を分ける科目と優先順位
- 配点上の優先度は数学600点>理科500点>英語400点。特に数学は配点が最大かつ数物科学類の基本的科目として重視されるため、高校範囲の数Ⅰ〜Ⅲ・A〜Cの典型解法を一通り仕上げ、さらに論述と計算量のある大問に対応できる記述力を確保することが合否の分水嶺になる。
- 理科は配点が500点と大きく、物理か化学のどちらを選ぶかで準備戦略が変わる。共通テストで物理・化学を含む2科目を課しているため、個別試験で選ぶ1科目の完成度を共通テスト対策と並行して高めることが効率的となる。
- 英語は配点400点で比較的軽めだが、理工系の長文と和訳・英作を含むため、基礎語彙・構文把握・記述解答の3点が整っていれば安定得点源になりやすい。数学・理科の演習時間を確保するためにも、早期に英語の得点基盤を作っておく方針が合理的である。
- 共通テストは950点で、1点あたりの重みは個別試験(1点あたり≒1.63倍)と比較して軽い。ただし理工学域は6教科8科目を課すため国語・地歴公民・情報での失点を防ぐ総合力が必要で、共通テストで大きく崩さないことを前提に個別試験3科目を仕上げる配分が有効となる。
金沢大学数物科学類 入試科目別受験対策・勉強法
個別学力検査の構成
- 試験時間は90分で、1日目の10:30〜12:00に実施される。1日目の最初の試験となるため、ここで大きく崩さず得点を確保することが、後続の数学・理科への精神的な影響を避けるうえでも重要となる。
- この科目の個別学力検査における配点は400点で、個別学力検査1500点中の約27%を占める。出題範囲は『英語』で、理工学域では大学内共通問題として出題される構成となる。
- 大問構成は英文読解(長文)を軸に、下線部和訳・内容説明・内容一致・英作文(自由英作・和文英訳)などの設問が組み合わされる形式になりやすい。
出題傾向
- 長文読解はエッセイ・論説・科学関連記事など、理工系教養を意識した話題が扱われることが多く、1本あたり600〜800語程度のボリュームを時間内に処理する速読力が求められる。
- 下線部和訳は、英語特有の構文(関係詞・分詞構文・倒置・強調構文・it to構文・省略など)を日本語として自然な表現に落とし込む記述精度が問われる。直訳に頼ると不自然な日本語になり減点対象となりやすい。
- 内容説明・要約系の設問は、本文の論理展開を指定字数で再構成する力を問う。因果関係・対比・具体例のつながりを見抜いて要旨を組み立てる訓練が得点に直結する。
- 英作文は、和文英訳または自由英作で出題され、中学〜高校標準レベルの構文と語彙で減点の少ない答案を書く方針が堅実である。論理展開の明快さ・主語述語の一致・時制の整合性が採点基準となりやすい。
失点しやすいパターン
- 長文読解で、冒頭の抽象的な段落で詰まって時間を使いすぎ、後半の具体例・結論部まで読み切れずに設問解答の根拠を確保できない。
- 下線部和訳で、構文は取れているのに日本語として不自然な直訳になり、語順・助詞の選択を誤って意味が通らない答案になる。
- 内容説明で、本文の語句をそのまま抜き書きするだけで、設問が求める因果関係・対比・要旨の再構成ができず、指定字数に対して情報量が不足する。
- 英作文で、複雑な構文や難度の高い語彙を使おうとして、時制・主述の一致・冠詞・前置詞のミスで減点を重ねる。
- 語彙・熟語の不足により、文章の主旨は取れているのに細部の選択肢判定で決め手を欠き、内容一致問題で失点する。
対策・勉強法
- 高2〜高3春に、入試標準レベルの単語集を1冊決めて、毎日一定範囲(例:100語)を回転させ、語彙2000〜3000語レベルの定着を図る。熟語・動詞の語法も並行して反復し、長文読解で詰まる原因を減らす。
- 英文法の網羅系テキストで関係詞・分詞構文・仮定法・比較・強調構文などの主要構文を一通り固め、下線部和訳で頻出する構文を瞬時に見抜く基礎を作る。文法事項は単元ごとに例文を音読・書写してパターンを体に入れる。
- 高3夏以降は、長文読解演習を週4〜5題のペースで進め、1題ごとに時間を計測する。読解後は、構造分析(パラグラフごとの主張と展開)を1分程度で書き出す復習を入れ、論理展開の読み取り力を継続的に鍛える。
- 下線部和訳は、週2〜3題を目安に専門的な演習を行い、模範解答と要素単位で比較する。直訳と意訳の中間で、日本語として自然かつ原文の情報を落とさない訳出を目指す練習を繰り返す。
- 英作文対策は、週1〜2題の和文英訳・自由英作で、簡潔な構文と中学〜高校標準レベルの語彙で書き切る訓練を行う。書いた答案は必ず添削を受けるか、模範解答と比較して時制・冠詞・前置詞のミスを一つずつ潰す。
- 過去問は高3秋以降に5年分以上を演習し、試験時間90分の配分を実戦形式で訓練する。大問ごとの所要時間を記録し、読解に偏る・英作に偏るといった時間配分の癖を可視化して修正する。
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個別学力検査の構成
- 試験時間は120分で、1日目の13:30〜15:30に実施される。理工学域では数学の試験時間が文系(90分)より30分長く、大問あたりの計算量と論証量の重さが前提となっている。
- この科目の個別学力検査における配点は600点で、個別学力検査1500点中の40%を占める最重要科目である。出題範囲は『数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C』で、理系の全範囲に対応する。
- 大問は4題前後で、微分・積分(数Ⅲ含む)、複素数平面、数列・極限、ベクトル・空間図形、確率、三角関数・指数対数、式と曲線などから多分野横断で出題される構成になりやすい。
出題傾向
- 数Ⅲの微分・積分は高配点の主軸単元で、関数の増減・凹凸・面積・体積・回転体・媒介変数表示を組み合わせた設問が毎年のように現れる。置換積分・部分積分・有理関数の分解など計算技法を問う設問が誘導形式で並ぶことが多い。
- 数列・極限と複素数平面の融合問題、空間ベクトルと幾何の融合問題など、分野横断で思考を要する大問が1題含まれる傾向がある。小問誘導が丁寧なため、誘導に沿って計算を正確に進める力と、誘導の意図を読み解く力の両方が必要となる。
- 確率・場合の数は単独で出題されるより、数列や漸化式と組み合わされて出題されるケースが多い。n次の確率や条件付き確率を漸化式で整理する設問は、誘導小問を落とすと後半が連鎖的に崩れる構造になりやすい。
- 記述式のため、答えだけでなく論証過程・場合分け・不等式評価が採点対象になる。特に「すべての」「存在する」の論理関係や、極限計算での評価・不等式、積分の収束判定など、筋道を書き切る答案作成力が求められる。
失点しやすいパターン
- 数Ⅲの積分計算で、置換や部分積分の手順ミス・符号ミスが連鎖して後半の面積・体積まで数値が誤り、大きな配点の塊を一気に失う。
- 誘導小問の前半を軽く扱って計算ミスを放置し、後半の大問で誘導結果を前提に進めるため、前半の誤りが全体を引きずって部分点も取れない答案になる。
- 複素数平面や空間ベクトルで、図形的イメージを持たずに式変形だけで進め、平行・垂直・対称性の条件を見落として場合分けが抜ける。
- 確率漸化式で、n=1・n=2の具体値と漸化式の整合性を確認せず、指数関数解や一般項の導出で符号・係数を間違える。
- 120分という長丁場で時間配分を誤り、易しい大問を後回しにしてしまい、取れるはずの基本問題を時間切れで失点する。
対策・勉強法
- 高2〜高3春は、数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cの全範囲について、網羅系の典型問題を単元ごとに2〜3周し、解法手順を自力で再現できる段階まで仕上げる。とくに数Ⅲの微積分・複素数平面・式と曲線は、教科書レベルを完全に固めてから標準レベルの問題演習に進む手順を守る。
- 高3夏までに、標準レベルの入試問題集で分野横断の大問を1日2題ペースで演習し、解答を白紙から再構成する復習を必ず入れる。誘導小問の意図を短く書き出してから本解答に入る訓練を日常化し、誘導を読み違えた際の失点を減らす。
- 数Ⅲの計算演習は別枠で、1日30分を目安に置換積分・部分積分・有理関数の部分分数分解・極限の不定形処理を集中的に回す。計算手順をパターン化し、ミスの起こりやすい符号処理・約分処理を意識的に見直す癖をつける。
- 高3秋以降は、過去問を5〜10年分を目安に演習し、試験時間120分の配分を実戦形式で訓練する。大問4題の場合は1問25〜30分を目安に配分し、見切り判断を含めた時間管理を本番通りに練習する。
- 過去問や演習問題の解き直しでは、採点基準を意識した「記述の型」を身につける。場合分けの条件、不等式評価、極限の収束判定など、部分点を取りに行く答案の書き方を類題で繰り返し、同一単元で3回連続ミスを起こした箇所はミスノートにまとめて毎日見直す。
- 発展レベルの演習は、過去問で難問に当たったと感じた単元に絞って進める。分野横断の融合問題を想定した演習で方針立案の速度を上げ、見慣れない設定でも誘導を手がかりに方針を立てる訓練を積む。
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個別学力検査の構成
- 試験時間は100分で、1日目の16:20〜18:00に実施される。数学120分の直後に続くため、後半でも計算精度を落とさずに処理する力が求められる。
- 理科は『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』の2科目から1科目を選択する形式であり、物理を選んだ場合は100分を使って1科目を解き切る。理科全体の個別学力検査における配点は500点で、個別学力検査1500点中の約33%を占めるため、選択科目としての完成度が合否に大きく関わる。
- 大問は3〜4題構成が基本で、力学・電磁気・波動を中心に、熱力学または原子分野が加わる形になりやすい。各大問の中では、基本的な法則の確認から計算、考察、記述へと段階的に難度が上がる。
出題傾向
- 力学では、運動方程式、エネルギー保存、運動量保存、円運動、単振動といった典型テーマが中心になる。設定自体は教科書範囲でも、途中で条件整理や立式の切り替えを求める問題が多い。
- 電磁気では、電場・磁場・電磁誘導・交流から主要大問が構成されやすく、物理量の向きや符号の扱いが得点差につながる。波動では、干渉、屈折、ドップラー効果など、現象理解と式操作を結びつける問題が出やすい。
- 数値を出すだけでなく、途中式や根拠を示す記述式答案が中心になる。現象の説明や実験設定の考察まで求められるため、公式の暗記ではなく、法則が成り立つ条件まで説明できる理解が必要になる。
失点しやすいパターン
- 運動方程式を立てる段階で座標の向きや符号を取り違えると、その後の速度・加速度・エネルギー計算まで連鎖的に崩れやすい。最初の設定を急いで済ませるほど、後半で大きな失点につながる。
- 電磁気では、電場・電位・誘導起電力の方向や正負の判定を誤り、式自体は近くても最終答の符号が反対になることが多い。物理量の意味を図と結びつけて整理できていないと、部分点止まりになりやすい。
- 100分の制限の中で、難しい1問に時間を使いすぎると、後半の取りやすい設問に手が回らなくなる。特に誘導の前半で詰まると、後続設問まで失う危険が大きい。
対策・勉強法
- 高3春までに個別試験で物理を使うと決めたら、力学・電磁気・波動の3分野を優先して鍛える。まずは運動方程式、エネルギー保存、運動量保存を、図を描きながら白紙から立式できる段階まで反復する。
- 公式を覚えるだけではなく、どの条件でその式を使うのかを言葉で説明する練習を入れる。たとえば、保存則を使う理由や、向きの取り方によって符号がどう変わるかを毎回書き添えると、記述問題への対応力が上がる。
- 演習では、計算の正確さと答案の流れを同時に鍛えるために、大問単位で解き、途中式を省略しない。解いた後は、単位次元が合っているか、極端な値を代入したときに結果が不自然でないかまで確認すると、ミスの再発を防ぎやすい。
- 高3秋以降は、100分で1科目を解く前提で過去問演習を重ね、1大問25〜30分を目安に進める。途中で止まった場合にどこで切り上げるかまで含めて訓練すると、本番で得点できる問題を取り切りやすくなる。
- 復習では、誤答の原因を知識不足、計算ミス、設問読み違え、時間切れに分け、それぞれ別の対処を行う。知識不足なら該当単元の基本問題に戻り、計算ミスなら符号と単位の確認手順を固定し、時間切れなら着手順を見直すという形で改善すると、得点の伸びが安定する。
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個別学力検査の構成
- 試験時間は100分で、1日目の16:20〜18:00に実施される。数学120分の直後に続くため、後半でも計算力と読解力を保ちながら答案をまとめる必要がある。
- 理科は『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』の2科目から1科目を選択する形式であり、化学を選んだ場合は100分を1科目に使う。理科全体の個別学力検査における配点は500点で、個別学力検査1500点中の約33%を占めるため、化学選択者にとっては完成度の差がそのまま合否に反映されやすい。
- 大問は3〜4題構成が基本で、理論化学、無機化学、有機化学からバランスよく出題されやすい。各大問では、知識確認、計算、構造決定、反応経路の考察へと段階的に難度が上がる。
出題傾向
- 理論化学では、化学平衡、酸塩基、酸化還元、電気化学、反応速度などの計算分野が中心になりやすい。条件整理から立式までを自力で組み立てる問題が多く、単純な公式適用だけでは対応しにくい。
- 無機化学では、典型元素や遷移元素の性質、反応、沈殿、気体発生、色の変化などが問われやすい。知識を単発で覚えるのではなく、反応式や実験操作と結びつけて理解しているかが試される。
- 有機化学では、脂肪族、芳香族、高分子を横断しながら、構造決定や合成経路を問う設問が配点のまとまりを占めやすい。記述式答案が中心であり、根拠を示しながら反応や構造を説明する力が求められる。
失点しやすいパターン
- 平衡計算や中和滴定で、mol比、体積比、濃度比の対応を取り違えると、立式の時点で全体が崩れやすい。途中の意味づけを省いて式だけを追うと、条件の読み違いが起こりやすくなる。
- 有機化学では、元素分析、不飽和度、官能基の反応性を結びつけて構造を絞り込めないと、異性体判別や合成経路の後続設問まで連続して失点しやすい。最初の仮定が曖昧なまま進むことが大きな原因になる。
- 100分という制限の中で、計算量の多い大問に時間をかけすぎると、知識で得点できる設問や後半の標準問題を落としやすい。特に理論と有機の両方で手が止まると、得点の土台そのものが崩れる。
対策・勉強法
- 高3春までに個別試験で化学を使うと決めたら、理論化学の計算分野を優先して仕上げる。mol計算、平衡計算、pH計算、反応熱計算などは、式を暗記するのではなく、与えられた条件から数量関係を組み立てる流れを毎回書いて確認する。
- 無機化学は、反応式、色、沈殿、気体、性質をばらばらに覚えず、元素ごとにまとまりで整理する。たとえば、生成物、観察される変化、典型的な試薬まで一緒にまとめると、実験問題や記述問題で使いやすくなる。
- 有機化学は、官能基ごとの反応性を軸にして、構造決定の手順を自分で再現できる状態まで持っていく。不飽和度、元素分析、反応結果をどう使って候補を絞るかを、毎回言葉で説明しながら演習すると、複雑な問題でも崩れにくくなる。
- 高3夏以降は、大問単位の演習を継続し、計算過程と記述を含む答案を作る練習に切り替える。答えだけを合わせるのではなく、途中でどの情報を使ったかを明示しながら解くことで、本番の部分点を取りやすくなる。
- 高3秋以降は、過去問を使って100分の時間配分を実戦的に調整する。理論の重い大問に時間をかけすぎないように、解き始める前に各大問のおおまかな所要時間を決めておくと、取りこぼしを減らしやすい。
- 復習では、誤答を知識不足、計算ミス、設問読み違え、時間切れに分けて記録し、原因ごとに修正方法を変える。知識不足なら該当分野の整理に戻り、計算ミスなら立式前に数量関係を書き出し、読み違えなら条件部分への印付けを徹底することで、同じ失点の繰り返しを防げる。
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金沢大学数物科学類合格に必要な勉強時間はどれくらい?

金沢大学数物科学類に合格するために必要な受験勉強時間は、2000〜3000時間が目安です。
共通テスト7科目、二次試験(個別学力試験)2科目を想定した場合、2500時間が学習時間の目安です。
金沢大学数物科学類合格のためには、少なくとも高2の夏休みからの受験勉強開始が必須です。いつから始めるか気になっている高校生は、今から金沢大学数物科学類に向けて受験勉強をスタートしましょう。
高1から受験勉強を始める場合の勉強時間は、平日1時間、休日2〜3時間が目安です。長期休暇も宿題とは別に1日1〜2時間の勉強時間を確保できるとベストです。
高1の8月から受験勉強を開始したとして、3月までの8ヶ月間で約350時間の勉強時間になります。
高2の受験勉強時間の目安は、平日2〜3時間、休日4〜5時間です。長期休暇は3〜5時間程度は勉強時間を確保しましょう。
この勉強時間で進めると、1年間で約1000時間です。
高3の受験勉強時間の目安は、平日3〜4時間、休日6時間です。長期休暇は課題の量にもよりますが、5時間の勉強時間が目安です。
この学習時間で受験勉強を進めていくと、二次試験までで1500時間です。
高2から受験番協を始める場合は、休日や余裕がある日に少し多めに学習時間を確保して受験勉強を進めていきましょう。
もっとも、受験科目や科目数、開始時期、学校の課題や授業内容、学習への取り組み方により、目安時間以上に学習時間を確保しないといけない場合もあります。金沢大学数物科学類合格のためには、普段の授業対策に加えて、上記の勉強時間を目安に受験勉強を進めてみてください。
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金沢大学数物科学類の入試日程
金沢大学数物科学類の入試日程
一般選抜 前期日程
| 出願期間 |
2026年(令和8年)1月26日(月)~2月4日(水) |
| 試験日 |
2026年(令和8年)2月25日(水) |
| 合格発表 |
2026年(令和8年)3月9日(月) |
金沢大学数物科学類の受験情報
金沢大学数物科学類の入試方式
一般選抜(前期日程)(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜(令和8年度一般選抜前期日程学生募集要項)
入試科目・配点
| 区分 |
科目 |
配点 |
備考 |
| 大学入学共通テスト |
国語『国語』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
地理歴史・公民から1『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』『公共,倫理』『公共,政治・経済』『地理総合/歴史総合/公共』 |
100 |
1科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
数学『数学Ⅰ,数学A』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』 |
200 |
— |
| 大学入学共通テスト |
理科『物理』『化学』『生物』『地学』から2 |
200 |
2科目選択 |
| 大学入学共通テスト |
外国語『英語』『ドイツ語』『フランス語』『中国語』『韓国語』から1 |
200 |
英語外部試験スコアと共通テスト『英語』の高得点を採用可 |
| 大学入学共通テスト |
情報『情報Ⅰ』 |
50 |
— |
| 共通テスト小計 |
6教科8科目 |
950 |
— |
| 個別学力検査 |
数学『数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B,数学C』 |
600 |
試験時間120分(2月25日 13:30〜15:30) |
| 個別学力検査 |
理科『物理基礎,物理』『化学基礎,化学』から1 |
500 |
試験時間100分(2月25日 16:20〜18:00) |
| 個別学力検査 |
外国語『英語』 |
400 |
試験時間90分(2月25日 10:30〜12:00) |
| 個別学力検査小計 |
3教科 |
1500 |
2段階選抜なし |
| 合計 |
共通テスト 950 + 個別学力検査 1500 |
2450 |
— |
募集人員・入試結果
- 募集人員:62(2026年度入学者選抜)
- 志願者数:101(2026年度入試、令和8年2月5日確定)
- 受験者数:—(要確認:公式個別データPDFの読み取りに制約)
- 合格者数:—(要確認:公式個別データPDFの読み取りに制約)
- 倍率(受験者数÷合格者数):—(要確認)
- 合格最低点(合計):1469.00/2450(2026年度入試)
- 合格最高点(合計):1925.50/2450(2026年度入試)
- 合格平均点(合計):1617.4/2450(2026年度入試)
- 志願倍率:1.63(2026年度入試、令和8年2月5日確定)
KUGS特別入試(総合型選抜Ⅱ)(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜要項
募集人員
- 募集人員:3(2026年度入学者選抜)
- 出願書類、高大接続プログラム課題等、口述試験により、数物科学類にとっての基本的科目の学力と能力・資質・意欲を総合的に評価する方式です。選抜方法等の詳細は大学公式の「令和8年度金沢大学KUGS特別入試学生募集要項」を参照。
超然特別入試(A-lympiad選抜)(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜要項
募集人員
- 募集人員:若干名(2026年度入学者選抜)
- 「日本数学A-lympiad」における受賞及び調査書を参考に、口述試験(プレゼンテーションを含む)により、数学的に特異な才能と能力・資質・意欲を多面的・総合的に評価する方式です。詳細は大学公式の「令和8年度金沢大学超然特別入試学生募集要項」を参照。
女子枠特別入試(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜要項
募集人員
- 募集人員:5(2026年度入学者選抜)
- 数物科学類にとっての基本的科目の学力を重視するとともに、出願書類や口述試験により、能力・資質・意欲を多面的・総合的に評価する方式です。詳細は大学公式の「令和8年度金沢大学女子枠特別入試学生募集要項」を参照。
帰国生徒選抜/国際バカロレア入試/私費外国人留学生入試(2026年度入学者選抜)
年度:2026年度入学者選抜要項
募集人員
- 帰国生徒選抜:若干名
- 国際バカロレア入試:若干名
- 私費外国人留学生入試:若干名
- 選抜方法等の詳細は大学公式の各特別選抜学生募集要項を参照。
金沢大学数物科学類はどんなところ?
数物科学類は、数学・物理学を通じて数理的・物理的な思考法と洞察力を身につけ、国際社会の発展に寄与できる人材を育成することを目標としています。自然科学の基礎を支える学問として、現代社会の高度情報化に対応する深い素養を養います。
2年次から「数学コース」「物理学コース」「計算科学コース」の3コースを軸に体系的に学ぶ編成で、数学・応用数学・計算科学・物理学の4系列に対応した科目群をコース横断で履修しながら専門性を高めていきます。
計算機シミュレーションを用いた教育・研究を重視し、理論と計算を往復しながら現象を理解する訓練を行います。角間キャンパスの自然科学研究科と一体の教育環境で、演習・実験・ゼミナールを通じて少人数指導が徹底されています。
修了後は大学院自然科学研究科数物科学専攻への進学が主流で、教育(中学・高校の数学・理科教員)、情報・通信、製造・開発、金融など、数理的素養を必要とする多様な分野で活躍する人材を輩出しています。
学科・専攻(コース)の概要
- 数学コース:代数・幾何・解析の諸分野を系統的に学び、純粋数学・応用数学の基礎力を養う。
- 物理学コース:古典力学・電磁気学・量子力学・統計力学を軸に、物性・素粒子等の現代物理に接続する基礎を学ぶ。
- 計算科学コース:数値計算・計算機シミュレーションを通じて、数理・物理の問題を計算的に解く手法を学ぶ。
難易度(前年度の入試結果に基づく指標)
| 方式 |
志願者数 |
受験者数 |
合格者数 |
倍率(受験者数÷合格者数) |
合格最低点 |
満点 |
最低点得点率 |
参照年度 |
| 一般選抜(前期日程) |
101 |
— |
— |
— |
1469.00 |
2450 |
60.0% |
2026年度入試結果 |
一般選抜(前期日程)は募集人員62名に対し志願者数101名で、確定志願倍率は1.63倍でした。合格者の合計得点は満点2450点に対し最低1469.00点・最高1925.50点・平均1617.4点で、合格最低点得点率は60.0%です。個別学力検査等(1500点満点)では最低834.00点、共通テスト(950点満点)では最低530.00点が公式に確認できます。受験者数と合格者数は公式個別データPDFの読み取りに制約があり要確認。
※難易度指標は大学公式の入試結果に基づき掲載しています。偏差値等の推定は行っていません。
取得できる資格・主な卒業後の進路
取得を目指せる資格
- 中学校教諭一種免許状(数学・理科)
- 高等学校教諭一種免許状(数学・理科・情報)
- 学芸員(所定科目履修により取得可能)
- 基本情報技術者試験等の情報系国家資格(学修内容を活かした受験)
学科により取得を目指せる資格が異なる場合があります。教員免許の取得可能教科はコース選択・履修科目に依存するため、最新の教職課程認定状況は公式資料で確認してください。
主な卒業後の進路
- 金沢大学大学院自然科学研究科(数物科学専攻)への進学
- 中学校・高等学校の数学・理科・情報教員
- 情報通信・ソフトウェア・システム開発業界
- 電機・機械・精密機器等の製造・開発職
- 金融・保険業界(アクチュアリー・データ解析職等)
※授業料は5月末日、11月末日に半期分を支払い
※在学中に授業料の改定が行われた場合には、改定時から改定後の授業料が適用されます
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入学金 |
授業料 |
| 1年 |
282,000円 |
535,800円 |
| 2年 |
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535,800円 |
| 3年 |
|
535,800円 |
| 4年 |
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535,800円 |
金沢大学数物科学類の所在地
【角間キャンパス】
人間社会学域、理工学域、医薬保健学域(薬学類・創薬科学類)
〒920-1192
石川県金沢市角間町
<アクセス>
JR「金沢駅」の東口バスターミナルから北陸鉄道バス「金沢大学」行きに乗車。
人間社会学域は「金沢大学」終点で下車(乗車時間約40分)。
理工学域、医薬保健学域(薬学類・創薬科学類)は「金沢大学自然研前」で下車(乗車時間約35分)。
金沢大学数物科学類の周辺地図
金沢大学数物科学類
金沢大学数物科学類受験に必要な全科目を受講できて
1ヶ月18,480円(税込)
「金沢大学数物科学類に受かる気がしない」とやる気をなくしている受験生へ
模試の結果が悪かった、E判定だったことで「金沢大学数物科学類に受かる気がしない」とやる気をなくしてしまっている受験生のあなた、あきらめるのはまだ早いです。
じゅけラボでは、現状の学力から金沢大学数物科学類に合格するための最短のカリキュラムを提供します。また、「高3の8月から勉強を始める場合」「高3の9月から勉強を始める場合」など、始めた時期によってカリキュラムのスピードや量を調整することも可能です。
受験勉強を始めるのが遅くても金沢大学数物科学類に合格できる?
金沢大学数物科学類
金沢大学数物科学類を目指す受験生から、「夏休みや8月、9月から勉強に本気で取り組んだら金沢大学数物科学類に合格できますか?
「10月、11月、12月の模試で金沢大学数物科学類がE判定だけど間に合いますか?」という相談を受けることがあります。
勉強を始める時期が10月以降になると、現状の偏差値や学力からあまりにもかけ離れた大学を志望する場合は難しい場合もありますが、対応が可能な場合もございますので、まずはご相談ください。
仮に受験直前の10月、11月、12月でE判定が出ても、金沢大学数物科学類に合格するために必要な学習カリキュラムを最短のスケジュールで作成し、金沢大学数物科学類合格に向けて全力でサポートします。
金沢大学数物科学類に「合格したい」「受かる方法が知りたい」という気持ちがあるあなた!合格を目指すなら今すぐ行動です!
大学受験対策いつから始める?学年・時期別の勉強のポイント
大学受験勉強を始める時期は早ければ早い方が有利です。ただ、始めるのが遅いからといって志望校合格をあきらめるのはまだ早いです。また、時期によって最適な勉強方法は変わります。高1~高3冬まで、時期に応じた大学受験対策のポイントをご紹介します。
不登校・高卒認定者・通信制高校の金沢大学数物科学類受験も対応可能
現在全日制高校に在籍中の不登校の高校生、通信制高校、定時制高校の方で、金沢大学数物科学類に行きたいのに、現在の自分の学力に対する自信のなさから「自分には無理だ」と思い込んで、最初から金沢大学数物科学類受験にチャレンジして志望校へ進学する事を諦めていませんか?
高校卒業、通信制高校卒業、または高卒認定試験に合格していれば金沢大学数物科学類受験をする事が出来ます。
あと必要なのは単純に学力・偏差値です。金沢大学数物科学類に照準を合わせた大学受験戦略を立てて、受験に必要な科目の最低合格点をクリアできる学力を目指す最適な勉強法に取り組む事で、金沢大学数物科学類合格も十分に可能性があります。
不登校・高卒認定者・通信制高校からの大学受験はこちら
浪人生、社会人の方の金沢大学数物科学類合格に向けた受験対策も実施
現役高校生の受験生だけでなく、現在浪人生、または社会人の方で金沢大学数物科学類受験を目指している方に、金沢大学数物科学類合格に向けたオーダーメイドの受験対策カリキュラムを作成致します。
今の学力から金沢大学数物科学類合格に必要な学力レベルになる為の学習内容、学習量から逆算して使用教材(参考書・問題集)と学習ルートを確定して学習計画に落とし込んでいきます。
しかも、じゅけラボ予備校は金沢大学数物科学類入試に必要な全ての科目を学べて1ヶ月16,280〜18,480円(税込)の低価格の月謝で受講出来ますので、浪人生や社会人の方にとって経済的に続けやすい安心の料金体系です。
金沢大学数物科学類合格を目指す浪人生、社会人の方は是非一度お問い合わせください。
浪人生向け受験対策
社会人向け受験対策
金沢大学の他の学部
金沢大学以外の数物科学類・関連学部を偏差値から探す
金沢大学以外の数物科学類に関連する学部について、偏差値から探すことができます。あなたの志望校、併願校選びの参考にしてください。
金沢大学数物科学類受験生からのよくある質問
- 金沢大学数物科学類の入試傾向と受験対策とは?
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- 金沢大学数物科学類にはどんな入試方式がありますか?
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金沢大学数物科学類には様々な入試制度があります。自分に合った入試制度・学内併願制度を見つけて、受験勉強に取り組んでください
金沢大学数物科学類の受験情報
- 金沢大学数物科学類に合格する為の勉強法とは?
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金沢大学数物科学類に合格する為の勉強法としてまず最初に必要な事は、現在の自分の学力・偏差値を正しく把握する事。そして次に金沢大学数物科学類の入試科目、入試傾向、必要な学力・偏差値を把握し、金沢大学数物科学類に合格できる学力を確実に身につける為の自分に合った正しい勉強法が必要です。
金沢大学数物科学類対策講座
- 金沢大学数物科学類受験に向けていつから受験勉強したらいいですか?
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答えは「今からです!」金沢大学数物科学類受験対策は早ければ早いほど合格する可能性は高まります。じゅけラボ予備校は、あなたの今の実力から金沢大学数物科学類合格の為に必要な学習内容、学習量、勉強法、学習計画のオーダーメイドのカリキュラを組みます。受験勉強はいつしようかと迷った今がスタートに最適な時期です。
じゅけラボの大学受験対策講座
- 高1から金沢大学数物科学類合格に向けて受験勉強したら合格できますか?
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高1から金沢大学数物科学類へ向けた受験勉強を始めれば合格率はかなり高くなります。高1から金沢大学数物科学類受験勉強を始める場合、中学から高校1年生の英語、国語、数学の抜けをなくし、特に高1英語を整理して完璧に仕上げることが大切です。高1から受験勉強して、金沢大学数物科学類に合格するための学習計画と勉強法を提供させていただきます。
金沢大学数物科学類合格に特化した受験対策
- 高3の夏からでも金沢大学数物科学類受験に間に合いますか?
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可能性は十分にあります。夏休みを活用できるのは大きいです。現在の偏差値から金沢大学数物科学類合格を勝ち取る為に、「何を」「どれくらい」「どの様」に勉強すれば良いのか、1人1人に合わせたオーダメイドのカリキュラムを組ませて頂きます。まずは一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の夏からの金沢大学数物科学類受験勉強
- 高3の9月、10月からでも金沢大学数物科学類受験に間に合いますか?
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可能性は十分にありますが、まず現状の学力・偏差値を確認させてください。その上で、現在の偏差値から金沢大学数物科学類に合格出来る学力を身につける為の、学習内容、勉強量、勉強法、学習計画をご提示させて頂きます。宜しければ一度ご相談のお問い合わせお待ちしております。
高3の9月、10月からの金沢大学数物科学類受験勉強
- 高3の11月、12月の今からでも金沢大学数物科学類受験に間に合いますか?
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現状の学力・偏差値を確認させて下さい。場合によりあまりにも今の学力が金沢大学数物科学類受験に必要なレベルから大きくかけ離れている場合はお断りさせて頂いておりますが、可能性は十分にあります。まずはとにかくすぐにご連絡下さい。現在の状況から金沢大学数物科学類合格に向けてどのように勉強を進めていくのかご相談に乗ります。
高3の11月、12月からの金沢大学数物科学類受験勉強